No.737795 九番目の熾天使・外伝 ~改~ ギャグ短編⑥竜神丸さん 2014-11-17 18:32:46 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:3371 閲覧ユーザー数:1157 |
kaito『はいはいやって参りましたよマリオパーティー!!』
支配人『なぁ、俺帰って良いか?』
竜神丸『今回はゲストにあの人来てるから駄目です』
支配人『マジで帰りたいんだけど俺ぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!』
aws『…どんまい支配人』
デルタ『はい、じゃあいつも通りやって行きますよ~』←だらけ切った状態
朱雀(凄い鬼進行だなぁ…)
Eチーム:アン娘、okaka、ZERO、CPU1名
ミニゲーム:のぼってタワー
ルール:様々なトラップを突破しながら、タワーの螺旋状の階段を上がって行くゲーム。最初にタワーの頂上に辿り着いたメンバーの勝ち。
竜神丸『という訳で、今回のCPUは…』
葵「孤独で天才な私よ! 夜遊びついでに来てあげたわ!」
支配人『あぁそうだよ、葵が来るのは分かってたよ、だから俺は帰りたかったんだよ畜生!!!』
ディア『うわぁ、葵さんが来るとかこりゃまた大変ですね』
okaka「お前はまだ良い方だろうが支配人、俺はアン娘と葵とZEROに雁字搦めにされた状態でゲームしなきゃなんねぇんだぞ!?」
アン娘「そして私はいつも通り女装させられている件について」←雪女のコスプレ
朱音&青竜『『2828』』←元凶×2
okaka「畜生、常識人が俺一人しかいないとは!!」
葵「あら、あなただって充分に非常識じゃないカツオ…いや、磯野!」
okaka「だから磯野はつけるな磯野は!!」
デルタ『はーいどうでもいーんでちゃっちゃとやりますよーハイスタートー』
支配人『デルタさん棒読み過ぎだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』
ロキ(あぁ、たぶん支配人が胃痛で倒れるなこりゃ)
okaka&アン娘「「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」」←トゲゾー飛び越えながら全力疾走
kaito『両者、早い早い!! 階段上のトゲゾーなんかにゃ目もくれず、とんでもないスピードで階段を上がって行っています!!』
ガルム『まぁあの二人なら当然だわな』
FalSig『あの二人であぁなら、残りの二人なんてどうなるのさ』
kaito&ガルム『『?』』
ZERO「邪魔なんだよ雑魚共がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」←片っ端からトゲゾーをブッ飛ばしてる
葵「踊る、踊るわ!! 舞が奉納される限り、私は高嶺よ!!」←高嶺舞でトゲゾー達が弾き飛ばされてる
支配人『―――誰が障害物ブッ飛ばしながら行けと言ったよそこのバカ2名ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!』
朱雀『うん、あの人レジスタンスにいた頃からあぁなんだよねぇ…』←遠い目
Blaz『うぉい!? あれ良いのかよ!! 完全に障害物が意味をなしてねぇじゃねぇか!!』
kaito『んーもう良いや、もはや何でもありって事で!!』
支配人『やめろ馬鹿!? んなもん許可しちまったら、あの二人の暴走が止まんなくなるだろうが!!』
miri『もう遅くね? あの二人、誰が何言おうが聞く耳持ちやしねぇぞ』
aws『そもそも葵さんを呼んだのは誰だ?』
kaito『ごめんちゃい☆』テヘペロ♪
支配人『お前という奴はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』
ディア(あぁ、支配人さんの胃が大変な事になりそうだ…)
げんぶ『む、全員屋外まで出てきたぞ』
竜神丸『ふむ、ではトラップを発動させましょうか』ポチッ
okaka「ぬぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!! このまま一気に頂上へ…」
-カチッ-
okaka「…へ? 何だ今の音―――」
