銀時「うおぉぉぉ!」
銀時たちはフェイト達の住んでるマンションを見て声を上げた。
この辺りでは一番高い高級マンションである。
銀時「スゲーなおい!マジでココに住んでんの?高級マンションじゃねーか」
ラグナ「意外と金持ちなんだなあの金髪と犬コロ」
アルフ「みんな〜早くしないと置いてっちゃうよ」
ラグナ「あ、あぁ…」
まじまじと高級マンションを見上げてる銀時とラグナにアルフはマンションの入り口の近くで呼ぶ。 銀時たちはアルフとフェイトがいるマンションの入り口まで行きフェイト達と一緒に中に入る。ちなみにアルフの狼の尻尾と耳は無くなっていた。
ラグナ(耳と尻尾は隠せんのか?)
アルフを見てラグナはそう思いながらエレベーターに乗って上に上がり。
エレベーターを出て少し歩いて部屋の前に到着し、フェイトが鍵をかけ部屋の扉を開け中に入る。
高級マンションなだけあって中は広くガラス張りの壁から綺麗な夜景が見える。
銀時「いい眺めじゃねーか」
千雨「結構高い部屋みたいだなここ…(アニメで見たまんま、高そうな部屋だなぁここ…)」
霊夢「まったく。ガキのくせにこんな高級マンションに住んでるなんて羨ましいかぎりよ」
魔理沙「そうだな。おっ、これなんだぜ?」
と、三人が景色を見ながら愚痴っていると間、魔理沙は部屋にあった置き時計やライトや雑誌などを袋に詰めていた。
銀時「って、オイ、魔理沙。来て早々なに盗みしてんだ?」
魔理科「盗んでねーよ。ただ死ぬまで借りるだけだぜ」
一誠「いやいや!?それはドロボーだからね!?」
セイバー「別次元に来てまで物色しますか普通!?」
一刀「ほら、さっさと返す!!」
魔理沙「ちぇ~」
ネプテューヌ「やれやれ、みんな客の身なのに遠慮なさすぎだよぉ~」
ヤミ「そういうあなたたちは何しているんですか?」
ネプテューヌ「タンスを焦ってます」キリッ
ネプテューヌ、アルクェイド、こいし、チャチャゼロの四人は、部屋のタンスの引き出しをすべて開けていた。
さらに、活き活きとタンスに閉まっていたフェイトの下着を物色していた。
ライダー「あなたちまで何堂々とサラッと盗みを働いてるんですか!?」
ネプテューヌ「いや~他人の家を物色してアイテムを獲得するのはRPGの醍醐味じゃん?」
ヤミ「どこがですか!?どっからみても下着泥の醍醐味にしかみえません!!」
千雨「しかも、放浪娘と猫吸血鬼まで下着を漁ってんだぁ?」
こいし「いや~つい無意識に……あっ、少女のものらしきスポーツブラ発見♪」
ネプテューヌ「オォォ、こっちも少女用と思わせる紐パンツが~☆」
アルクェイド「ふぅ~ん…、最近の子供って大胆だね~?」
チャチャゼロ「ケケケケ、マセガキダゼ」
フェイト「キャー///!?!?」
顔から耳まで真っ赤にするフェイト。刹那に三人が持っていた下着を奪うと、四人の行動に苦笑しているアルフの後ろに隠れた。
すると、チラッと恥ずかしそうに下着を胸に抱えて銀時たちを覗き見る。
銀時たちは呆れ顔で言う。
銀時「おまえ、そんな趣味あんのかよ…」
千雨「バリアジャケットもそうだったけど、ガキの癖に露出高すぎじゃねーか?」
ラグナ「痴女か…?」
フェイト「ち、違う!?こっちのほうが動きやすいから着てるだけ!?BJ(バリアジャケット)だって機動性を重視してデザインにしてるだけだもん…!?」
銀時「はぁぁ、年頃の女の子が背伸びしたいのはわかるけど、もうすこし可愛い服着ろよ。痴女になっちまうぞおまえ…」
フェイト「…………」
アルフ「あれ、フェイト?」
フェイト「…痴女じゃないもん///」
赤くなったほっぺたを膨らませ、震えながら睨むフェイト。
その姿に保護欲が刺激され、銀時たちは戸惑ってしまう。
銀時(えっ?なにその可愛さ?銀さん、そんな羞恥心いっぱいの女の子久しぶりに見たわ…)
ラグナ(やっべー、周りにいたの女共が個性が強いとか性格がキツイとかばっかだから、めっちゃ萌えちまった…)
千雨(こ、これがリリカルなのはのヒロイン!?同姓の私でも、野郎がフェイトは俺の嫁って宣言するのも頷けるわこりゃ~!?)
