No.743635

咎を受けし御使いの最後の旅~二人の御使いと二人の劉備~

ユウヤさん

今後の話し合いのお話。
華琳のキャラが本当におかしい方向に逝ってるがキニシナイ。
では本編どうぞ

2014-12-14 22:52:22 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:2606   閲覧ユーザー数:2002

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 咎を受けし御使いの最後の旅~二人の御使いと二人の劉備~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己紹介ってやったっけ?うん、やって無かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 虎牢関軍議室

 

 一騎「さて、色々大人数だから代表者のみの話し合いになるがこの光景は諸々中継させてるので話は他の面子にも聞かれている事をまずはじめに話しておこう。では初対面の奴等がいるだろうから自己紹介から行こう。俺は鄧艾士載。鄧艾旅団の団長を務めている。現在は董卓軍の客将をしている。」

 

 柊「鄧艾旅団参謀の荀攸よ。よろしくね。」

 

 霞「董卓軍代表をつとめさせて貰う張遼や。よろしゅうな。」

 

 風「董卓軍の軍師の一人、程昱です~。」

 

 華琳「曹操軍・・・いえ、元曹操軍の曹孟徳よ。」

 

 荀彧「その軍師の荀彧よ。」

 

 雪蓮「は~い、元孫堅軍の孫策で~す。よろしくね。」

 

 袁術「袁術じゃ、よろしくの。」

 

 一騎「さて、集まってもらったのは他でも無い。これからの事を話しあおうと思ってのことだ。皆が知っての通り、及川と言う天の御使いは人を作りかえる術であんな惨状を作り上げた。これは一つの軍がどうこうと言う話では無くなっているのが現状だ。」

 

 華琳「及川を直接討ち取れば良いと思ったのだけど、凪――楽進の話だとどうやら逃げには群を抜いて優秀なようだという話よ。」

 

 一騎「いやはや、我が悪友はさすがだよ。ぶっ殺してぇ。」

 

 雪蓮「一騎、超本気で言ってるよね・・・美羽。」

 

 袁術「う、うむ・・・めちゃくちゃ怖いのじゃ。」

 

 一騎「こほん、改めて及川は皆の共通の敵となった訳だ。それで皆はこれからどうするんだ?」

 

 一騎の言葉に皆はそれぞれ顔を見合わせて答えていった。

 

 華琳「私は勿論あなたに付いて行くわよ。」

 

 荀彧「華琳様が決めたのなら・・・こんな男に付いて行くのは癪だけど従います。」

 

 雪蓮「私は元々旅団にようこそって言われた側だから、付いて行くわよ!」

 

 袁術「うむ、妾も付いて行きたいの。」

 

 霞「ウチも付いて行く――けど・・・」

 

 霞は少し顔を俯かせ言葉を濁す。それもそのはず、霞が抜ければ董卓軍の主要な武官は華雄と恋のみなのだ。風も付いて行くというだろう。そうすると董卓軍は相当弱体化する。

 

 霞「ウチが離れたら、月が・・・」

 

 そんな弱気な言葉を発していた時に部屋の扉が乱暴に開け放たれた。

 

 詠「その心配はないわよ、霞!!」

 

 バターン!と勢いよく開けたのは長安に居る筈の詠だった。

 

 詠「涼州は月の元統合させることになったわ!馬一族の面々も治安維持に協力してくれるから安心して一騎に付いて行きなさい!羨ましい!!!」

 

 一騎「最後は憎まれ口か・・・まったく、しばらくは留まるから安心しろ。」

 

 詠「・・・本当?」

 

 一騎「ああ。」

 

 なでなで

 

 詠「えへへ//////――はっ!」

 

 全員「「「「「(ニヤニヤ)」」」」」

 

 詠「と、とにかく!長安に移動しながらこれからどうするか考えたらいいんじゃない!?」

 

 詠は混乱している!

