CC211年中東の海上都市ペイルゲイトに展開している部隊に対して大規模な攻略戦が実施された。
その時の戦闘でSA-17s〈ラピエールゼファー〉と交戦、機能を停止したNSG-04θを防衛機構が接収・修理・改装した物が本機にあたる。
本機に使われていた技術はYSX-24〈バーゼラルド〉の完成に一役買ったとされている。
尚、ベリルライフルは大破しており奇跡的に無事だったベリルユニットを開発中の対FA用の武装に転用している。
本機と開発中の装備がある基地にNSG-X1とみられるFAが襲撃して来た際に今朝霧スミカと名乗る女性FAパイロットに本機は強奪され、改修・改造されたラピエールゼファーの小型レールガンも一緒に奪われた。

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襲撃して来たNSG-X1は本機と交戦し撤退している。
武装は
小型レールガン
大型盾
轟雷用背部キャノン砲

開発中未装備
ベリルユニット搭載型対FA用ランス
となっている。
因みに機体名称のヴァールケントニスの由来はヴァイスハイトに対抗しており旧世紀の言葉で”真の知識”という意味があるらしい