-ボゴォォォォォォォォォォォォォォォンッ!!!-
okaka「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!??」ピチューン
一同『『『『『Σ!?』』』』』
kaito『okaka、これで脱落だ』
竜神丸『トラップその1、踏むと同時に発射されるファイナルマスタースパークです』
ガルム『あ~あ、okakaの奴ピチュッちゃったよ』←トラップ仕掛けた張本人
ディア『Σ呑気に言ってる場合ですか!? 大丈夫ですかokakaさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!』
ガルム『大丈夫大丈夫、どうせピチュッただけだから生きてるだろ』
二百式『他の三人はどうなんだ?』
kaito『他は…』
アン娘「AMSから光が逆流する…ギャァァァァァァァァァァァァァッ!!!」←命中したけどコースアウトならず
葵「通りませ―――通りませ―――」←高嶺舞で防御
ZERO「ハッハァ!!!」←口から発射した火炎弾で相殺
デルタ『―――何も問題ないようですね』
支配人『Σ1名命中してる事に突っ込もうぜ!?』
aws『というか、これではトラップ仕掛けた意味が無いのでは…』
竜神丸『仕掛けたトラップはあれだけじゃありませんよ。次のトラップを発動させましょう……あ、ポチッとな』
アン娘「く、思ってた以上に走りにくいなこの服…!!」
-ピッ-
アン娘「ん? 今の音は―――」
-ブシュゥゥゥゥゥゥゥゥ!!-
アン娘「!! こ、この煙は…」
げんぶ『ん? 煙か?』
朱雀『睡眠ガスですか? そんなものであの人達を止められるかどうか…』
ロキ『あ、ちょっと待て。あの緑色の煙はまさか…』
アン娘「―――コジマ粒子キタァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!!」←コジマ粒子に釣られてコースアウト
一同『『『『『Σやっぱりコジマ粒子かぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』』』』』
刃&朱雀『『自分から脱落しおったぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?』』』
竜神丸『トラップその2、コジマ粒子で邪魔しよう大作戦』
kaito『アン娘、自分からコースアウトして退場!』
デルタ『よく団長の許可が出ましたね』
竜神丸『いやまぁ、どうせコジマぶち当てても大丈夫そうなメンバーだったもので』
支配人『おいコラokakaを人外メンバーに含めんな!!』
kaito『良いじゃんどうせもう脱落してるんだし。それに…』
葵「緑! 緑色ね! あまりに目に良過ぎて逆に困惑しちゃうわ!」←とか言いつつ突破
ZERO「オォォォォォォォォォォォォォォォォォッ!!!」←コジマ吸い込んで普通に突破
kaito『あの二人はどうせ普通に突破するだろうし』
ロキ『流石葵さん、揺るぎない』
支配人『…なぁ、ここにはまともにルールを守ろうと考えてる奴はいないのか?』
aws『支配人、それはもう今更過ぎる突っ込みだ』←既に諦め気味
支配人『待てaws、突っ込みを放棄しないでくれ頼むから!!』
ルカ(切実だなぁ支配人さん…)
竜神丸『そしてこの後、トラップその3である巨大パンチャーが待ち構えているのですが―――』
葵「踊る、踊るわ私! 最高に素敵!」←普通に回避
ZERO「うらぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」←普通に破壊
竜神丸『―――まぁ、ご覧の有様で』
支配人『お前等マジでいい加減にしろやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!』
Blaz『お前もよく突っ込み出来るな支配人』
ロキ『おかげで俺は大助かりだ』
げんぶ(あぁ、まるで手伝う気ゼロだなコイツも)
※結果、葵とZEROが同時にゴールしました。
葵「ふぅん…? 私に張り合えるなんてなかなかじゃない。あなたは高嶺の花に辿り着けるかしら?」
ZERO「はん、高嶺の花なんざ興味は無ぇ。邪魔な奴も、調子に乗ってる奴も、イラつく奴も、全てを喰らい尽くしてやるまでだ」