 

 一騎「おちつけ。とにかくその方がよさそうだ。幸い馬車は何人乗ってもダイジョ~ブな作りだから移動しながらでもいいな。」

 

 それなんて物置?と言う突っ込みは呑み込んで、一騎の一声で皆それぞれ部隊の纏めと引き継ぎを済ませ、先に軍を長安に轢かせることにした。数日後、北郷家に左慈達を帰した後、霞が汜水関から連れて来た赤兎馬を馬車馬にした荷馬車に全員(24人)を収容し、手綱を式神に任せて出発した。

 

 

 

 荷馬車内

 

 華琳「広いわね・・・本当に荷馬車の中なの?」

 

 一騎が用意した馬車内の広さに驚く華琳。

 

 荀彧「それに動いてるのは分かるのにほとんど揺れませんね。華琳様。驚きです、怪しいです、妖術です。きっと。」

 

 動いている音は聞こえど、揺れなどは一切しない不思議空間に荀彧も驚きを隠せなかった。

 

 一騎「ひとまずこれからの事を話そう。」

 

 そんな2人をなだめながら一騎は話を開始する。

 

 一刀「これからと言っても俺達は桜楼村を拠点にしていろんな地方に向かう旅団だろ?」

 

 一騎「及川の事も有る。そろそろ旗揚げを考えているんだ。」

 

 一刀の言う事ももっともなのだが、及川の存在がそれを許さない事も事実であった。

 

 一刀「一騎を筆頭に旗上げか。」

 

 一騎「そう・・・だな。本当はその気は無かったんだが、敵が妖術を使うって言うなら話は別だしな。」

 

 一刀の言葉を肯定する一騎、領地とか勢力図をどうするかなど一騎が考えを巡らせていると一刀が一つの提案、否、要望を出してきた。

 

 一刀「それでな・・・一騎。」

 

 一騎「ん?」

 

 一刀「俺は月の所に残ろうと思うんだ。」

 

 どうやら一刀は思う所がある様で月の元に残ると言いだした。一騎はそれを聞いて少し考え込むと

 

 一騎「そうか・・・ならそうすればいい。お前に教える事は教えたし、これからはお前の判断で進むのが良いだろう。」

 

 一刀「ありがとう、一騎。」

 

 沁「俺は一騎と一緒に行くぜ?桃香は一刀に付いて行くだろ?」

 

 桃香「うん。勿論だよ。」

 

 華琳「それじゃあ私達は一騎と一緒が良いかしらね。」

 

 一刀の要望を皮切りにだれがどこに残るという話があちらこちらから上がって来た。

 

 一騎「全員か?かなりの大所帯だが・・・」

 

 一刀「少し回してくれると助かるんだが・・・」

 

 華琳「いいわよ?そうね・・・季衣、流琉、華侖、柳琳、栄華、香風を預けるわ。」

 

 一刀は人数が欲しいと思いどうにか人員を割けないか提案すると、華琳は自勢力内の特に色々な面で伸びのある面々を一刀に提供する事を話した。

 

 曹純「華琳姉さま!私は鄧艾さんと一緒が良いです!!!」

 

 華琳「・・・駄目。」

 

 唐突に曹純が一騎と一緒に居たい事を話したが華琳はそれを一蹴した。

 

 曹純「どうして!?」

 

 華琳「なんでも。」

 

 曹純「理不尽です!?」

 

 その通り理不尽です。華琳にも問答無用に突っぱねる理由があるのだが、それを一騎はなだめ、了承する。

 

 一騎「良いじゃないか華琳。曹純だね?俺達に付いて来ることは地獄を見る事になるが・・・いいかい?」

 

 曹純「貴方と一緒ならたとえ地獄の底でもお供いたします!!」

 

 華琳(倍率が高くなるから出来るだけ付いて来て欲しくないのよ!)

