ベンチレーターが前後にある戦後型のT-34-100の大砲って
資料によって書いてあるコトが違うのですよね。
同じ車両の写真のキャプションに
НЕИЗВЕСТНЫЙ T34にはZIS-100って書いてあって
АРТИДДЕРИЙСКОЕ　ВООРУЖЕНИЕ　СОВЕТСКИХ　ТАНКОВ　1940-1945にはLB-1と書いてあります。

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НЕИЗВЕСТНЫЙ T34を見ると
コンポジット砲塔ベースのT-34-100はどうやら2種の大砲を載せて試作されたみたいで
砲身が全部塗装されているモノと
根元がオリジナル砲塔＆車体のT-34-100みたいに砲身の根元が銀色の車両とあるみたいです。
キャプションは砲身に銀が残ってる車両も
全部塗装されてある砲身の車両も
両方ともLB-1って書いてあって、
塗り分け違いで同じ大砲載せた試作車を2輌も作らないでしょう？って感じで
なんかよく分かりません。

なんとなくざっと調べると、
LB-1が1ピースでZIS-100が2ピースってコトらしいのですが
НЕИЗВЕСТНЫЙ T34の写真を見ると
銀が残ってる砲身も2ピースっぽいんですよねぇ。
写真が小さくて確実ではないんですけど…。

砲身1ピースで挽いたモノなので
詳しい誰かに教えてもらったとたんに
「なんちゃって仕様」になってしまうかもしれないので
深く考えないコトにします。