キドさんを弱らせよう大作戦！！５

エネ目線

エネ：お、そういえば前回のお話の答え合わせと行きましょうか！！

シンタロー：作者よく忘れずにいたな・・・どうでもいいが

エネ：正解は３番でーす！！まあツナギさんにあんな昔の事語られたもんですからねえｗ

シンタロー：おい、もうこれやめようぜ？

今回は前にも言いましたが、狐目さんが弱るそうですよ？

それでは本編行きます！！←←←←←←←←←

キド目線

相変わらず今日も遅い時間に起きてしまった。それより早く団員達に朝食作ってやらないと・・・ん？

何だ？キッチンとカノの部屋から物凄い魚の焦げたような臭いがする。あいつパンでも焦がしたんじゃ

ないのか・・・？

着替えてから部屋を出ると、キッチンが大嵐でも降ったような状況になっていた。

キド：・・・は？

慌ててカノの部屋を開けた。ノックしてなかったが、あいつの事だから大丈夫だろ。　←着替えとか。

すると、とんでもない光景が見えた。そして何故かキサラギが一緒にいる。

モモ：あ、団長さん！やっと起きたんですか！お腹空いたので私、代わりに朝ご飯作ってみました！で

もカノさんが全然食べてくれないんですよ～

・・・だからキッチンあんなに荒れてたのか。

カノ：キド・・・助けて（泣）

・・・俺は幻覚でも見てるのだろうか・・・

まあ、それは置いといて　これはヤバい状況に変わりないな。もっと早く起きていれば良かった。

キサラギが石炭みたいなもんをカノに食わそうとしている。キサラギが作ったやつは本人以外絶対に口

に合わないからな。少々カノの目が涙目になっているが、目に赤い兆候が出ている。欺いてるな。

・・・そう考えると地に落ちる。と言うかキサラギを早く止めないとカノがヤバいし俺等にも感染しそ

うだし。あれ・・・この状況っていつから始まったんだ？

キド：おいキサラギ何やってんだ、止めてやれ。

カノ：うう・・・キド天使

キド：欺くな鬱陶しい

・・・・・・　（沈黙中）

モモ：もう！私がせっかく作ってあげたのに～！ほらカノさん！！口開けて！！

・・・こいつに悪気が無いのは分かってるんだが、あの石炭（？）がキサラギの中で『朝食』と認識出

来てるのがある意味凄いな。

・・・ってあいつカノに無理矢理！？あれ食ったら死ぬぞ！？

止めないとヤバい。で、何で俺はここに突っ立ってるんだ？しかも何なんだこの黒魔術・・・

キド：カノ食うな！！キサラギストップストップ！！カノ嫌がってるだろ！？

モモ：えええ・・・まあ、団長さんが言うなら・・・カノさんいきなり過ぎました。ごめんなさい・・

・もういいで・・・す

パクっ　←カノ食った。（！？）

カノーーーーーーーーーーー！！！？？

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カノがキサラギの手料理を食べてしまったようだ。

モモ：おっ！カノさん食べてくれたんですか！？嬉しいです～！！　←悪気なし

キド：おい、カノ！！大丈夫か！？生きてるか！？

カノ：苦・・・っ・・・水無いと死ぬ・・・

当たり前だろ。まあ一命は取り留めたようだ。

モモ：あ、じゃあ私取ってきます♪

・・・バタン　←ドア閉めた

自分の手料理を食ってくれたことが余程嬉しかったようだ。もうカノに手出ししないで欲しい。

キド：カノ・・・後で口直しに何か作ってやるよ。

カノ：ありがとう

ドキッ・・・＼＼＼

あああああ＼＼＼＼＼＼何なんだ・・・何でカノにこんなにもドキドキするんだ＼＼＼！？今日の俺な

んか変だぞ！？

カノ：ん？どうしたのキド、顔赤いよ？ｗ　←２８２８

キド：う・・・うるさい！！って言うかお前水無いと死ぬって・・・

カノ：ああ、そんな事言ってたね～（笑）

イラアッ・・・

・・・

キド：ん・・・？なんかお前縮んでないか？

キサラギの料理を食べてから、妙にカノが小さくなっている。何だ・・・？化学反応でも起きたのか！

？

カノ：え？あ・・・ホントだ！僕小さくなってる！お・・・キドが大き・・・胸が大きく見える！！

キド：死ね！！＼＼＼

ゴスッ　←蹴られたｗ

バタッ

・・・

キド：カ・・・ノ？どうした急に・・・

ショタカノ：いいっ・・・たあ・・・

どうやらショタ化してしまったらしい。

ここにいるカノは１７歳のカノじゃない。５歳位・・・か？

そんなカノに蹴り入れたからな・・・そりゃ痛いだろうな

ショタカノ：きょ・・・今日のケリは凄い強かったね・・・キド・・・

ガチャッ　←モモ来た。

モモ：カノさん水持ってきまし～・・・！？

カノのこの姿に驚いたのか。

ショタカノ：あ、キサラギちゃん、水もう大丈夫だよ？

モモ：え！？カノさん！？

キド：カノだ。

モモ：ロリショタアアアア！！萌です！可愛いですね！！　←まさかのロリコン

カノキド：・・・！？

キド：（どうしてこうなったかをモモに説明)