 

 これが華琳が曹純同行を突っぱねる理由である。

 

 一騎「華琳?そう怖い顔するなよ。」

 

 一騎はそれなりに理由を察してなだめながら頭を撫でた。

 

 なでなで

 

 華琳「こ!?子供扱いしないでくれるかしら!?!?」

 

 華琳は一騎の突然の行動に動揺し、手を払いのけるのだったがすぐにしょんぼりした顔をした。失敗した、と言う顔だ。

 

 一騎「お・・・すまん。嫌だったか。癖でな。」

 

 華琳(いや別に嫌じゃないけど人前で恥ずかしいじゃない!//////)

 

 紫苑、曹純、星、凪、風(((((羨ましい。)))))

 

 一騎の行動に一騎ラブの面々は内心このように考えていたが、此処で空気を読まない直感少女が真っ先に動き出した。

 

 雪蓮「曹操羨ましい~。一騎私もー!!」

 

 一騎「こら雪蓮。今は話し合いの最中・・・ああ、もう、分かった分かった。」

 

 雪蓮のしつこいアピールに一騎は早々抵抗は無駄だと判断し、大人しく雪蓮の頭を撫でてやった。

 

 なでなで

 

 雪蓮「落ち着くわ。これは癖になりそう。」

 

 一騎「さてと・・・それじゃあ、組み分け行くぞ?まずは董卓軍残留組。一刀、桃香、曹洪、曹仁、及川隊策に左慈と于吉を回しておく。」

 

 董卓軍残留組はこれぐらいかと思った矢先、一騎は思い出したかのように一刀にもう一つ重要な事を話す。

 

 一騎「それと袁家の三人を再教育する意味で預けるぞ。」

 

 一騎は厄介払いをした。

 

 一刀「ああ、分かった。」

 

 一刀は了承したが、一騎は袁紹を前の外史で見ていて一筋縄ではいかない事を分かっていたので内心ニヤリとしていたが、それはまた別の話。

 

 袁紹「むぐむぐむ~~~~!!!!!」

 

 華琳「何でワタクシが貴方みたいな下男の言う事を聞かなければならないんですの!?ワタクシは名門袁家の袁本初でしてよ!!って言ってるわ。」

 

 一騎「・・・うん、あの短い悶えにそんな意味があったのに驚いたと同時にそれを通訳できる華琳に驚きだ。」

 

 華琳の役に立つようで立たない以外能力に一騎は驚きの声を上げるが、華琳はこんなものと言う感じに肩を竦ませる。

 

 華琳「不本意だけど付き合い長いのよ。」

 

 文醜「まあ、しかたないよなぁ・・・」

 

 顔良「あ、あの!」

 

 文醜は了承したのだが、顔良は何か思う事があったのか声を張り上げた。

 

 一騎「ん?どうした??」

 

 顔良「わ、私も鄧艾さんと一緒じゃ駄目ですか?」

 

 一騎「へ?」

 

 唐突の提案に華琳を含め、一騎を知る人物のかまぼこ目が一騎を付き刺していく。『何時落としたこの種馬は?』と言う事をその目は語っていた。

 

 顔良「私左慈さんに気が付かないままやられちゃって・・・このままだと私は弱いままなんです。姫も守れない弱いままの私は我慢が出来なくて・・・どうか鄧艾さんに稽古を付けてもらいたいんです!!」

 

 突然の提案に一騎もむむむとうなりを上げる。一騎からしてみれば別に一人増えても問題無いのだが、顔良が付いてこれるかどうかが問題だった。

 

 沁「いいんじゃねぇか?お前ならうまく教えられるだろ??」

 

 一騎「無責任な・・・だが、良いだろう。文醜、お前の顔良は一時俺が預かるぞ。」

 

 文醜「おう、あんたは知らねえけど、劉戯のアニキが太鼓判押してくれるなら信じて預ける!」

 

 顔良「ぶ、文ちゃん、失礼だよ!?」

 

 一騎「ああ、いいんだ。こう言うサバサバした子はこれぐらいがちょうどいい。しっかり預からせてもらう。」

 

 こうして大方針は決まっていく。ふと華琳は重要な事を思い出した。と言うより前々から言おうと思っていたことがあった。

 

 華琳「それじゃあ方針は決まったわね。・・・所で一騎、自己紹介とかしなくて良いの?」

 

 華琳の指摘に一騎は少し考えると、ぽんっ!と手を叩いた。

 

