No.797237 九番目の熾天使・外伝 ~改~ 旅団以外のキャラ設定⑧竜神丸さん 2015-08-19 22:55:10 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:3221 閲覧ユーザー数:1132 |
ヴァニシュ(CV:石塚運昇)
性別:男
詳細:OTAKU旅団に協力するサポートメンバーで、支配人の仲間の一人。その正体は竜の皇で、人間時の姿は黒髪のオールバック、鋭い金眼、短い顎鬚などが特徴的。竜形態はバハムート。
竜の皇だけに威厳に満ちた物言いだが、支配人達と共に過ごす内に少しずつ態度が軟化していったらしく、今では厳しいながらも優しい父親のような立場となっている。支配人曰く「話し方はジジ臭い」。現在はリインバウムで孤児院の経営などを行っている。読書(ジャンル問わず)、チェスや将棋などのゲーム、他者の鍛錬に付き合う事などその趣味も豊富である。
戦争時に複数の悪魔達に召喚されたが、その衝撃で悪魔達は全滅。たまたま生き残ったレイ、フィアレス、シグマが自分を召喚したと勘違いし、彼等の力を試すために戦った。戦い自体は彼の圧勝だったが、改造を受けたとはいえ最も脆弱な身体で、無謀と知りながらも挑んだレイに興味を持ち、資質を認め誓約した。それ以降は彼(後にユイも参加)の師を務め、彼を鍛え上げた。ユイが支配人の仲間になるまでは竜形態が基本だったが、人に変身する方法を習って以降は基本的に人間の姿で活動している。
「すべてを無に帰す者」の通り名を持ち、その最大の攻撃は一撃で国を文字通り消滅させる。人間態の時でも身の丈ほどある大剣や刀、魔法を駆使して戦う事が可能で、その戦闘力はソラにも匹敵している。
性別:女
詳細:OTAKU旅団に協力するサポートメンバーで、黒鉄刃(宰我忍)の妹。旅に出た兄を探す為に各次元世界を旅して回り、彼が旅団に加入した事を知った後は自らもサポートメンバーとして旅団に関わるようになった。一人称は『恋』で、兄の事は『にぃに』と呼んでいる。
兄の刃とは兄妹としての絆も固いが、彼女自身は兄に対してブラコンの気が非常に強く、彼に近付こうとして来る女性は力ずくで追い払おうとするほど敵視している。食欲も旺盛で、食べ物をハムスターのように口に含んでいる姿が可愛らしい事から、彼女に対する隠れファンも多く存在し、刃自身も「食事を止めようとしたのに、気付いたら彼女の為に次の料理を作っていた」という事も少なくなかったらしい。
各次元世界を旅して回っていた際に入手したというポセイドンドライバーを使い、仮面ライダーポセイドンに変身して戦う。それ以外にもとある世界で二つの能力を手に入れたようだが、現時点では不明。
ガルム(CV:金本寿子)
性別:女
詳細:アスガルズの森で、動物や精霊達と共に暮らしていた十代半ばの少女。幼少期に実の両親からこの森に捨てられたが、動物や妖精達に救われて以降、相棒のフェンと共に森で生活していた。年齢は18歳。
活発で男勝りな性格。上述の経緯から初対面の人物に対する警戒心は非常に強いが、怪我をした動物を治療するなど根は心優しく、一度心を開いた相手とは短期間で仲良くなる為、裕也達からも好感を持たれている。また水浴び中に裕也に裸を見られて恥ずかしがるなど、年相応の女の子としての恥じらいは普通にあるらしい。
木から木へ飛び移るスピードが裕也達にも匹敵しているなど身体能力は非常に高く、長年に渡って森を荒らす悪党と戦い続けてきた事から個人の戦闘力もそれなりにある。
当初は出会ったばかりの裕也達の事も警戒していたが、彼等に傷を治療して貰った事から心を開き、以降は三人とも親交を深めていく。しかし数ヵ月後、時空管理局が“森羅の宝玉”をロストロギアに指定した事から魔導師部隊の侵攻を受け、森を守る為に魔導師部隊や機械兵士軍団と交戦。フェンを殺された怒りで冷静さを失いブルゼルクに挑みかかるも圧倒され、手足を噛み千切られ瀕死の重傷を負ってしまい、最期まで裕也の事を想いながらブルゼルクの牙で全身を引き裂かれて死亡。遺体はフェンの遺体と共に、森の中央にある巨大樹の前へと埋葬された。
彼女の死後、己の未熟さを悔いた裕也は救えなかった彼女への贖罪の為に戦い続ける事、彼女が守り抜こうとしたアスガルズの森と自分の守りたい物を守り通せるだけの“番犬”になる事を誓い、旅団の正式なナンバーズメンバーに加入した後、敢えて彼女の名前を自身のコードネームとして名乗るようになった。
フェン
性別:♂
詳細:小熊だった頃に群れからはぐれたところをガルムに拾われ、彼女と共に森で過ごしていた大熊。彼女と共に過ごしている内に人懐こい性格になり、初対面である裕也達にもすぐに懐いたが、相手の悪意を見抜ける為か、ブルゼルク率いる魔導師部隊に対しては初対面で敵意を剥き出しにしている。好物は鮭。
アスガルズの森が魔導師部隊の襲撃を受けた際、単独で果敢に魔導師逹を攻撃して回っていたが、魔竜となったブルゼルクには敵わず死亡。残った遺体はガルムの遺体と共に、森の中央にある巨大樹の前へと埋葬された。
ルイス・カトラー(CV:大塚明夫)
性別:男
詳細:かつては大海賊“黒ひげ”としてその名を轟かせていた男性。現在は時空管理局非正規部隊の一員として活動している処刑人で、マウザーに付き従う部下の一人。
