作品の怖いところ・・・。について書きます。

作品の怖いところは、既に知り合って交際がスタートしていても、交際している本人達に何の断りも許可もないまま、いつの間にか勝手に作品の登場人物にされていたりイメージ代用品モデルにされていてあちこちに宣伝されて当たり前のように受注に応じて販売されているところです。

もちろん、既に既婚の場合でもお金持ちとか権力者からのリクエストが多かったり、そうなる以前であっても外見が非常に良い、美しいなどの評判がすごいと本人にはまったく断りを入れないままで勝手に作品のカタにして売り飛ばしても良いと言う風潮が大昔からあることがとても恐ろしいことだなと思っています。

昔からよく結婚は所詮紙切れ一枚だと表現している文章や台詞が多いですが、やっとその言葉文字の本当の意味が見えてきた気がします。

また、上記のような売り飛ばし行為を恐れて、結婚生活が不穏にならないようにするために主に女性の方が化粧をしなくなったりお洒落に手抜きをしたり独身時代よりダイエットをしなくなると、当たり前の話ですが、独身時代より見た目は悪くなりますね。そうすると作品の売り飛ばし被害には昔ほど遭わなくなりますが、その代わり、それと引き換えにご主人の浮気心が発症する可能性が大きくなると思うのです。

奥さんの方は冒頭に書いたことがとても心配で気になって努力して自分を変えたんだけど、男と言うのは本来非常に身勝手なところがあるので、そういう原因があるからそうなったと気づいてはいても、浮気心がしっかり起きてしまうと言う非常に利己的な動物だと思います。

もちろん、奥さんが自分から離れないようにするためにお洒落を控えたり地味に振る舞っていることに対して有難いと思ったり申し訳ないという気持ちもあることはあるので、面と向かって奥さんに対してとやかく言ったり当たることは少ないかもしれませんが、やはり、どうしても浮気をどんな手を使ってでもしようとするのが中々直らないのではないかと思います。

そうなった時にたいがいの男性が思いつくことは、同じ悩みと思想の集団で組んで浮気専門の女性をつくってその特定のタイプの女性につきまとって、満たされない部分の欲求を叶えてもらおうとすごい威嚇に走ったり、虐め回しているだけのような気がします。