私の知っている怖い話・・・。について書きます。1
●初期のお面奴隷事件について
2005年の12月か2006年の1月あたりに派遣会社の社員として、ある地区の工場に働きに行った時の話です。そこへは派遣会社のスタッフの男性に車で送っていってもらいました。
その工場についてからすぐ目についたのは色が浅黒くて羽賀健二に少し似ている目がパッチリした男性でした。やたら仕事を手伝ってくれたり、周辺にいたがっている様子があったのでちょっと変だと思いました。―そこの工場の仕事内容は確かスーパーにある買い物カゴのような物の中に仕訳した商品を入れ分ける割と簡単な仕事でした―
が、その勘は当たっていてやっぱり結果的にとても変なことがありました。
そして、その工場には他に数名働きに来ているやはり同じ派遣社員風の人がいましたが、その中に一人金髪で髪型がマリリンモンローにそっくりで顔もなんとなくエキゾチックで日本人離れした感じの女性がいたのでちょっと気になりました。
その時に少し先に書いた羽賀健二に似ている男性がニヤリとしていた気がしたのでやはりそのこともすごく気になりました。
そして、工場にはもう一人だけ女性がいたんですが―つまり私と合わせてその時そこの工場には女性は3人いたのです―その女性の外見は背が低く小柄で顔は逆三角形で美少女風でモテそうなタイプでした。
そして、その女性を見た時、とても異様な感じがして驚きました。何故異様に感じたかと言うとその女性の顔全体を何かオーラかモヤ、あるいは電波みたいなものが覆っているように見えたからでした。―もしかしたら見えない人には見えないかもしれません―でもその時私は見えました―チカチカする感じで波打っている何かのコマかい光のつぶみたいにもそれは見えました。とにかくそのようなものがその女性の顔全体を覆っているのがハッキリ目視できたのでした。
そのため私はちょっと怖くなりましたが、だからと言ってその現象をどのように表現していいかも分からず、けれど別にその女性はちっとも具合が悪い感じでもないし、何かに困っている感じもまったく見受けられなかったので見て見ぬふりをすることに怖くなってその場で私は決めてしまったのです。同時に訳が分からないことに深く関わりたくないと言う気持ちももちろんあったからでした。
でも、ちょうどそう思っている時にあの羽賀健二風の男性からテレパシーがありました。私の頭の中にありました。テレパシーの内容は『あの女性の顔のを覆っている物は本当は君の中に入らないといけないのに向こうへ行ってしまっている・・・』というような内容でした。それ以上の内容のテレパシーはその時はなかったと思います。それがお面奴隷だと言う表現もその男性からはテレパシーでもありませんでした。しかもその男性とは口頭では一言もその工場で話をしなかったと思いました。
でも直感で私はマリリンモンローに似ている女性がいたことからして、あの背が小柄な綺麗な子の顔を覆っていたものは間違いなくマリリンモンローの幽霊じゃないかと直感で感じました。
当時派遣会社は簡単なサイン一つと認め印だけで誰でもなれる内容だったので、どさくさに紛れてプロの魔術師や霊能者、超能力者と言った特殊部門の業界の人が依頼を受けて派遣先に侵入してくるということは十分あり得そうな環境ではありました。
だから、その辺をよく考慮してみると、誰かお金持ちが、どうしても私を派遣社員専門じゃなくてモデル部門の方に行かせたくてそれで美貌を無理やりもたせるためにプロに依頼をしてすごい御面奴隷を提供したがっていたのではないかという事です。
上記の他にもお面奴隷の事件は派遣先でありました。その時は何処かのお弁当の工場だったと思います。やはり顔が逆三角形の女性の顔から白い幽体―もろ白い浮遊した液体みたいな感じ―が飛び出して私の顔の中に移動するのを仕事帰りに見たのです。あの時は驚きました。でも仕事の最中は、その女性の顔の中に入っているようでした。そして仕事の最中はその女性は顔はハリがあって若く見えていました。でも駅の目の前に来て二手に分かれると言う時になった瞬間に急に私の顔に入って来て、その途端相手の顔が一瞬でくすんだのでモロ驚きました。しかも、その時相手の女性もそのことが分かったようで、特に私の顔色が急に明るく変わったのを見て、驚いたようで何かに気づき「へぇ~~!そういうこともあるんだ!」と言っているのを確かに私は目で見て耳で聴き確認したのでした。見え過ぎる分り過ぎるってマジ怖いなと思いました。やっぱあれもプロの依頼のような気がしました。時間を決めて遠隔操作でお面奴隷を移動させることもきっと可能なんだと思います。
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