風天川の河川敷…。秋月 結とイリーナ・アシモフが話をしていた。
「ねえ、一つ質問なんですけど」
「ん、なにかな結ちゃん」
「イリーナさんって200年以上生きてるんでしたよね」
「そういうことになるね」
「でも、200年前には電子技術はなかったはずですよ。それともミシィカルの人たちが作ったとか?」
するとイリーナは、少し笑ってから答えた。
「いやいや、そもそもボクはこの星の者じゃない」
「え…ってことは!?」
「コスモス星…ここから遠く離れた宇宙にある星、ここがボクの故郷なんだ」
「じゃあイリーナさんって宇宙人なんですか?」
「平たく言うとその通り。身体が機械でできている機械生命体なんだよ」
「なんかすごいものの片鱗を見たような気が…」
「…といったら君は信じるかい?」
「ズコー」
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イリーナさんは実は?
■出演
結:http://www.tinami.com/view/739287
イリーナ:http://www.tinami.com/view/738623