COWBOY BEBOPのメインヒロインの一人、フェイ・バレンタイン愛用のGlock30を再現しました。
ベースはMトレーディング製のG33というエアコキモデルですが、サイズ的にはかなり差異があるので、銃全体を増量して別モデルにしています。
ベースのエアコキ機関部は丸々流用していますので、BB弾は発射可能です。

劇中のG30はどういうモデルなのか、資料が入手できなかったので、劇中カットから想像した仕様に仕上げてあります。

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大型サイト仕様、13+1マガジン・フィンガーレストバンパー付きを再現しました。
主に横幅を拡大し、グリップ前側のセレーションの追加、グリップ後ろ側のセレーション拡大、45ACPに合わせたバレル径の拡大、前後サイト大型化などで、G26と比べても一回り大きく感じるモデルになっています。
もともとあった、ライブなスライドストッパーもそのまま流用し、弾を撃ち尽くせばスライドオープンで停止します。
今回の塗装は、てかりよりもしっとり感を重視して、金属部分はガイアのカーボンブラック+黒で塗装して磨いてあります。
ポリマー部分は塗装前段階からシボ加工を再現してあったので、つや有り黒で塗装しています。
マガジンバンパーのてかりが気になるので、やや光沢を抑えるべく磨きをする予定です。
このG30はどのメーカーもモデルアップしていないので、正確に再現してみました。

Glockはどんな口径でもデザインは一緒で面白みに欠けますが、このサブコンパクトのG30は握った感じのインパクトも強く、G26と並べてもその存在感の違いが感じられる面白いサイズです。
最小で最大口径という、相反するモデルを使っているのは、フェイというキャラクターにマッチしているのかも知れません。