げんぶ「さーてじゃあ次のセッションを始めようか」
ZERO「次はどんなシナリオなんだ?」
げんぶ「とある有名なシナリオの改編でな。名付けるとしたら…『奇跡の代償』」
ディア「シナリオ名の時点で不安しかないんですが」
げんぶ「気のせいだ。さて、導入はとある飲食店で始めたい。どこか希望はあるか?」
kaito「飲食店で始まるシナリオ…あっ」←察した
竜神丸「中華料理店」
ガルム「ファストフード」
ロキ「カフェテリア」
Unknown「ファミレス」
支配人「ラーメン屋」
げんぶ「候補が5つか…。1D6ダイスで決めるか」
ディア「1~5は↑の順番で良いとして、6が出た場合はどうします?」
げんぶ「俺が適当に決める」
《どこになるかな?》
1D6→4 ファミレス
げんぶ「ファミレスか…。店の希望はあるか?」
ディア「ガ○ト」
支配人「サイ○リヤ」
ガルム「コ○ス」
ZERO「び○くりドンキー」
kaito「アン○ミラーズ」
ロキ「ワグ○リア」
げんぶ「これも1D6だな」
Unknown「待てロキのは架空の店だぞ」
竜神丸「アンミラって今ほぼ撤退してるでしょう?」
《どの店が良い?》
1D6→1 ガス○
げんぶ「ガス○か…」
ディア「伏せる場所変えるのやめません!?」
支配人「伏せてる意味が無いな」
竜神丸「で、シナリオの導入としてはどのような感じで?」
げんぶ「そうだな…。誘拐事件から一か月。大体の事後処理が終わった後の事だ。今日は土曜日、事件に巻き込まれた者たちが一堂に会しての食事会と言ったところか?」
ガルム「結構無理やり感が…」
げんぶ「これでも作者は大分頭を捻ったんだ。流してくれ」
ロキ「食事会の参加者は?」
げんぶ「全員…と言いたい所なんだが…何人か探索者の設定に難があるからな…」
ZERO「あ?」←反社会勢力(やくざ)
kaito「誰の事だろうな?」←よく拉致られるフリーター
Unknown「全く分からんな」←世界中を回ってる放浪者
しはディロキガル「「「「オメーらの事だよアルファベット組!!」」」」
竜神丸「上の三人はどうします?」
げんぶ「《幸運》ダイスに成功したら参加していると言う事にしよう」
《参加できるかな?》※幸運
音羽 85→14 成功
彰人 55→28 成功
ランスタン 72→18 成功
げんぶ「全員成功か。なら探索者は全員参加してるな。あとは…ロキと竜神丸とディアだな。その3人も幸運ダイスを振ってくれ」
ディア「?」
ロキ「お前俺たちの幸運数値知っててそれ言ってるのか?」
竜神丸「失敗しても知りませんよ?」
《幸運》
晴実 95→8 成功
一真 27→5 クリティカル
冬水 36→92 失敗
げんぶ「また処理に困るクリティカルを…。ええい一真のクリティカル効果で冬水の失敗を成功に変えるぞ」
ロキ「それで良いぞ」
竜神丸「何をするのか分からない以上、提案もできませんし」
げんぶ「幸運に成功した3人はそれぞれ同行者を連れている。晴実は白夜、一真は妹の真一(まい)、冬水は姉の夏炎(かえん)だ」
kaito「この3人はNPCか」
げんぶ「そうだ。有事の際は俺が操作することになるな。………」
《真一???ロール》
音羽 60→18 成功
澪 50→55 失敗
晴実 25→99 ファンブル
彰人 75→68 成功
冬水 40→6 成功
裕也 55→57 失敗
ランスタン 25→44 失敗
《夏炎???ロール》
音羽 75→30 成功
澪 65→44 成功
晴実 40→16 成功
彰人 90→65 成功
裕也 70→12 成功
一真 60→00 ファンブル
ランスタン 40→12 成功
《白夜???ロール》
彰人 75→58 成功
冬水 40→50 失敗
裕也 55→73 失敗
一真 45→91 失敗
ランスタン 25→3 クリティカル
げんぶ「ブフッ」
ZERO「おいKPが吹いたぞ」
kaito「げんぶが!げんぶがキャラ崩壊するくらい笑ってる!『wwwwww』って草生やしてる!」
ディロキ「「ファンブル…だと…!?」」←戦慄
Unknown「私はクリティカルだな」←どや顔