ネプテューヌ(まさかこれほど可愛い娘だったとは……フェイト恐ろしい子!?)
フェイトの可愛い羞恥心に戦慄する銀時たち。
霊夢などの乙女グループにいたって、ある者は苦笑し、ある者は笑い、ある者は誰かに失礼なことを言われたと感じて頭に青筋を浮かべていた。
なお、一刀と一誠にいたっては鼻の穴から大量の赤い水を垂れ流し悶えており、アーチャーに介抱されていた。
そんとき、フランとカオスとこいしのお腹が鳴った。
フラン「銀時、おなか減った」
カオス「もう夕飯の時間だよ?」
銀時「おっ、もうそんな時間か」
銀時が部屋の時計をみると、針は夜の7時を過ぎていた。
フランはお腹をさそりながら、ものほしそうに指をくわえて銀時に言う。
フラン「銀時の血、吸っていい?」
銀時「駄目だ。銀さんの血糖分が高すぎてドロドロからやめとけ。そこで鼻血垂れ下がっている馬鹿二人の血でも吸ってろ」
フラン「変態どもの血なんてやだ」
一誠「ごめんね~幼女に萌えちゃう変態で……」
一刀「あっはははは、否定できないなぁ弟よ」
アーチャー「マスター…せめて否定してくれ。あと、いい加減、その鼻血を止めろ。床が汚れる」
アルフ「と、とりあえず晩飯にしよっか。ほら、フェイトも機嫌直してご飯の準備しよっ?」
フェイト「…わかった…///」
その後、機嫌を直したフェイトとアルフは全員の分の夕食をテーブルの上に置き、全員椅子に座っている。
アルフ「それじゃあ、食べようかフェイト」
フェイト「うん、いただきまs――」
銀時「ちょっと待ってよフェイト」
フェイト「え?」
フェイトが夕食を食べようとした時にフェイトに前の席に座っている銀時がとめた。
銀時「フェイト、アルフ何なんだこれは?」
アーチャー「すまないが、私も聞いていいか?」
銀時とアーチャーはテーブルの上に載っている食事を見て聞いた。
霊夢達もテーブルの上に乗っている食事に沈黙状態である。
フェイト「何って…夕食だけど」
と、フェイトがテーブルの上にあるインスタント食品と冷凍食品を見て答えた。
銀時「バッキャロォオオオ!!」
アーチャー「何を考えてるんおまえは!!」
テーブルの上に置かれた料理を見て、銀時はテーブルの上に片足を乗せ、アーチャーは青筋を大量に浮かべてフェイトとアルフに怒鳴った。
フェイト、アルフ「「えっ!?」」
銀時とアーチャーの勢いに圧され、フェイトとアルフは体を大きく震わせる。
銀時「育ち盛りがこんなモンばっか食って、ちゃんとしたメシ食わねーとどーなると思ってんだぁあ!!」
アーチャー「その通り!!子供はちゃんとした作りたての食事を食べるべきだ!!冷凍食品にインスタントばかり食べるなど私は断じて認めん!」
銀時とオカンモードのアーチャーは怒りの形相で2人に怒鳴る。
二人の言葉に一刀とラグナとセイバーとライダーが「そうだそうだ」と頷く。
フェイト「あの…えっと…ご…ごめんなさい…。」
銀時とアーチャーの迫力に圧されたフェイトは戸惑いながら謝った。
ラグナ「それから…一見関係なさそうな顔をしているアルフ君!」
ラグナはビシッとアルフに指をさす。
ラグナ「お前は何を食おうとしてんだ?」
アルフ「何って…」
アルフは手に持ってる箱を銀時に見ながら答える。
アルフ「ドッグフードだけど」
ラグナ「やっぱ犬じゃねーか!!」
アルフ「違う!狼だ!!」
アルフは怒鳴り返す。
ラグナ「ドッグフード片手に持ってる奴が言っても説得力ねーんだよ!!ってかドッグフード食べんの止めろ!見てるこっちが悲しくなってくる!」
頭を抱えラグナは叫ぶ。
すると、銀時の横にいたフランとカオスがまじまじとアルフがもっているドッグフードを見て……