葵「人生蝕んでないわねぇ。本能で動くだけで性欲がまるで無いなんて、とてもつまらないわ」
ZERO「下らねぇ……テメェのその首、俺がこの手で刈り取ってやっても良いんだぞ?」
葵「あらあら、花は摘み取る物よ? 刈り取る物じゃないわ」
ZERO「チッ何処までもイラつかせてくれる…!!」
aws「あの~すいません、突っ込み切れないんで喧嘩はその辺にしてくれませんかねぇ?」←ピチュッたokakaを運びながら
支配人「そもそもルール守ってゲームしろよお前等!! ただ障害物ブッ飛ばして階段上がるだけって、絵面的な意味で凄ぇ微妙な結果になってんじゃねぇか!!」
葵「あら、自由を縛るなんて酷い事をするわね! まるで奴隷、それとも下僕? あ、下僕扱い!? まさかの新しいプレイね、斬新よ!」
ロキ「訳:ルール? 何それ美味しいの?」
支配人「ルールって単語を辞書で調べて来い、そして意味の所に赤線でも引いとけぇっ!!!」
げんぶ「忙しいなアイツも」
kaito(良かった、ボケに走っといて)←最初からボケ要素全開の人
竜神丸(全くです)←突っ込みは疲れるからボケ側に走った人
アン娘「あぁ~極楽なんじゃ~…」←コジマ風呂に浸かってる
Fチーム:ロキ、aws、ガルム、FalSig
ミニゲーム:かんがえてもムダなのだ
ルール:三つある壺の内、敵に燃やされないと思った壺を選んで中に隠れるゲーム。敵が三つの内の二つに火炎放射を繰り出し、燃やされなかった壺に隠れていたメンバーの勝ち。
ガルム「さぁて、次は何のゲームだ?」
falSig「あ、これクッパミニゲームじゃん!!」
ロキ「クッパ? …あ(察し」
aws「嫌な予感しかしないのだが」
kaito『ちなみに、壺を燃やすのは…』
ソラ「俺だ。よろしく頼むぞ」←右掌から火炎弾をフヨフヨ浮かせながら
4人「「「「―――あ、自分等オワタ\(^0^)/」」」」
竜神丸『はい、では4名の方は準備に取り掛かって下さーい』
FalSig「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!? こんなんどう見たって死亡フラグがマジでビンビンじゃねぇかよ俺達ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!」
ガルム「冗談じゃねぇ!! いくら俺でもなぁ、ソラさん相手じゃどう足掻いても生き残れねぇよ!! 命がいくつあっても足りやしねぇよ!!!」
aws「いかん、これは冗談抜きでシャレにならんぞ……ん? ロキはどうした?」
デルタ『ロキさんならそこにいますよ~』
aws「え?」
ロキ「えぇっと……俺の財産は全額、妹達に相続しますっと…」
ディア『Σ何か遺書まで書き始めてたぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?』
aws「落ち着けロキ!? まだ死ぬと決まった訳じゃない、希望をしっかり持て!!」
ロキ「希望なんて持てるかぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!! だって相手ソラ兄さんだぞ!? ソラ兄さんを相手に俺達が無事だった試しが一度でもあったかよ畜生めぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!」
支配人『駄目だ、ロキの言ってる事がまるで否定出来ねぇ!!』
ディア『どうしよう、ロキさんの気持ちが凄く理解出来る』←模擬戦でソラにボコられた人その1
ハルト『全くだ』←模擬戦でソラにボコられた人その2
ルカ(Fチームじゃなくて本当に良かったぁ…)←しょっちゅうやられてる人
葵『あら、あれがキリーのお兄さん? クールなナイスガイ、なかなか素敵で良い男じゃない! でも皆して何をあんなに怖がってるの?』
デルタ『それについては、この本編を見返して来ると分かります』
二百式『一言で言うならば、そう…』
一同『『『『『あの団長に次ぐバグチート』』』』』
葵『?』
支配人『…まぁ、見てれば分かる話だ』
竜神丸『という訳で4人には申し訳ありませんがハイスタートでーす』
Fチーム「「「「嫌だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!??」」」」
