依頼人から三個一で製作を頼まれたセイバーの水着完成品です。
髪の毛パーツ、顏はそれぞれ別のセイバーのキットから。
本体はコトブキヤのコミックパーティーの水着キットから流用。

仮組みで一度依頼主の意向通りの顔の向きかを確認。

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水着の方は腰の部分にクロスラインの飾りの付いた水着だった
モノをハイレグ仕様にとの事だったので削り落し、ポリパテで
延伸。
了承を貰ってから首の軸と成るアルミ線を動かない様に瞬着で
固定。ポリパテを充填して成形して行きます。
塗装はつや消しプライマーを吹いてからコンクホワイトの下塗り。
肌色、髪の毛は自作色。
肌色部分はグラデ塗装の後、パステル着色による陰影の追加。
髪の毛もグラデ塗装とパステル着色の陰影追加。
画像では髪の色はかなり飛んでしまってます。
水着はシンプルに白一色。極薄くスカイブルーのパステル着色による
陰影付け。
ビーチボールは透明レジンでしたが、90年代の製品故、黄変が激しい
ので最初から依頼人様からスイカ柄に塗りつぶして良しとの指示でし
た。
2000年度以後の製品だと透明レジンも品質が改良され、短期で黄変と
言う劣化をしなくなりましたが、この時代のはスグに黄変劣化しまし
たねぇ。
リボンは全て同じ色、薄紫色のグラデ塗装です。
ベースは直径11cmのプラボード切り出し円板。
砂浜仕様だったのでタミヤのディオラマ塗料を塗布しました。
固定は皿ネジによるモノ。