No.812832 2体の魔神皇帝IN艦これHIBIKIさん 2015-11-10 05:00:58 投稿 / 全5ページ 総閲覧数:1286 閲覧ユーザー数:1242 |
鳳翔SIDE
私達の鎮守府に義直と雷太がやって来て引越しでゴタゴタしている中・・・
「あら、一夏君。こんな朝早くからどうしたんです?」
準備中の居酒屋鳳翔に一夏君がやって来ました。
「腹減ったんでなんか作ってくれないっすか?今日は非番だし一日何か食いまくりたいんで。
それにこんな事鳳翔さん位にしか頼めそうに無いんで」
「・・・・・・義直さん達のところの赤城さんみたいには」
あの時は本当に大変でした。彼の手際の良さには本当に助かりました。
「なるわけないでしょうに・・・。人間と変わらない速さで一日色々食べ続けているだけで」
「相当大食いなんですね・・・」
「早食いしても大和型二人にも余裕で勝てると思うッス」
一夏君は元の世界で一時間で20件以上の食堂の食材を食べつくして『腹3分目だな』と豪語した事がある
と吹雪さんが仰っていました。大和型の方々でも15件回れば腹4分目というのに・・・。
「あらあら。普段は我慢しているんですか?」
「いや大食いするのは食溜めしておく為だけッす」
「食い溜め・・・出来たんですか・・・」
私は多分苦笑いした後に少しずつ一夏君に料理を出していきます。
本当に普通に食べてくれますね。之なら大変じゃなくて助かります。
お店を開店させて最初にやって来てくれたのは一夏君と同じく非番の曙さんと深雪ちゃんでした。
「あれ?兄貴じゃん。もう来てたんだ」
「朝から来られてますよ」
「・・・」ジー
一夏君の隣に座った深雪ちゃんとじっと一夏君を見ている曙さん。
隣に座りたかったんですね。
「・・・」ポンポン
「!」パァァァァ
膝をたたいて曙さんを乗せたまま器用に食事を続ける一夏君。曙さんにおかずをあげている様は
まるで親鳥と雛鳥ですね。
「曙ずっこいぞ!」
「・・・」ナデナデ
深雪さんが羨ましがっていますが頭を撫でてあげて宥めていますね。
「二人もなんか頼めばいい。奢ってやる」
「「!」」
(あらあら・・・)
笑顔になってお二人とも各々注文をしてきました。深雪さんは梅お茶漬け、曙さんは鮭茶漬けを。
一夏君の影響でしょうか?最近地獄艦隊の駆逐艦の子達は和食傾向です。
深雪ちゃんは甘味も食べて良いのか分からず一夏君をチラチラと見ています。
「・・・」モグモグ
「あ、兄貴・・・」モジモジ
「甘味位良いぞ」
「よっしゃ!」グッ!
「あ、アタシもいい?」
「・・・」ナデナデ
「♪~」
仲良く餡蜜を食べてから店を出て行ったお二人。終始一夏君にくっ付いたり甘えていたりしていましたね。
私は見ているだけで和んでいました。
さらに時間は進み、昼時・・・今だ食べ続けてますね。
(本当によく食べますね・・・。義直提督と雷太提督の赤城さんは暴食とも言える感じでしたけど)
「よっス鳳翔さん!天麩羅御膳たのんます」
「義直ッたら・・・私は漬け丼で」
「昴も好きだね。僕はエビフライ定食にしよう」
江ノ島鎮守府3提督がやって来られました。
「艦長~♪」
吹雪さんもご来店ですね。一夏君も片手を挙げて挨拶をしています。
一直線に一夏君の隣に座りましたね。彼女からハートマークが飛びまくっている気がします。
「吹雪って一夏LOVEなのか?」
「何せ艦長だからね。吹雪ちゃんとても大切にされてるみたいだし」
「一夏が吹雪ちゃんにおかず食べさせてあげてるの見るとまるで親鳥と雛鳥だね」
吹雪さんも深雪ちゃん達と同じですか。やっぱり可愛いですね。
間接キスだと思ったのですが二人とも全く気にするそぶりが無いですね。
さて、一夏君も今食べているおかずが最後ですし次は漬け丼でも食べてもらいましょう。
「吹雪さんも漬け丼食べますか?」
「あ、お茶漬けで食べます!」
(((地獄艦隊の駆逐艦の子達ってお茶漬け好きだよなぁ)))
さて、後は切り身をよそるだけ・・・
ドゴーーーーーーーーーン!!!!ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!
な、砲撃音にサイレン!?
『鎮守府近海にレ級フラッグシップ二隻がいきなり出現!出れる方は応戦をお願いします!!』
「・・・」
一夏君が厨房の床をじっと見ています。ご飯がお釜から大量にこぼれてしまっています。
吹雪さんもそれに気がついて二人で肩を震わせています。なんだか怖いですね(汗)
ブッツン!!!