竜神丸「ふむ、白夜さんは音羽、澪、晴実の3人が除外されるロール…あっ(察し」
ガルム「竜神丸が何かを察した」
げんぶ「と、とりあえずwRPを頼むwww」
支配人「何があったんだ一体…」
晴実『あ、一真さーん!裕也さーん!こっちでーす!』
一真『お、あそこの席だな』
裕也『さっさと行こうぜ。俺腹減った』
真一『兄さん、ボクもお腹減ったよ…』
kaito「ボクっ娘だと…!?」
ロキ「あそこで戦慄してる馬鹿はほっといて、RP続けるぞ」
冬水『遅かったですねぇ、集合時間から7分も遅れていますよ?』
裕也『悪かったな、道路が思いのほか混んでてさ』
一真『迎えに来てもらって悪いな、裕也』
裕也『気にすんな、たまには送迎も悪くねーし。たまにゃ走らせないと俺の車も不機嫌になっちまう』
真一『裕也さん、ありがとうございます』
裕也『マイちゃんも気にすんなって』
澪『ん?そっちの娘は誰だ?茶髪に青い目…どことなく一真に似てるが』
真一『え、えっと…初めまして。ボクは碓氷真一です。その節は兄さんがお世話になりました』
晴実『一真さんの妹さんですか。初めまして、僕は神楽坂晴実と言います。お兄さんには迷惑をかけてしまい、申し訳ありませんでした』
真一『………///』
晴実が自己紹介をすると真一は頬を僅かに赤らめ、顔を背ける。
不審に思った晴実が覗き込むように様子を伺うと、今度は耳まで真っ赤にしてさらに顔を背けた。
真一『あ、あの…そんなにじっと見つめないでください…』
晴実『すみません…。ちょっと顔が赤いようだったので…熱でもあるんですか?』
真一『大丈夫ですから…』
一真『………』
冬水『ほぉう…?』
澪『春かな?』
夏炎『今は冬だぞ?』
澪『いやそういう意味ではなく』
裕也『そうそう、さっきから気になってたんだけど…そこの黒髪ポニテの美人さんはどちらで?』
夏炎『む、すまない。自己紹介が遅れたな。私は黒鮫夏炎、冬水の姉だ。とある企業に勤めている』
裕也『お、冬水の姉さんか。初めまして、エンジニアをやってる東風谷裕也だ』
一真『…妹の事も気になるが…初めまして。メンタルセラピストの碓氷一真です。あ、そうだ。一応名刺を』
夏炎『これはどうもご丁寧に…。一真君は立派だな、若いのに』
一真『これでも23なんですけど…』
冬水『やれやれ…。ところで晴実さん、この子どうにかしてくれませんか?』
白夜『……………』←冬水の対面の席に座りじーっと見ている
晴実『え、あスイマセン。珍しいな、白夜ちゃん僕以外にはなかなか懐かないのに…』
裕也『そうか?』←席を移動した白夜に服の裾を掴まれてる
一真『人懐っこいと思うが』←白夜にほっぺをつんつんされてる
晴実『Σアレェ!?』
夏炎『一真君は子供の相手も得意なんだな』
一真『職業柄、人の相手が出来ないといけないんで』
真一『に、兄さん…お腹減った…』
一真『悪い、もう少し待ってくれ。あと3人来るから』
ディア「またAPPファンブルかぁー!!」
ロキ「俺まで被害が来るってどういう事だぁー!!」
ガルム「 こ れ は ひ ど い 」
竜神丸「人の姉を誑かそうとするとは…」←薬液の入った注射器装備
支配人「Σ待て竜神丸!これTRPG!ゲーム!」
kaito「カオスだなぁ」
Unknown「私に対する白夜嬢のクリティカルはどう処理されるんだ?」
げんぶ「これは魅力対抗ロールだからなぁ。異性としては絶対意識しないという感じかな。それ以前に白夜は晴実がいるんだが」
ZERO「どうでもいい、俺達もRPするぞ」
ランスタン『悪い、遅れた』
音羽『ごっめーん☆』
彰人『ちっ…なんでファミレスなんざ…』
音羽『つれないこと言うなよアッキー、俺達拉致仲間ジャン?』
彰人『誰がアッキーだ、気軽に話しかけんな。俺がお前を拉致って沈めるぞ』
音羽『…おぉう、今ちょっとちびりかけた』
冬水『お3人方、ここですよー』
ランスタン『あの席か』
彰人『…まあいい、腹は減ってるからな』
音羽『腹が減っては戦は出来ぬってねー』
げんぶ「そう言えば年収ロール決めて無かったな…。全員3D6を振ってくれ。ちなみにNPCの3人は俺が振る」
kaito「フリーターの底力見せてやる!」