モモ：えええ！？そんな・・・私そんなに原因になりそうな物なんて入れてませんよ！？

キド：何を入れたんだよ(-_-;)

モモ：ただカレー粉と、キノコ、水、ワサビ、・・・と、なんか入れたら美味しくなるって言う薬みた

いなもんを・・・

キド：それだよ！それが原因だろ！？どう考えても！！！！

ショタカノ：不味かったけど。

モモ：ちょっと静かにしようね～（暗黒）チビカノさーん・・・（＾言＾）

キサラギがカノの弱点を突いた。

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ショタカノ目線

ショタカノ：ちょっ・・・何！？何なの！？そりゃあ僕はチビだけどさ！！　←（ヤケ）５歳位のキサ

ラギちゃんと比較したら絶対に僕の方が背高いって！！それに今の姿はショタだけど、中身は１７歳の

まんまなんだからね！？（泣）

ただでさえチビなのに勘弁して欲しい・・・

キド：え、１７歳のままだったのか。ｗ

気づいてなかったの！？ヒドイ・・・

モモ：あ、そういえば私今日ドラマ撮影あるんでした・・・それじゃあ私はこれで！！失礼しました！

！（焦）

バタン　←ドア閉めた

・・・逃げた。

キドなんか言ってよー・・・　　ん？

キドが顔を赤くしながら僕の方を見てる。もしかして・・・

ショタカノ：キド・・・？僕の事「可愛い」なんて思ってない・・・？　

キド：ふ、ふざけるなっ！！＼＼＼そんなわけっ・・・

出たツンデレ。

ショタカノ：あの・・・言っとくけどここ僕の部屋なんだよね・・・３０分近くキド居るけど、帰らな

いの？

キド：・・・だってお前そんな姿だろ？能力使ってないし、それに服がブカブカ・・・

ショタカノ：え・・・あ・・・うわあああっ！！？＼＼＼＼＼

キド：ああああもう！！！！バスタオルでも巻いてろっ！！！！＼＼＼＼＼

ぼすっ　←かぶせた。

ショタカノ：う、うわああん・・・＼＼＼

キド：見てねえよ！！泣くな！！！！＼＼＼＼＼

最悪だ・・・

ショタカノ：で、さっきの事だけど・・・それは心配してくれてるのかな？僕の事。

キド：心配してる。

ショタカノ：うわあ・・・キド可愛い・・・

キド：生活費的な意味で

(´・ω・｀）・・・

ショタカノ：でもどうしたら元に戻るんだろう・・・これ・・・

キド：方法がない限りそのままだな。　　←可愛いからそのままでいて欲しい。

ショタカノ：キドのドＳーっ

キド：なんでだよ！？

ショタカノ：でも僕はこのままでいいかもなー　だって皆甘やかしてくれそうだし、キドは殴んないし

・・・それに・・・

キド：それに？

ショタカノ：キドの胸が大きく見え・・・

キド：何度も言うなこの変態！！＼＼＼＼

・・・

ショタカノ：あー・・・せっかくだからキドの事、「お姉ちゃん」って呼びたいｎ

キド：却下

ショタカノ：つぼみちゃｎ

キド：却下！！

ショタカノ：キド・・・

キド：ああ。それで良い

(´・ω・｀）

振り出しに戻る。

・・・

ヤバイ・・・キドが可愛すぎる・・・

でもキドから見れば僕の方が可愛いに違いない・・・

一生このままでいたい・・・

キサラギちゃんありがとうございます・・・（？）じゃなかった。敵だったｗ

僕こんな姿だけど・・・

「「襲いたいっ！！！！」」　　←キドと同意見。

責任取るから・・・　←うわああ＼＼＼＼×××

でもキドってショタコンなのかな・・・

ガチャッ　←セト入って来た。

セト：・・・2人共何ヤバイ事考えてるんっすか？　←引。　（能力発動中）

カノキド：ぎゃあああっ！！！！＼＼＼＼＼

キドのキャー頂きます。

・・・

カノ目線

3時間後、ようやく元の姿に戻った。能力も正常に使える。

・・・あれ？キドの様子が・・・

キド：ショタのままが良かったな・・・　（小声）←ショタコン発言

なるほど。

カノ：キドの胸大きいのもっと見たかった・・・　（3回目）

キド：よし、殺される覚悟は良いか？

良かった。Sだ。いつものキドだ・・・ゴフッ　←殴られた。

セト：荒れてたキッチン掃除して、朝食も作ったっすよ！冷めないうちに食べるっす！

ああああ・・・なんて出来たやつ・・・