フレームアームズ部隊コンペ「ナイツオブラウンド」用の機体です。



--機体解説--

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　月面軍が開発した高機動FAであるフレズヴェルクシリーズ、そしてNSG-Z0シリーズを対処すべく空戦を主体とする改造機体のみで構成された少数精鋭部隊「ナイツオブラウンド」の隊長機。
　この状態はNSG-Z0の「基体」に相当する状態であり、ここに追加武装を搭載する形となっている。この状態では「ホルダーパック」を搭載しており、基本兵装の懸架が可能となっている。

--武装--

(基体及びホルダーパック)
・長剣　キャリバーン…アルトリアの基本兵装にしてアルトリアの象徴とも言える武器。ベリルユニットを用いていないがその刃は硬く鋭く、TCSで弾かれても刃こぼれ一つ起こさない程である。

・小銃　カルンエンハン…ホルダーパックに搭載されているハンドガン。基体時専用の装備であるため火力や貫通力などは望めないため牽制等で使われることが多い。

・脚部レーザーカッター…この機体で唯一武装名の無い装備。イオンレーザーカッターの改良型であるため切断力は高いが出力が低い為ベリルダガー程度の攻撃範囲となっている。

(モルデュールユニット)
・ATCSガンランス　モルデュール…TCSを打ち破る為に開発された大型の銃槍。中央ブロックに攻性干渉弾のカートリッジが搭載されており、これを打ち出すことで敵のTCSを打ち破る。また、この武器はガンランスとしてだけでなく攻性干渉弾で遠距離から狙撃するランチャーとしても扱うことができる。
しかし、この武器は大きな欠陥を抱えており、撃ち出される攻性干渉弾の6割分はそのまま弾丸となるが、残りは放射(7枚目のオレンジ色の部位)され少しの間だけ効力を発揮するが直ぐに霧散してしまう。だがこの放射を逆に利用して敵のTCSに刃を接触させ、至近距離で攻性干渉弾を発射、TCSが破られ敵がよろけたところを後部のブースターを全開にし放射された残りの干渉弾で突き刺す、といった攻撃を編み出している。

・ベリルダガー　セクエンス…カトラスに搭載されているベリルダガーのカラーバリエーションモデル。性能はそこまで強化されていないが、ダガー投擲やディフェンスローターと言った具合で変則的な攻撃や防御面で用いられる。