No.80346

幻想卿に男が降り立ったようです5(前編

kikiさん

返信が亀並ですが書きました。
そして果てました。
私はついこの間まで修学旅行で沖縄に行ってました。
モウダメ、、誰かが私を天国に連れてってくれるぅー、、、
(´д`;)

2009-06-21 23:48:31 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1091   閲覧ユーザー数:1011

「ふ、、、くぁああー、、」

眠い目を擦ってオレはおきる。

コレが神社で育った定め。というやつだ。

神社では早起きしてしなければならない物があるのだ。

 

殆どが掃除。そして炊事などが殆どだが、、

そして、今日オレは早起きする必要が無いのに5時起きしてしまった。

今は神社は神社でも違う神社なのだから、、

 

自分でも分けが判らない。

まだ頭が冴えてないが冴えないなりの頭で今までを思い出すと、、、

じいちゃんのお使いに行って寄り道したら巫女の体当たりで、次は風呂で、次はルーミアという女の子に襲われて、、

と言う感じだが、、まあ現実味のない話。

巫女がいきなりタックル?賽銭にお金を入れただけでか?

訳判んないよ、、

 

オレはとなりを見る。

そこには足をおっぴろげに広げ布団を蹴り上げて俺の上に布団が、

そして寝巻きから肌が見えている状態の女の子がいた。

 

(、、うぉ、)

ゆっくり目が冴え始め脳みそも活性化し始めた。

ソレは女の子の寝巻きから見えるお腹に自分は見てはいけないものを見てしまった。

という感じを掴み取りソレをそむける為にさっさといつもの自分に戻らせる為だ。

 

ソレのおかげで目を一瞬で背け顔の汗をハンカチで拭うのだった。

 

 

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「ふ、、くゎぁ、、、、ふぅ、」

口の変な味を感じながら顔を上げる。

そこは居間

私がいっつも寝てる部屋。

頭を掻こうとすると寝癖が立っているのに気づく。

そして時計に手を伸ばすと時間は8時。

こんな早起きするのは珍しい。

というか、、起された、?

 

「霊夢ー。起きたー?」

どこどこと木の廊下を走る音がする。

ソレは近づいてくると私の部屋のふすまを開ける。

そこに居たのは奉屋と名乗る男だった。

 

手になぜかおたまを握り

頭にハンカチを巻きこちらを覗いてる。

 

「霊夢何回揺すっても起きないんだよ、だから置いといたけど、、巫女としてどうだソレ、、?」

「うるさいわね、私の自由でしょー、、」

「あぁ、そうですか。巫女の一言でございませんねこりゃ」

なんだか呆れられた。ムカっと来たが眠いので許してやろう。

 

「あ、そうそう。勝手に今日の朝ごはん作らせてもらったぞ。後掃除も全部なー」

「、、、え?」

霊夢は驚愕の一言を聞いた。そして奉屋神雅のスーパー生活スキルに驚かされるのだった、、。

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

「、、、、、、、」

言葉がでない。あまりに見事すぎるためだ。

ソレは自分の今まで生活していた所の狛犬ではない。

新品で出来て何年も経たない様な狛犬。

そして鳥居。

鳥居の周りが輝き光を弾き返している。

そしてご飯。これまた驚いた。

今日の私のご飯の予定はただの玉子焼きとご飯のはずだったが、

ソレは

厚焼き玉子と煮魚、そして綺麗な白米になめことわかめ、そして豆腐の味噌汁とランクアップしていた

「あ、、ゴメン。なんか勝手にいろいろしすぎたよな、、」

「あ、、いや、別にいいんだけど、、あんた、凄いわね、、」

私は唯この光景が自分の家とは思えなかった訳です。

そしてソレが自分の朝ごはんだと思うと、、、

ヨダレが止まらないわけで、、!!!!!!!!!

「さ、、さっさと食べちゃうわよ!!」

「うぇ?、あああ、早ッ!煮魚が一瞬で消えた!米も一瞬でただの茶碗に!厚焼き玉子俺の分も取るなー?!!!」

だが奉屋の抵抗もむなしく、おかわりごと自分の分の朝ごはんを平らげられてしまうのだった。

 

 

「さあ、ついに帰るときね。」

「ああ、、」

オレは此処に来るまでの道。つまり昨日の寄り道したところを歩いてきた。

霊夢をとなりに、まりさもとなりにだ。

まりさは腕を後ろに組んで足取り軽くピョンピョン行く。

ほんとに男の子っぽいやつだな、と心の中で思っていると話しかけられる。

「なあ、ほんとにここにそんな道があったのか」

「え?あ、、っと、ああ。確かにここにあるよ。ここの奥」

と言ってそこを早足で曲がる

「こんなとこに道なんてあったか?霊夢、、」「、、、イヤ。ないはずだけど、、」

「え?なんか言ったか?」「、、んにゃwなんでもないぜwww」

そして曲がったところを見ると、、

「、、、、、あれ?」

道が、、、

「どうしたー?、、ってありゃ?これって、、、」

「行き止まり、ね」

その通り。霊夢の言った通りだ。行き止まり、、

行き止まり?!

「そんな、、ほんとなんだ!ここについ昨日まで道が、!!!」

「、、でもないわよ、、道なんて」

「、、だな」

「で、、でも!あったんだ!つい昨日まで!!」

必死に訴えるがそこには確かに道がないのだ。

それに驚く、と言うより恐怖しながらその道のあったはずの行き止まりを呆然と見続けるのだった。

 

 

 

 

 

すいません許してください。今日は寝かせてください。

というか。勝手に書いてるのは私なんですがねw

今回も中途半端です。ほんとなら後半分以上書くはずだったんですが、、

修学旅行の疲れが溜まってるんです。

またゆっくり書きますんで。おねがいします(>A;)ゴメンネー


 
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