ブッツン!!!
今何かキレる音が・・・
ガラララララララララ!!!
既に席に一夏君と吹雪さんの姿は無く、御代だけが三割増で置いてありました・・・。
・・・・・・あぁさっきのは彼等の堪忍袋の尾が斬れた音でしたか。
レ級フラッグシップも運が無かったですね。最強の魔神とその影響を深く受けている
艦娘を怒らせて仕舞いましたから。
「なぁ、吹雪と一夏何か滅茶苦茶怒っていなかったか?」
「多分さっきの砲撃でご飯がこぼれて台無しになったのが原因じゃないかな?」
「そういえば元爺も言ってたよね
『男にはやってはいけないことが二つある。女の子を悲しませてなかせる事と
食べ物を粗末にすることだ』って」
元帥も良い事言いますね。私も怒ってますが二人が代わりに殺ってくれるでしょうし。
さて片付けますか。
・・・・・・・・・・・・
私も彼等に慣れてしまった様です。慣れって恐ろしいですね♪
鳳翔SIDE END
加賀(雷)SIDE
朝起きたら瑞鶴が朝食を作っていました。
あの料理の下手糞な瑞鶴が・・・あら?
「あれ?・・・あぁ雷太提督の所の加賀さんか」
どうも地獄艦隊の瑞鶴だったようです。この子なら安心ね。
彼女に乗っていた艦長に似て料理がとても上手ですから。
此方の五航戦の子達にも見習って欲しいものです。
「「「「「頂きます」」」」」
朝食は彼女の艦長の指示・・・というか暗黙の掟とでも言いましょうか。
非常時や出撃前以外は必ず全員揃って食べる事となっています。
さて、いただきまsy・・・ゑ?
「赤城・・・・?」
「は、はい・・・」
「何でいきなり瞬食しようとしている?」
どうも赤城さん(雷)がいきなり全部食べつくそうとしたのに瑞鶴が怒ったようです。
義直提督の所の赤城さんも震え上がっています。正直私も怖いです。
「後で食事の決まりごとを紙に書いておくから必ず守る様に」
「ちょっと!いきなりなにを(ギロッ!)・・・スイマセン・・・」
瑞鶴(義)が反発しましたがただの一睨みで黙らせましたね。
目が髪の毛の影に隠れて見えず影には鋭く此方を睨む黄色い発光が二つ見えるだけです。
威圧感も半端じゃないです。蒼龍(雷)は泡を吹いています。
「分かったら返事は?」
「え?」
「へ・ん・じ・は?」
「「「「「「「「判りました!!」」」」」」」
この瑞鶴には今は勝てそうにないです・・・。演習でもボロ負けしましたし・・・。
基本いい子なんですけどね。色々素直に聞いてくれるし意見具申等もかなり的確です。
出撃と演習をこなして現在お昼です。演習では瑞鶴が相手になってくれました。
・・・まぁ大苦戦して結局戦術的敗北といった所です。瑞鶴はノーダメージでしたが・・・。
赤城さん(義)がお昼ご飯を作っているのですが・・・とても不安です。
「・・・・・・ジュル」
「あ・か・ぎ?」
「すすすすすすいません!!!」
「味見なら兎も角・・・不必要なつまみ食い?」
つまみ食いは許さない・・・ですか。瑞鶴のお陰でお昼は無事に食べられそうです。
というか呼び捨てになっていますね。普段はキチンとさんを付けてくれるのですが・・・。
「次は・・・無いと覚悟・・・しておいてください?」
「りょ・・・了解いたしました・・・」
すっかりしょげ返っていますね。
「全く・・・艦長さんだったらご飯抜き位平気でやるから一々怖がらなくても・・・」
「「・・・」」ガタガタ
義直提督の赤城さんと私達(雷太提督)の所の赤城さんが物凄い震えています。
料理を食べるのが何よりの楽しみのお二人には耐え難い罰則ですね。
ドゴーーーーーーーーーン!!!!ウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!
砲撃!?一体誰が!?
『鎮守府近海にレ級フラッグシップ二隻がいきなり出現!出れる方は応戦をお願いします!!』
クッ、索敵の合間を縫ってやって来たようです。敵も此方を脅威・・・と・・・?
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
瑞鶴が床こぼれてしまった洗剤まみれになっているお昼ご飯になる筈だった
料理の具材をじっと見ています。凄まじい威圧感です。私達に向けていないにしても
この威圧感は・・・。正直に言って今すぐにこの部屋から逃げ出したいです・・・。
ブッツン!!!
バン!ダダダダダダダダダダダダダダダダダ!!!
か、堪忍袋の緒が切れたのでしょうか・・・?