ランスタン「放浪者の底力!」
支配人「運命のダイスロール!」
《年収決定ロール》※学生探索者は3D6×10万円。
音羽→6 300万円
澪→12 700万円
晴実→14 900万円
彰人→16 2000万円
冬水→13 800万円
裕也→14 900万円
一真→15 1000万円
ランスタン→12 700万円
白夜→12 120万円 ※学生探索者
真一→14 140万円 ※学生探索者
夏炎→16 2000万円
竜神丸「姉が高給取り過ぎて私ヒモになりたいです」
支配人「放浪者と同じ年収の私立探偵…orz」
ディア「勤続4年で年収900万円の巡査部長って…」
ロキ「メンタルセラピストってそんなに儲かるの?」
kaito「orz」
ガルム「待てお前ら、やくざの年収にツッコミを入れろ」
げんぶ「探索者は年収の5倍の資産を持っていると有るから…そう考えると彰人の資産はとんでもないことになるな」
げんぶ「あとはそうだな…。RP中に出てたガルムは良いとして、車を所有してる探索者は居るか?」
ディア「晴実はバイクを」
ロキ「一真もバイク、でも今回はガルムに送って貰ってる」
支配人「じゃあ澪は車」
竜神丸「冬水はバイクで」
ZERO「彰人は組の車」
ガルム「車種とかは決めて良いのか?」
げんぶ「それは後々コメ欄ででも聞くから後でな」
Unknown「メタいぞ」
ディア「そう言えばNPCの3人のステータスとかは作ってあるんですか?」
げんぶ「あるぞ、公開するか?」
支配人「情報が多いに越したことは無いし、頼む」
げんぶ「それじゃあステータスと持っている技能だけ公開する。技能値の公開は無しだがな」
碓氷真一(うすいまい) 女 19歳 職業:大学生(経済学部)
STR(筋力)7 CON(体力)14 POW(精神力)12 DEX(敏捷性)10 APP(容姿)13
SIZ(体格)8 INT(知性)16 EDU(教養)21 HP(体力)14 MP(精神力)12 幸運80
初期SAN値60 アイデア80 知識99 回避50 db無し
技能
聞き耳 図書館 目星 言いくるめ 信用
説得 医学 コンピューター 生物学 経理
黒鮫夏炎(くろさめかえん) 女 28歳 職業:OL
STR(筋力)8 CON(体力)12 POW(精神力)14 DEX(敏捷性)15 APP(容姿)16
SIZ(体格)14 INT(知性)15 EDU(教養)17 HP(体力)12 MP(精神力)14 幸運64
初期SAN値70 アイデア75 知識85 回避75 db無し
技能
精神分析 図書館 目星 言いくるめ 信用
コンピューター 法律
神楽坂白夜(かぐらざかびゃくや) 女 17歳 職業:高校生
STR(筋力)6 CON(体力)8 POW(精神力)10 DEX(敏捷性)7 APP(容姿)13
SIZ(体格)10 INT(知性)10 EDU(教養)12 HP(体力)8 MP(精神力)10 幸運65
初期SAN値50 アイデア50 知識60 回避35 db-1D4
技能
応急手当 鍵開け 隠れる 聞き耳 忍び歩き
登攀 図書館 目星 跳躍 オカルト クトゥルフ神話
げんぶ「こんな感じ」
ガルム「探索に行き詰まったらこの3人を使おう」
kaito「白夜ちゃん跳躍持ってんの!?」
ディア「…これ白夜の技能値不安ですね…。このEDUとINTでこれだけの技能取ってるとなると…」
竜神丸「器用貧乏ですね分かります」
ロキ「なんか他人事に思えない」
支配人「逆に夏炎は少ない技能に堅実に振り分けてそうだな」
ZERO「どうでもいいから早くシナリオに入れ…!」
げんぶ「そうだな、次回からな!」
全「「「「「「「はぁ!?」」」」」」」
げんぶ「尺が長くなりすぎた!」
Unknown「メメタァ!!」
げんぶ「それでは次回、シナリオ『奇跡の代償』を始めて行くぞ」
全「「「「「「「「待て次回!」」」」」」」」
ディア「またAPPファンブルとか…orz」
ロキ「俺まで巻き込むなよディアテメェ…orz」
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第5話 奇跡の代償