如何なる時もマウザーの命令に従う形で行動し、性格や口調も冷淡かつ機械的。旅団に対しては明確な敵意を向けており、任務先で遭遇した際は容赦なく攻撃を加えようとする。しかしそのクールな性格からたまにシュールな言動を口にする事もあり、クリウスやリリアナを困惑させてしまう事も少なくない模様。
現在は青年の容姿をしているものの、本来のルイス・カトラーは老齢の海賊で、多くの手下を率いて各次元世界で略奪行為を繰り返していた(旅団とも何度か交戦経験がある)。性格や口調も現在とは違い、まさに暴君と言えるくらい凶暴だったが、そんな彼が青年の姿でマウザーに付き従っている理由は現時点では不明である。
戦闘時はカトラスガンナーを使い、仮面ライダーティーチに変身する。その戦闘力は非常に高く、時には下級ロイミュードのコピー体を召喚してサポートさせるなど、状況に応じて臨機応変に戦う。
リリアナ・ファルシア(CV:沢城みゆき)
性別:女
詳細:時空管理局非正規部隊に所属する女性魔導師で、マウザーに付き従う部下の一人。階級は二等陸尉。その正体は吸血鬼と人間(闇の魔法使い)の間に生まれたハーフ。
自分の欲望に忠実な性格で、知りたい事は徹底的に追及する探究者。デイウォーカーである事から血液は輸血パックで済ませているが、一度気に入った相手は“
魔導師として戦う際は、デバイスではなく自前の魔道書を使用している。男性相手では“魅了”の魔法を使って虜にする事で情報を聞き出したり、自身の配下として従えたりする事が可能になる(ただし、愛している異性が他にいる者、恋愛自体に興味を持たない者に対しては効果が無い)。状況によってはゲネシスドライバーとラズベリーエナジーロックシードを使用し、仮面ライダーカーミラに変身して戦う。
シュトルヒ・アークライト(CV:田中秀幸)
性別:男
詳細:時空管理局上層部の幹部の座に就いていた、元少将の男。最高評議会やマウザーと共謀して密かに悪事を働いていたが、kaitoが彼の悪事の全貌をミッド中に公表した事から最高評議会からも見限られ、広域次元犯罪者として指名手配される。以降は自分の悪事を暴露したOTAKU旅団の事を逆恨みしており、旅団メンバーを始末する事で功績を出し、幹部の座に返り咲こうと目論む。
ミッドチルダから逃亡した後は海鳴市のとあるアパートを拠点に活動し、OTAKU旅団の関係者であるリリィとルイを誘拐。自身はマウザーから譲り受けていたバイラルコアで下級ロイミュード態(バット型)に変異した後、善人相手でも融合が可能となったネオバイラルコアを使ってリリィと融合し、アーミーロイミュードへと進化する。その後は駆けつけたロキ達と戦い、重加速を駆使して彼等を追い詰めようとしたが、プロトドライブが途中参戦した事と、プロトディケイドがドライブの能力を手にした事で形成が逆転。リリィを奪い返されて下級ロイミュード態に戻った後、ロキ達の一斉攻撃を前に撃破された。敗北後はコアだけの状態で逃亡を図るも、逃亡先で遭遇した男性(神蛇真守)に斬り裂かれ、呆気なく消滅した。
彼が所持していたバイラルコア入りのスーツケースはティーチに回収されたが、事前にokakaがバイラルコアを一つだけ抜き取っており、これが後にとあるライダーシステムの開発に繋がる事となる。
アーミーロイミュード
詳細:下級ロイミュード態となったシュトルヒが、改良されたネオバイラルコアを用いてリリィ・マッケージと融合する事で誕生した融合進化態。複数の目玉模様がある赤いボディと髑髏のような形状の顔が特徴で、シュトルヒの意志が出ている間は胸部のナンバープレートに『PRT』という文字が浮かび上がる。右腕はマチェットや機関銃などの様々な武器に変化し、状況に応じて自在に変化させる事が可能。
リリィと融合した姿であるものの、肉体の主導権自体はほとんどシュトルヒに握られてしまっており、リリィの意志では自力で分離する事が不可能だった。しかしプロトドライブが途中参戦し、ドライブの能力を手に入れたプロトディケイドによってリリィと強制的に分離させされ、シュトルヒは下級ロイミュード態に戻ってしまった。
ブルゼルク(CV:檀臣幸)
性別:男
詳細:時空管理局非正規部隊に所属する隊員の一人で、階級は三等陸佐。その正体は
元々マムクートとしてのプライドもある為か、戦闘に敗れて死にかけている部下の魔導師を「使えないゴミ」と見なして処分するなど、露骨に人間を見下したような態度を取っている。内心ではマウザーや最高評議会の事も見下していたらしく、密かに最高評議会を潰して管理局上層部を乗っ取ろうと目論んでいた。魔竜変身時の戦闘力は非常に高いものの、彼自身は自分の手を染める事をあまり好まず、本当に自分が戦う必要がある時以外は基本的に戦闘を部下に任せており、自分は滅多に戦わない。
アスガルズの神殿に眠る“森羅の宝玉”がロストロギアに指定された事から、魔導師部隊と機械兵士の軍団を率いてアスガルズの森へと侵攻し、遭遇したガルムや裕也達と対峙。フェンを殺害した後、魔竜の能力を活かして裕也を圧倒し、続けて挑みかかって来たガルムを殺害した。
その後は辿り着いた神殿で二百式、miri、蒼崎、okakaの四人と対峙しようとしたが、ガルムを失った悲しみと怒りで覚醒した裕也の覇気に圧倒され、再び魔竜となって彼に挑みかかった結果、裕也の発動した「終焉『
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