フラン「銀時、ドッグフードっておいしいのかな?」
カオス「食べていい?」
銀時「やめとけ!?銀さんも前まで食糧難の時に食ったけど普通は食わねぇから!!」
こいし「そうだよ二人とも。ペットのご飯はたべれないんだよ…(汗)」
千雨「ってか、どうして食べようと考えたわけ!?」
一刀「やめて!!あとでレミリヤさんと智樹に怒られるから!責任問題でグングリルとそはらちゃんの殺人チョップで殺される!?」
フランとカオスの言葉に銀時が頭を抱えてツッコミ、こいしは二人に注意をする。
一刀にいたっては保護者側を恐れていた。
一誠「前までって…結局食ってたんかよ…!!」
鋼龍『まぁな。現在は一刀と夜真斗と夢又子、千雨らのおかげで仕事が増えて、ある程度の食事は確保できようにはなって、それほど餓えていないのだが…』
アヴァロデウス『その分、従業員のエンゲル値が高すぎてあまり稼げにならんのだこれが』
破龍『ようするに天パの家はイタチゴッコの火の家計なのですです』
ドライグ『そっちもそっちで苦労してるんだな…』
姿を現した鋼龍たちは、万事屋の事情を説明しながらため息を吐く。
ドライグは声だけ発して鋼龍たちに同情した。お互い口ないけど。
セイバー「まったくですよ。すこしでもいいですから節操をわきまえて下さい」
アーチャー「だったら、大盛りのご飯を二桁おかわりするのをやめていただかないかね腹ペコ王様?」
アーチャーの言葉に騎士王は顔を背けた。
アルフ「あ~銀時、大丈夫かい?」
恐る恐るアルフは銀時に話しかける。
銀時「ちっ。しょうがねぇ。俺が作るしかねーか」
アーチャー「私も手伝おう。子供に栄養価値のあるもの食べさせるのも大人の役目だ」
一刀「俺も手伝うよ」
魔理沙「だったら、私も!霊夢はどうする?」
霊夢「泊まらせてもらう身だし、料理くらい作ってあげるわよ。フェイト、台所借りるわね」
そう言って、台所へ向かい、アーチャーは料理器具が入っているはずの戸棚を、銀時、アーチャー、一刀、魔理沙、霊夢は冷蔵庫を開けた。
銀時、一刀、魔理沙「「「!!!」」」
アーチャー「これは…」
霊夢「あれまぁ…」
冷蔵庫の中を見たとき四人は絶句し、表情が固まった。
アルフ「今度はどうしたんだい銀時?」
アルフとが歩いてきた。
銀時「冷蔵庫の中が空っぽじゃねぇかァアアア!!」
一刀「しかも、冷凍室には冷凍食品だらけ!?」
アーチャー「オイ、料理器具がひとつもないではないか!?これでは料理が作れんぞ!?」
魔理沙「まるで、霊夢の冷蔵庫だぜ」
霊夢「余計なこと言わないの…ッ!」
銀時は再び叫び、一刀とアーチャーはため息を吐き、魔理沙は霊夢に頭を叩かれた。
結局銀時達はインスタント食品で夕食を済ませた。
銀時「ハァ…飯は明日から食材買って作るしかねーか…」
一刀「料理器具はアーチャーが投影で作ってくれるからそっちは大丈夫ですよ銀さん」
一誠「俺達も買い物手伝うから元気出しなよ」
ソファーに座り銀時はため息をしながら呟く。
一刀と一誠はテンションが下がりまくりの銀時を元気づける。なお、台所近くでは赤い弓兵がスーパーのチラシを睨めっこして、明日の食事の献立を考えていた。
アルフ「何か悪いねぇ銀時、みんな」
銀時「俺達は部屋に泊めてもらうんだ。そんぐらいはしねーとな」
フェイト「ありがとう銀時」
銀時「礼なんていらねーよ」
アルフ「素直じゃないね〜(ニヤニヤ)」
一刀「からかっちゃダメだよアルフ、銀さんはこう見えて恥ずかしがりやなんだから」
銀時「おいテメェらメシ抜きにすんぞコラ」
アルフ、一刀「「ごめんなさい(すいません)」」