ソラ「さて、全員隠れてくれたかな?」←目隠しを外す
竜神丸『ちなみに本来のミニゲームだと壺は三つなのですが、今回は敢えて4つにしております』
kaito『なので、火炎放射で燃やす回数も実質三回になりまーす。赤、青、黄、緑、この中で燃やされないで済む壺に隠れられたのは一体どのメンバーだー!?』
FalSig(冗談じゃないマジで死んでたまるかよ…!!)←青の壺に隠れてる
ガルム(頼む早苗!! お前の奇跡の力で、俺に希望の光を…!!)←緑の壺に隠れてる
aws(さぁ、果たして無事に生き残れるのだろうか…)←赤の壺に隠れてる
ロキ(あぁ、ユウナの手料理は今日も美味しかったなぁ…)←黄の壺に隠れてる
竜神丸『ロキさん、この時点で既に希望を投げ捨てている件について』←テレパシーで心を読んでる
蒼崎『何でだろう、俺の身体もガクガクと震えてるんだが』←深夜の人格の際にソラにボコられてる人
アン娘『物の見事に全員バラけたな。これなら一人は確実に生き残れるだろう』
miri『その一人に入れるかどうかが問題なんだがな』
支配人『希望を捨てるなロキ!! 4分の1の確率で生き残れるかも知れないだろ!?』
葵『でも4分の3の確率で燃やされる訳なのよね?』
竜神丸『まぁどの道、彼の心はへし折られるでしょう』
kaito『そう、現実は非情である』
葵&竜神丸&kaito『『『どうせみんないなくなる』』』
アン娘『馬鹿野郎!! 何でそんな事を言った!! 言え!!』
支配人『揃いも揃ってトドメ刺しに行くんじゃねぇよ!? そしてアン娘もアン娘で悪ノリするなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!』
ディア『支配人さん、突っ込みマジでお疲れ様です』
げんぶ(…後で永琳から胃薬貰いに行こうか)
ソラ「ふむ……どれ、まず一発目いこうか」
kaito『おぉっと、ソラさんが早速動き出したぁ!! 最初の犠牲者になるのは一体誰だぁ!?』
ソラ「最初の一つ目……フンッ!!」←掌から火炎弾発射
ガルム「奇跡も常識も無かったよチクショウギャァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!??」←壺が粉砕されて星になった
ディア&ルカ『『ガルムさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!?』』
竜神丸『はい、ガルムさん脱落でーす』
葵『綺麗な流れ星になったわね、嫌いじゃないわ!』
支配人『感心してる場合じゃねぇし!? ガルムの奴マジで無事じゃ済まねぇだろアレ!!』
デルタ『どうせギャグだから死にませんよっと』
kaito『という訳でソラさん、二発目お願いしまーす』
支配人『Σ駄目だコイツ等いつも通り過ぎてどうしようもねぇ!!』
ソラ「それじゃ二発目は……これだ!!」←火炎弾を右足で蹴り飛ばす
支配人『そしてソラさんも容赦がねぇ!?』
FalSig「夢見たって良いじゃない、人間だもの…ゴバァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!?」←壺が粉砕され吹っ飛ばされる
kaito『はい、FalSigも脱落だよ~ん』
刃『…あのぅ、あれって確実に死んでるんじゃないですか?』
Blaz『ギャグ短編だから生きてはいる筈だ……たぶん』
刃『Σたぶん!? たぶんってどういう事ですか!!』
ルカ『それだけ、ソラ兄さんの持つ力がヤバいという事です。現時点でも、団長以外でソラ兄さんに勝ててる人は誰一人存在していないんです』
葵『凄まじいバグチートなのね、むしろどんなものか見てみたいわ! ねぇ支配人、試しにちょっと彼に蹴られて来て頂戴!』
支配人『Σ嫌だよ!? 何で俺が自分から死にに行かなきゃなんねぇんだよ!!』
刃&朱雀((あの人、そこまでヤバいのか…?))←若干ガクブル
デルタ『お、そうこうしている内にまた狙いを定め始めましたよ』
ソラ「ふむ、残るは赤と黄色か。出来ればキリヤのいる壺を当てたいところだが…」
ロキ(ギャァァァァァァァァ指名されたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?)
