阿木斗

「メリ〜〜クリスマ〜〜〜〜ス！」

龍輝

「イブ！」

マークⅡ

「いや、それは言わなくていい」

ガンダム

「確かにイブだけど…」

リビングにて…

アレックス

「ジングルベル♪ジングルベル♪」

エックス

「ジングルが鳴る♪」

灰頭

「違う違う違う」

アレックス

「あ、巧さん。いいところに」

灰頭

「何だ？」

アレックス

「ブラスターフォームに変身してください」

灰頭

「何故に？しかも最強フォームだし」

エックス

「いいじゃねぇかよ。女の子の頼みぐらい聞けよ〜」

灰頭

「わかったよ…」

灰頭はファイズギアを腰に巻き、ファイズフォンとファイズブラスターを取り出した。

［Standing by］［Awaking］

555(ブラスター)

「これでいいか？」

アレックス

「はい。じゃあ、この白いモールを体に巻いてください」

555(ブラスター)

「へ？」

エックス

「さぁさぁさぁ」

555(ブラスター)

「え、ちょっと…」

作業開始から数分後…

アレックス

「できたぁ！」

エックス

「あー、やっぱり似合うし、似てるな！」

アレックス

「ですねぇ」

555(ブラスター)

「…ごめん。今の俺って何に似てるの？」

アレックス・エックス

「サンタクロース」

555(ブラスター)

「……………………」

ガンダム

「あれ、どこいったかなぁ…」

マークⅡ

「兄貴、こっちもねぇぞ」

阿木斗

「どうしたの？」

ガンダム

「いや、ツリーの飾り付けしてたんだけど…」

マークⅡ

「てっぺんの星が見つからなくてな」

阿木斗

「何だ、それだったら……変身！」

ガンダム

「ふぇ？」

アギトはツリーのてっぺんまで登り…

アギト

「こんな感じでどう？」←クロスホーン展開中

マークⅡ

「悪りぃ、こんな罪悪感タップリのツリーは嫌だわ」

アギト

「ダメかぁ」

ガンダム

「何でそんなに残念そうなの…」

空我

「クリスマスと言えばサンタさんからのプレゼント」

龍輝

「というわけで、欲しいものを書いてツリーに飾ろう！」

エクシア

「賛成だ」

希刃

「…何にしようかな…」

数分後…

〜空我〜

『みんなの笑顔』

〜龍輝〜

『楽しい日常』

〜エクシア〜

『平和』

〜希刃〜

『みんなと仲良く』

マークⅡ・灰頭

「(内容が良すぎてツッコミどころを失った…)」←『それ七夕じゃね？』とツッコミたかった

庭にて…

ゴウラム

「÷%×÷<¥→々12々＊＊2」

ドラグレッダー

「わぅぅ」

オートバジン

「ウィィィン」←うなづいてる

ドラグレッダー

「わぅ！」

ゴウラム

「€+26〆|<＊々+」

オートバジン

「ウィィィン」←サムズアップしてる

そして三匹は何処かへ行ってしまった。

灰頭

「…さっぱりわからん」

空我

「誰が一番トナカイっぽいか議論してたみたい」

龍輝

「結局わかんねぇから、今からトナカイの衣装買ってくるらしい」

灰頭

「何でわかるんだ…ってかあいつら、買い物できるのかよ」

結局、一番トナカイっぽいのは阿木斗のバイク『マシントルネイダー』となった。

灰頭

「何でじゃい⁉︎」

〜see you next time〜

阿木斗

「今回は全員出演」

ガンダム

「あ、本当だ」

灰頭

「やっぱブラスターフォームとサンタクロースは…」

アレックス

「似てます！」

灰頭

「…………」

阿木斗

「次回は正月ネタかな？」

空我

「お楽しみに〜」