銀時がソファーで背伸びすると、右肩に千雨、左太ももにフランが寄りかかった。
フラン「銀時~眠い~」
銀時「だったら布団で寝ろよ。千雨も、人前で寄るなよ」
千雨「別にいいじゃねーか。今日はいろいろ疲れたんだ…すこしは甘やかせて……」
銀時「千雨?」
千雨「…Zzzzzz」
銀時「寝た!?寝やがったよこいつ!?」
銀時の肩を枕に寝る千雨。
反対側では銀時の太ももを枕に、フランも爆眠していた。
ヤミ「どうやら、疲れて眠ったみたいですね」
一刀「たしかに、いきなり別次元に来たんだ…一般人の千雨ちゃんが疲れて当然だね」
銀時「たっく、しょうがねぇーなぁ…」
銀時は千雨の肩に腕を回して千雨の頭を、もう片方の手でフランの髪を撫でる。
そんな三人に、ネプテューヌや霊夢たちは微笑み、ラグナは呆れて椅子に背中を預けていた。
また、銀時のサーヴァントであるライダーは微笑みながら二人に毛布をかけていた。
ナギ「両手に花じゃねーか銀時。うらやましいかぎりだぜ」
銀時「うっせーッ。てめぇこそ、又の間に幼女乗せてる癖に言える立場かよ」
ナギ「へっ?…――なっ!?いつのまに!?」
こいし「あっはははは♪ここは私の特等席だもーん♪」
カーペットの上であぶらをかきながら銀時を茶化すナギ。
その又を座布団代わりに、こいしが乗っかっていた。騎士王は、ムスっとしていたのは余談である。
一誠「にしても銀さんたちモテモテだなぁー。なぁ、ネプテューヌ。疲れているんなら、俺のひざの上に乗るか?」
ネプテューヌ「あははははッ♪このプリティーな女神様を抱きたい気持ちはわかるけど、残念ながら変態はお触り禁止だよエロペド一世君♪」
一誠「うわぁ~素敵な笑顔で断られた上、不名誉な名前で言われた…」
ヤミ「下心丸出しですからねぇーあなた」
一刀「時に自重するのも男だぞ一誠?」
と、カーペットに正座してお茶を飲むヤミと一刀が一誠に注意するが…
一誠「首の後ろにロリシスターに抱きしめられている兄貴には言われたくないぜ」
一刀の首の後ろにはカオスが「一刀お兄様、遊ぼう~♪」と甘えて抱きついていた。
一刀はカオスを抱きかかえて「あとでな」と言いながらカオスの頭を撫でる。カオスはうれしそうに一刀に甘えのだった。
その光景に一誠は羨ましがりながら妬む。弟として、男としてどっちらかといえば女に飢える青年の嫉妬のほうが強いだろう。
そんな一誠にフェイトとアルフが苦笑すると、フェイトがあることを彼らに聞いた。
フェイ「ねぇ、銀時たちは家族探すんだよね?探す手でもある?」
霊夢「う~ん、いまんところ無いわね」
一刀「転送の原因か、こっち通信の術が使えないし状態だし…たぶん向こうも同じ可能性が高いかも…」
一誠「足で探すしかないか…」
ネプテューヌ「もしかしたら、私たちみたいに、行方不明者同士で一緒にいたりして?」
ラグナ「そうだったら、探す手間が省いて楽だな」
銀時「まっ、あいつらなら大丈夫だろう。見た目美女美少女でも中身は化け物だし」
ナギ「だな。あのメンバーなら百鬼夜行だろうがゴジラだろうが裸足で逃げ出すぜ絶対」
アルフ「でも探すんだろ?」
あまり仲間を心配をしてなさそうな銀時たちにアルフが聞くと、
一刀「当然だよ」
霊夢「えぇ、めんどくさいけどね」
銀時「探すといえば探すぞ」
ラグナ「こっちは探すのにもう慣れたぜ」
ネプテューヌ「探すに決まってるよ」
一誠「大事な人だからな」
ナギ「置いて帰ったら、胸糞わりーしな」
銀時とナギが照れ臭いのか小さく呟き、ほかの六人も見つけだすことを宣言する。魔理沙やライダーたちも頷く。
何だかんだで、仲間が大切なのだ。
