No.838951

【サイバ】暮らしの中の外国語 Part1【交流】

古淵工機さん

意外と調べてみると「あっ!」という発見があるもの。

■出演
愛衣:http://www.tinami.com/view/830546
美雪:http://www.tinami.com/view/830375

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2016-03-24 22:03:45 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:795   閲覧ユーザー数:764

「愛衣です!」

「美雪です!」

「和歩です!」

「始まりました『くらしの中の外国語』のコーナー!」

「「わーーーーー!!」」(パチパチパチ)

「…って、すっごくありきたりなテーマじゃねえか美雪?」

「まあまあ、そう言いなさんな。案外語源が知られていない言葉ってあるもんだよ」

「うーん…あ、ねえ美雪ちゃんに和歩ちゃん、そういえばあたしずっと気になってた言葉があったのよ」

 

「…あー、これは確かにね」

「というわけで第1回の今日は『アルバイト』についてー!!」

「え、アルバイトってそもそも何語なの」

「それがね、ドイツ語なんだってさ」

「あー、英語かと思ってたぜ」

「そんなわけで今日はフローエ・ツァイトの看板娘、アンネちゃんに来てもらいましたー!」

「Halo!アンネちゃんでーす!」

「あー、ドイツ語でもハローなんだ」

「まぁ、ドイツ語だと発音はハーローに近いね。さてアルバイトっていう言葉の語源ですが」

「ふんふん」

「アルファベットで書くと『Albeit』。意味は『働く』とか『仕事』って意味ね」

 

「仕事かあ。じゃああれだ、ドイツでもアルバイトさんはいるわけか」

「うーん、いるっちゃいるんだけど、ドイツで使うとなると意味合いが違ってくるんだよね」

「え、どゆこと?」

「ほら、働く人のことを『Albeiter(アルバイター)』って言うんだけど、ドイツでこの言葉を使うと普通の職についてる人を指しちゃうわけ」

「あー、要するにサラリーマンとか自営業とかそういう感じね」

「なんか…頭がこんがらがってきちまうな」

「じゃあさ、日本でいう所のアルバイト的なのってどうなるの?ほら、アンネちゃんのお店で働いてる真緒ちゃんみたいな」

 

「実はドイツではああいう日雇いとか契約社員さん…ま、日本でいうバイト店員さんね。あれは『Job(ヨブ)』って言います」

「「「え、ヨブ?」」」

「そう、ヨブ。英語の『Job(ジョブ)』を借りてきてこう呼んでるわけw」

「なーんか…ますます頭がこんがらがってきたな…」

「まぁまぁ和歩に愛衣ちゃん。…さて、そろそろ時間も近いようなのでボクが締めてもいいかな」

「「へーい」」

「『アルバイト』の語源はドイツ語の『働く』。ちなみにドイツではバイトすることを『ヨブ』って言う!」

「うーん、わかったよーなわからんよーな」

「そ、それじゃあ次回お楽しみにー!」


 
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