正直あんな瑞鶴とは死んでも戦いたくはないと心から思いました・・・。
加賀SIDE END
神通(義)SIDE
今私は鎮守府正面でレ級フラッグシップと戦闘をしていたのですがSKLさんと吹雪さんが
物凄い形相(SKLさんは見えませんが多分そんな表情だと思います)でやって来て・・・
「うぅぅしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
まずSKLさんがレ級一体の顔面に蹴りを入れてそのままレ級ごと沖へ行ってしまいました。
「・・・」
長門さん(義)や雷太提督の所の大和さん(以下大和(雷))もビックリしています。
吹雪さんは大丈夫でしょうか?
「光子力・・・(ドガ!)ビィィィィィィィィィィィィィィィィィム!!!!!」
れ、連装砲でレ級の尻尾型偽装を殴りながら・・・し、至近距離から超極太ビームを・・・!?
レ級の尻尾はその一発で蒸発してしまったようです。フラッグシップなのに・・・
「な・・・なんと・・・」
「あ、あんなの勝てる訳無いですぅぅ・・・」
大和さん(雷)なんてへたり込んじゃっています。
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ・・・ピカッ!!
ら、雷雲が・・・いつの間に・・・。
ドォォォォォォォン!!
ず、瑞鶴さんに落雷が・・・しかも瑞鶴さんもなんだか怒っている?あら?
「サンダァァァァァァァァ!!!ブレェェェェェェェェェェェェェェェェク!!!!」
ゆ、指先から電撃!?長門さんが真っ白になって・・・!?!?
「GYAAAAAAAAAAAAA!!!!」
レ、レ級が一瞬で電気分解された!?もう一隻は!?
「カイザァァァァァァァ!!!!ノヴァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」
少なくとも数キロ先に点にしか見えない位離れているのにこの声の大きさって・・・!?
それに大爆発が!?長門さん(義)なんて大和さん(雷)に抱きついて震えてしまっています。
「「光子力バリア!!」」
吹雪さんが私達を、瑞鶴さんが広範囲にわたって結界(?)をはって沖から来た大波から護ってくれました。
た、助かったのでしょうか?
ドガッ!バギッ!グシャッ!
「こ、この音って・・・」
「多分沖にいる艦長が何かしているんだと思います」
何かって・・・そんな冷静に言われても・・・。いつの間にか結構近くに!?しかもアレは・・・戦艦棲姫!?
拳で応戦している!?
「ハッ!そんなもんかよ!?」
「イマイマシイ奴メ!何故沈マナイ!?」
「沈めない理由があるからだ!!」
「クダラン!!」
「だったら豆鉄砲撃ってないで本気で来いやぁぁぁぁぁ!!」
キュゥゥゥゥゥゥゥゥゥ・・・
「光子力・・・」
ふ、吹雪さん!?
ドォォォォォォン!バチバチバチバチバチバチ!!
「ダブルサンダァァァァァ・・・」
ず、瑞鶴さんまで!?
「おりゃぁぁぁぁ!」
戦艦棲鬼は大剣で空へと打ち上げられてそれをSKLさんが高速飛行して追い越して行きました。
「インフェルノォォォォ・・・」
ゴォォォォォォォォォォォォ・・・
「ま、まさか・・・」
「全員退避ーーーーーーーーー!」
早く退避しないと・・・!
「ブラスタァァァァーーーーーーーー!」
「ビィィィィィィィーーーーーーーム!」
「ブレェェェェェェーーーーーーーク!」
SKLさんと吹雪さん、瑞鶴さんの・・・合体攻撃と言いましょか・・・。
戦艦棲鬼は上空で蒸発・・・浄化されて艦娘の子が海面に落ちてきました。
普段は良い方なんですけど怒らせると本当に怖いです。
でも本当に凄いです。というか戦艦棲鬼の砲撃を豆鉄砲って・・・(汗)
そういえば昴さんの艦隊に所属している私や姉さん、那珂ちゃんも
私達とはなんだか雰囲気が違うんですよね。三人とも戦士・・・ヴァルキューレという
称号が似合う感じです。
「おにいさ~ん♪」
地獄艦隊所属の文月さんが来ました。迷うことなくSKLさんの背中に乗っかりましたね。
彼も大して気にすることなく頭を撫でてあげています。
「あ~!文月ちゃんずるい!!」
「ふみ~♪早い者勝ちなのれすよ~♪吹雪さ~ん♪」
怒っても仕方が無いと思ったのでしょうか?吹雪さんは溜め息を吐いてから
SKLさんにくっ付いて鎮守府に戻っていきました。
文月さんほったらかしで会話している辺りそれでバランスをとっている気がします。
文月さんも文月さんでじゃれ付かせて貰えているので大して気にしていないようです。
本当に仲が良いんですね。この艦隊の子達。
あ、落ちて気絶している艦娘の方を回収しないと・・・。
「SKlさ・・・いつの間にアルカディアの艤装を・・・」
「マジンガー形態は結構腹がへるんだ。さてどんな奴が・・・ゲッ!?」
「ゲッ?」
浄化された艦娘をみてアルカディアさんはとても驚いています。
そういえば背負っている艤装がよく似ています。違うといえば艦首部分と
三連装型主砲が二門しかない所でしょうか?