そんな銀時に、銀時の正面に座っていたフェイトはそんな彼らの答えに、微笑むのだった。
つづく
おまけ
アルフ「ねぇ、ヤミ。ちょっと気になったんだけど…」
ヤミ「はい、なんでしょう?」
アルフ「あんた、フェイトに似てない?ほらいろいろとかぶってるし」
一誠「あっ、俺も思った」
フェイト「私、そんなにヤミと似てるの?」
ネプテューヌ「そりゃーもうぉ。金髪、黒の服、口数が少ないクールキャラ。しかも、未発達ながら将来が期待できるの萌えを備えてるよ。どっかの金髪巨乳大好き将軍と忍者が見たら箱入り娘にされるのは間違いなっし!つうかベールに狙われるかもねぇ?ベール、金髪の美少女に飢えてるから見つかったら最後、妹にするまであきらめないよ絶対!」
アルフ「その将軍と忍者とベールって人は何者かわからないけど、うちのフェイトを妹にしたいのは同感だね。なんたってフェイトは世界一、いや、全次元で一番かわいい!!」
フェイト「ちょっ、アルフはずかしいよう///」
ラグナ「拳を握り締めて恥ずかしげ無しに宣言したぞこの犬コロ」
ナギ「ってか、おまえはフェイトの姉か?」
アルフ「違う。フェイトの使い魔だ」
霊夢「はいはい、そうですか」
一刀「まぁ、二人は似てるのはたしかだな。だけどアルフ、ヤミだってフェイトにはない魅力があるんだぞ?」
アルフ「なん…だと…!?」
ヤミ「…嫌な予感がします…」
アルフ「フェイトに無い魅力っていったい!?」
一刀「フフフ、たしかにフェイトは可愛い。純粋無垢の少女として十分の魅力がある。美少女として申し分ないだろう。ただし、それだけだ。真の美少女がさらに成長するための要素はただし一つ。それは…」
一刀「色気!!いわばエロだ!!未発達の身体から男を発情させる女性に変身するためにはエロさが必要不可欠。その点、ヤミは優秀だ。毎度、おっぱいを揉まれ、素っ裸にされ、ぬるぬるにされるたびえっちな子に成長してるから、将来は宇宙を股にかけて、エロを広めるえっちい美女の殺し屋になるのは確定的明ら――」
ドッカン!! ←髪を巨大な拳に変身させて一刀を殴った音
パリンッ!? ←窓ガラスにぶつかって窓が割れた音
アァァァレェェェェェ!!!! ←高層マンションの最上階から落ちる一刀の悲鳴
ヤミ「…えっちいのは嫌いです///」
フェイト、アルフ、霊夢、魔理沙「「「「「ですね(だな/だね/そうね)」」」」」
ラグナ「じゃっねぇぇよ!!あいつの自業自得だけど、躊躇無く人ひとり落としていいのか!?」
ヤミ「いいんです。だって殺し屋ですから私」
ラグナ「そういう問題か!?」
一誠「兄貴ィィィィイイ!?」
ヤミの魅力について熱く語るも、お約束とばかりにヤミに落とされる一刀。
恥ずかしく語られたヤミに女性陣は同情し、ラグナは苦笑しながらヤミにツッコミをいれ、エロについて真剣に聞いていた兄弟の契りを交わした一誠は割れた窓に乗りかかり見下ろす。
なお、銀時たち万事屋組みにいたっては、常に(女性関係による)修羅場で生き延びている一刀の頑丈さと生命力を知ってるのであまり心配しておらず通常運転だった(カオスにいたっては「これも愛の裏表現なんだね♪」と別の意味で勘違いしていた)。
その後、何も無かったように玄関から帰ってきた無傷の一刀に、フェイトたちが驚いたのは余談である。
なお、割れた窓ガラスはアーチャーが直しましたとか。
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ひさびさにリリカル銀魂を投稿します
キャラ崩壊と誤字脱字があるのでそれが嫌だァァァの方は見ないほうがいいよ