No.828903

機動戦士ガンダム THE RED WARRIOR MS FILE 2

古淵工機さん

第2回は、2話においてレッドウォーリアと死闘を繰り広げた茶色のドム。
ドムってジオン系の機体では好きな機体ですが、個人的にはやはりホバー移動が印象的なんですよね。
こう、ズイーンってさ。

第1回/レッドウォーリア:http://www.tinami.com/view/828428

2016-02-06 00:33:53 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:727   閲覧ユーザー数:710

機動戦士ガンダム THE RED WARRIOR

モビルスーツファイル #2

 

MS-09 ドム

■概要

ジオン公国軍が開発した陸戦型モビルスーツであり、熱核ジェットエンジンによるホバー走行を実現し、

地上戦における高速戦闘を可能とした。開発元であるツィマット(Zimmad)の名を一躍有名にしたMSとして知られる。

従来MSにおいて地上戦といえば、その脚部を活用した二足歩行であったが、これは地形条件によっては

脚部の関節疲労が頻発するといった問題を抱えているものであった。ドムは長距離の移動をホバー走行によったため、

それも手伝って脚部の疲弊が少なく、整備性および信頼性の高い機体として現場では大歓迎されたという。

 

その汎用性と信頼性の高さは、宇宙用に推進装置を熱核ロケットエンジンに設計変更したR型(リック・ドム)や

中距離支援用としてロールアウトしたC型、トロピカル・ドムの通称で呼ばれる改造機のD型、

背面にキャノン砲を装備したK-1/K-2型(ドム・キャノン)など、一年戦争中だけでも多数のバリエーションを

抱えるまでに至ったことからもうかがい知れよう。

 

なお、厳密には「MS-09」を名乗る機体はオデッサ作戦において「黒い三連星」が受領した先行量産機3機であるとされ、

その後一般向けに製造された量産機については「MS-09B」という形式があてられる場合が多い。

■スペック

頭頂高:18.6m

重量:62.6t

装甲材質:超硬スチール合金

出力:1269kW

スラスター推力:58200kg

センサー有効半径:5400m

武装:胸部拡散ビーム砲×1

   ヒートサーベル×1

   360㎜ジャイアント・バズ(GB-03K)

   他、シュトゥルム・ファウストおよびMS用マシンガン(MMP-78/MMP-80)などの装備が可能

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
2
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択