「お知り合いですか?」
「俺はアルカディア一番艦であり改装して三番艦になるんだがコイツ二番艦なんだ」
「改装でそんな所が変わるんですね」
「1000年前の船体をフルレストアコンバージョンされたからな」
せ、千年!?一体何が何やら・・・。
「で、コイツはアルカディア二番艦であり
『ガイアフリートデスシャドウ級陽炎型二番艦M-31881-99大山式ゆきかぜ改
外宇宙用強化コンバージョン艦』でもある」
(原作漫画、宇宙海族キャプテンハーロックかキャプテンハーロック~次元航海~に出て来るアルカディア)
「ふみ~・・・」
「確か大山敏郎(トチロー)さんが手がけたんですよね」
吹雪さん良く知っていますね・・・。
「2199年にガミラス・・・その更に数十年後にイルミダス・・・その他にもデザリアム
という外宇宙からの侵略を受け、更に1000年後には紙の様に燃える女達・・・
『マゾーン』の侵略・・・コイツはそのマゾーンと戦ったアルカディアだ。
俺はその後に3番艦として原始精神体・・・いや原始宇宙を支配していた闇の存在、
いや原始宇宙其の物とも言って良い存在である『ヌー』更にその後に
裏宇宙・・・闇・・・色々な言い方があるが『ダークィーン』とも対峙したな」
き、規模が凄すぎて頭が付いていけないです・・・。
「で、今の俺はイルミダスと戦っていた時のアルカディアなんだ」
「そ、それよりこの方を鎮守府に」
「あぁ、そうだな」
そういえば今聞いたのは艦としての記憶の一部だけのはず・・・。
髑髏の魔神としてはどんな過去を持っているのか聞くのが怖いです。
神通SIDE END
アルカディア二番艦(以降アルカディアⅡ又はデスシャドウ)はドッグに運び込まれて
精密検査を受けていた。
「・・・」
途中で気がついて目を覚ましたが少々怖いのかキョロキョロと周りを見回している。
このアルカディアⅡ、かなりの武勲艦なのだが・・・
(わ、私どうなっちゃうの・・・?)
とか考えていたりする。
見知らぬものしか居ないので臆病になっているようだ。
「目が覚めたか・・・」
「兄様!」
途端にアルカディアにくっ付いて安心しようとする。
「アルカディアが二人居ると面倒だから二人でいる時はお前はデスシャドウで良いか?」
「へ?構いませんが・・・」
「色々あって俺はアルカディアでもありそうでもない」
「???」
頭に?を沢山作り出すデスシャドウ。アルカディアが分かりやすく説明すると
目をキラキラさせて嬉しそうにする。
「で、誰の所に所属させるんだ?」
「う~ん・・・」
「昴だろ」
「昴だね」
「台場さん・・・?」
雷太を見て自分に乗艦していた人物を思い出すデスシャドウ。
「あ、自己紹介しようか。僕は鳳雷太。この江ノ島鎮守府の提督の一人だよ」
「池田義直だ。俺も提督だ。よろしくな、譲ちゃん」
「東雲昴だよ。私も提督だよ。アル君は私の艦隊に所属してるんだ」
「ガイアフリートデスシャドウ級陽炎型二番艦M-31881-99大山式ゆきかぜ改
外宇宙改装強化コンバージョン艦アルカディア号二番艦、江ノ島鎮守府でお世話になります。
兄様と一緒に居る時はデスシャドウとお呼び下さい」
新たな仲間が加わり、もう直ぐ特殊海域への出撃がはじまる。
江ノ島鎮守府NEUメンバー
ガイアフリートデスシャドウ級陽炎型二番艦M-31881-99大山式ゆきかぜ改
外宇宙改装強化コンバージョン艦 アルカディア号二番艦(デスシャドウ号)
アルカディアが建造されて更に1000年後に新たに造られたアルカディア号。
髑髏艦首のアルカディアではなく原作漫画版、初期型等と言われているVrのアルカディア号。
アルカディア(一夏)と一緒に居る時はデスシャドウと呼んでもらっている。
少しブラコンが入っているが基本的にのんびりとした温和な性格。
しかし怒らせれば吹雪、瑞鶴に並んで怖い(恐ろしい)。
人間体部分は大人になった陽炎で髪の毛は深い緑。瞳は黄色。
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ラストにオリジナル艦娘登場です。