竜神丸『おぉっとロキさん、心拍数がエラい事になっております』
デルタ『でも私達には関係ありませんね』
kaito『いやぁ、見てる側は凄く楽で良いよねぇ~♪』
支配人『…お前等、目の前で殺されかけてる仲間と自分の身の安全、どっちを取る?』
竜神丸&デルタ&kaito『『『もちろん後者だけど何か?』』』
支配人『息を揃えて言うんじゃねぇよ!? てか、他の連中は?』
一同『『『『『……』』』』』
支配人『揃いも揃ってだんまりかよ!? いやまぁ俺もそう思ってはいるけどさぁ!! この旅団が薄情者だらけな組織だって事を改めて認識させられたよ!!』
げんぶ『そしてお前も思ってたんかい』
葵『支配人、Be cool! Be coolよ!』
支配人『落ち着けない原因その1はお願いだから黙っててくんないかマジで!!』
葵『え、誰の事を言ってるのかしら?』←落ち着けない原因その1
竜神丸『kaitoさんの事じゃないですか?』←落ち着けない原因その2
kaito『えぇ~竜神丸の事だろ絶対~』←落ち着けない原因その3
支配人『~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~…!!!!!』←もはや声すら出ない程の苛立ち
ルカ(本当に大変だなぁあの人…)
ソラ「…よし、決めた! 三発目っと…!!」←魔法陣召喚
kaito『おぉっとソラさん、遂に三個目の壺に狙いを定めたー!!』
竜神丸『さぁ、次に犠牲者となるのは誰だぁー!?』
aws「分かっていたさ、こうなる運命である事は…NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!」←魔法陣から上がる火柱で大炎上
デルタ『という訳で、awsさんも脱落でーす』
ディア『awsさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!?』
葵『綺麗な炎ね、幻想的よ!』
支配人『Σだから先に仲間の心配をしろっての!?』
ソラ「む、よりによってaws君を吹っ飛ばしてしまったか。彼には申し訳ない事をしたな…」
ロキ「…あれ? 俺、もしかして生き残れた!? やったー死亡フラグを折る事が出来たよー!!」
ソラ「あ、でも個人的に何故か納得出来ないからついでにお前も焼いておくとしよう」
ロキ「―――ゑ?」←今までに無いマヌケ顔
ソラ「という訳で……そぉいっ!!!」
ロキ「ちょ、何でギャァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!??」←火炎弾で吹っ飛ばされて打ち上げ花火
ディア&朱雀『『ロキさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!?』』
ルカ『どんまい、兄さん…』←合掌
葵&竜神丸&kaito『『『たーまやー』』』
アン娘『ふ、汚い花火だ…』
支配人『後者4名はロキの心配しやがれアホ共!!』
ソラ「ふぅ、これで納得が出来た」
ロキ「お、俺が納得出来ねぇ……ガクッ」←瀕死
支配人『ロキィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!!!』
葵『……』←ロキの顔に布をかける
支配人『Σいやだから死んでねぇからなまだ!?』
二百式(まだ…?)
※犠牲者となった4名は全員、医務室まで運ばれました。
・次のチーム編成
Aチーム:げんぶ、ルカ、刃、CPU1名
Bチーム:アン娘、二百式、支配人、CPU1名
Cチーム:朱音、竜神丸、青竜、CPU1名
Dチーム:okaka、ディア、Blaz、CPU1名
Eチーム:ロキ、ZERO、kaito、CPU1名
Fチーム:デルタ、miri、FalSig、CPU1名
Gチーム:蒼崎、ガルム、aws、朱雀
kaito「何……だと…!?(°Д°)」←ZEROと同じEチームにいる事にビックリ
竜神丸「何……だと…!?(°Д°)」←朱音と青竜に挟まれている事にビックリ
朱音&青竜「「……」」←互いに火花をバチバチさせてる
デルタ「またカオスな事になりそうですねぇ」
葵「カオス!? どんなカオスになるのかしら! 凄く楽しみよ私!」
支配人「お願いだから目をキラキラさせないでくれませんかねぇ葵さんや…!!」
ディア(あ、そろそろ胃薬がいりますね支配人さん)
Aチーム:げんぶ、ルカ、刃、CPU1名
ミニゲーム:プクプクアイランド
ルール:プクプクがたくさん飛んで来る中、星型の島の上で互いを蹴落とし合うゲーム。時間が来るまでに生き残る事が出来れば勝ち。
げんぶ「さぁて、悪いが容赦なせんぞお前等」
ルカ「こっちの台詞です!」
刃「私の力が何処まで通るか、お見せしましょう…!」