 一騎「・・・おぉ、忘れてた。此処まで大所帯だと自己紹介した気でいるから困るよな。俺は鄧艾士載、真名を一騎だ。ちょいちょい訳ありだが華琳とは故知だ。」

 

 華琳「それじゃあ次は私達から自己紹介しましょうか。全員真名は預けること、良いわね。私は曹操、真名は華琳よ。」

 

 華琳は、まったく、と言う顔をしながら自己紹介をし始めた。自分はもう一騎を知っているし、此処に居る人物達がどう言う性格なのかを理解していた故に真名を預けるように言い渡しながら自己紹介を済ませる。

 

 夏候惇「真名もですか!?うぅ、夏候惇、真名は春蘭だ。」

 

 夏候淵「妹の夏候淵だ。真名は秋蘭と言う。」

 

 荀彧「荀文若、真名は桂花よ。よろしくね鄧艾。」

 

 華琳(あら?鄧艾を名指しなんて・・・まさか。)

 

 次々と曹操軍所属の将達が自己紹介をしていく中、華琳は荀彧の自己紹介に違和感を覚えた。

 

 華琳「一騎は此処までの子たちは真名も知っているでしょう?で、こっちの子たちは私の従姉妹と武官の子よ。」

 

 春蘭、秋蘭、桂花、季衣、流琉と一騎の知る人物の真名を預かりながら遂に一騎が初対面の子たちの自己紹介が始まった。最初に手を上げたのは曹仁だった。

 

 曹仁「私は曹仁っす。真名を華侖って言うんでこれからは華侖って呼んでくださいっす。一騎兄ぃよろしくっす!」

 

 一騎「おう、よろしくな華侖。」

 

 一騎はそのまま華侖の頭を撫でてやると、華侖は目を細め気持ちよさそうに撫でられていた。それを羨ましそうに曹純が前に出た。

 

 曹純「華侖姉さん羨まし・・・じゃなくて私の番です。鄧艾さん、私は曹純、真名を柳琳です。以後お見知りおきを。そして末永くよろしくお願いしたします。」

 

 華琳「末永くなんて厚かましい!」

 

 スパーン!

 

 華琳は何処から出したのかハリセンを取り出し、柳琳に突っ込みを入れた。

 

 一騎「あ、あはは・・・華琳、そんなの良く持ってたね。」

 

 華琳の行動に苦笑いをしながら一騎は曹洪と向かい合わせになると、曹洪はすぐに端っこまで後ずさった。

 

 曹洪「曹洪ですわ。真名を栄華と言います。華琳姉さまのご命令だから真名を預けますが・・・男は大っ嫌いですので近寄らないでください。捥ぎますよ?」

 

 一騎「これは・・・桂花みたいだな。」

 

 桂花「ちょっと待ちなさい。私は此処までひどくないわよ?この子は触れられたら発狂してその男を突き飛ばしてすぐお風呂に入って体を隅々まで洗うほど男嫌いなの。私はそこまでじゃなかったでしょ?そこんところ勘違いしないでよ!」

 

 栄華の反応に一騎は桂花に見立てるが桂花はそれは絶対勘違いだと反論する。が・・・

 

 一騎「まああれだ・・・俺も聞きたい事があるが、華琳が“何でおれを知っているか”聞きたがっているから弁明して来なさい。」

 

 桂花「あ・・・か、華琳様、違うんです。これは何もかもこの全身性益男が悪いのであって、私が悪い訳では・・・だ、黙ってて申し訳ありませんでしたー!!!!」

 

 一騎は桂花の土下座を尻目に捕らえながら徐晃を見る。

 

 徐晃「徐晃、真名は香風。じょこたんでも香風でも好きに呼んで。」

 

 一騎「じゃあ、香風で。よろしく。香風。」

 

 なでなで

 

 香風「・・・・・・~~~~♪」

 

 どうやら一騎のなでなでが気に入った様子だ。華侖同様目を細め気持ちよさそうにする。そのままあろうことか一騎の膝の上に乗っかった。それを見ていた凪と風は抗議の声を上げたが、一騎が手で制した事により二人はおとなしくなった。

 

 その後は紫苑、璃々ちゃん、星、凪、風、霞、詠、華雄と自己紹介をすませながら今度は雪蓮の番となった。

 

 雪蓮「孫策伯符、真名は雪蓮よ。よろしくね~!」

 

 相変わらず軽い挨拶の雪蓮だったが、華琳はそれを白い目で見ていた。

 

 華琳「と言うより貴方は何で此処に居るのよ。何で一騎と親しげな訳??」

 

 華琳が突っかかって来たことにより雪蓮も少し顔を強張らせて華琳を見据えた。知っているだろうが雪蓮は呉ルートの雪蓮である故に華琳には良い思いを抱いてはいない。

 

 雪蓮「貴方に説明する義理はある?」

 

 明らかな拒絶の言葉に一触触発状態になるが一騎がそれを止める。

 

 一騎「喧嘩なら外でやれ。まだ終わって無いぞ。」

 

 二人「「・・・・・・わかったわ。」」

 

 おとなしく残りに人間の自己紹介を聞く体制になった二人を見て、一騎は袁術に次を促した。

 

 袁術「うむ、妾は袁術、真名を美羽なのじゃ。妾が此処に居る理由は主様、北郷一刀を知っておるからと言えば・・・分かってもらえるかの??」

 

 それを聞いて一騎を含め外史を知る面々は驚きを隠せていなかった。

 

 一騎「そうか・・・袁術―美羽は俺を知っていたのか。だから前の外史の噂とまったく違う性格なのか。」

 

 美羽「うむ、その外史と言うのは分からんが、おおむねその通りなのじゃ。」

 

 美羽の肯定で記憶保有組は本当の仲間が増えたと喜んでいた。

 

 そのまま一騎は袁家のトリオの自己紹介を促す。文醜―猪々子と顔良―斗詩は何ら問題無く真名を預けてもらったが、簡易的な猿轡を外された袁紹はただ喚き散らすだけだったので、沁が延髄に蹴り(チョップで良かったんじゃ?)を打ち込み黙らせた。勿論目を覚ました袁紹に華琳の大説教が始まり、うなだれた袁紹は猪々子と斗詩が真名を預けた事を聞いて、最終的に真名を預ける事になった。

 

 その後は一騎のいつもの身の上話と、北郷邸に付いて、ついでだから天和達も呼んで自己紹介といつもの流れになり、そこからはあれやこれやと質問攻めにされ、一騎は胃に穴が開いたとかなんとか・・・

 

 

 

 

 あとがき

 

 

 いやっふぅぅぅぅぅぅ!!!!

 

 一刀「ユウヤが割れた。」

 

 割れてねぇ!壊れたんだよ!!

 

 一刀「それで?何で壊れたんだ???」

 

 懐が寒くてねぇ・・・

 

 一刀「あれ?給料日って確か・・・」

 

 ああ、15だ。だがな一刀・・・給料日当日ってのはな、総じて給料日前になるんだよ。

 

 一刀「・・・??・・・???・・・ってそれはお前だけだ!何に使った!?」

 

 ちょっとな・・・ちょっと・・・な。

 

 一刀「言いたくないんだな・・・なら仕方ない。飲みに行こう、俺がおごるから・・・」

 

 ありがとう・・・麦茶で良いからな。俺飲まないから。

 

 一刀「分かってる、分かってるよ・・・うまいもの食わせてやるからな・・・」

 

 ぐすん・・・

 

 一刀「さて、気を取り直して行こう。次回はどうなる?」

 

 次回は一応璃々ちゃんのお話だ。

 

 一刀「おお・・・ついに白狼以外の神獣が仲間になるか。」

 

 なるよ。次第に璃々ちゃんが及川戦に参戦するかもしれんよ。

 

 一刀「璃々ちゃんは登場した時から聡明だったからなぁ・・・あれは本当に○才児か?」

 

 そうだよ、○才児だよ。

 

 一刀「楽しみだ。」

 

 それではまた次回。

 


 
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