kaito『今回は先に言っておきましょう! プクプクアイランドというミニゲーム名ですが、プクプクどころか鉄球やらキラーやらドッスンやら色々と降って来ますので要注意!』
支配人『それもうプクプク関係ねぇじゃん!?』
葵『流石は支配人、突っ込みもキレッキレね! でも足りないわ、もっと激しく行きなさい!』
支配人『誰の所為で激しく行かなきゃいけないんですかねぇコンチクショウが!!!』
青竜『ところで支配人さん、そろそろ喉は大丈夫ですの?』
支配人『ぜぇ、ぜぇ……そ、そろそろキツいです…』←息絶え絶え
Blaz(本当によくやるよコイツも)
竜神丸『そして、今回のCPUとなる方はぁー!?』
ソラ「さぁ、存分に戦おうじゃないか」←シャドーボクシングをしながら
竜神丸『―――我等が旅団No.2、ソラ・タカナシさんになりまーす♪』
げんぶ&ルカ「「何でじゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?」」←絶望の顔
刃「え、え!? ちょ、何でソラさんがここに!? さっきもう出たんじゃ…」
kaito『ソラさんはプレイヤーとしての参加がまだだったので、本人の志望もあって参加する事になりましたよ~ん』
ソラ「アキヤ、お前も少しばかり試してやる。本気でかかって来い」
ルカ「な、何でこんな事に…!!」
ディア『ルカさん、どんまいです』
デルタ『どうでも良いんでハイスタート』
げんぶ&ルカ&刃「「「だから心の準備をさせてくれ心の準備をぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!?」」」
kaito『そぉれ飛ばすよ飛ばすよぉー!!』←大砲からキラーを次々と発射
デルタ『はいポチッとな』←ドッスン投下
ルカ「うわわわわわっ!?」←キラーを回避
げんぶ「ぬぉ、く…どわっ!?」←落ちて来たドッスンをギリギリ回避
刃「く、思ってた以上にキツいですね…っと!」←崩れる足場から移動
ソラ「……」
竜神丸『さぁAチーム4名、敵キャラが続々と落ちて来る中でどのような攻防を繰り広げるのかー!?』
miri『…支配人』
支配人『あぁ……何となく先が読めて来た』
葵『?』
ソラ「―――そぉい!!」←落ちて来たノコノコ甲羅をシュート
ルカ「はっ!? しま…ごぶふぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅっ!?」←ノコノコ甲羅が命中して落下
miri&支配人『『ほらやっぱりな!!』』
竜神丸『ソラさん、ノコノコの甲羅をルカに向かってシュゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!』
kaito『超・エキサイティンッ!!!』
Blaz『楽しそうだなお前等』
刃「た、たったの一撃でルカさんを…!?」
げんぶ「くそ、せめて時間が来るまで生き残って―――」
ソラ「させると思うかい?」
げんぶ「な!? 先回り―――」
ソラ「ぬぅんっ!!!」←ワンワンの鎖を掴んで振り回す
げんぶ「Σぐぶぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!??」←殴り飛ばされてノックアウト
刃「な、げんぶさん!?」
白蓮『耕也ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!?』
デルタ『げんぶさん、失格です』
ディア『そしてデルタさんの反応が冷たい!!』
葵『あらあら、まるでゴミのように人が落ちていくわね! まるでム○カみたい!』
支配人『だから仲間をゴミ扱いすんなっての、シューシュー…!!』←酸素スプレーで息を整えながら
朱雀(あ、そんな状況でも突っ込むんだこの人)
刃「く、マズい……いくら何でもこの状況は…!!」
ソラ「フンッ!!」←オーバーヘッドキックでマグナムキラーの軌道を逸らす
刃「―――無理があり過ぎんだろうがぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!??」←マグナムキラーが命中して大爆発
竜神丸『はい、刃さんも脱落でーす』
kaito『終了~』カンカンカン!
一同『『『『『終わんの早ッ!!?』』』』』
二百式(良かった、Aチームじゃなくて)←表情には出さずとも内心ではホッとしてる
okaka「」チ~ン
ガルム「」チ~ン
aws「」チ~ン
FlSig「」チ~ン
げんぶ「」チ~ン
刃「」チ~ン
ロキ「」チ~ン
ルカ「」チ~ン
ディア「…今回、今まで以上に多くの犠牲者が出ましたね」
miri「しかもこの内、okaka以外は全員ソラさんによる犠牲者だという」
ソラ「全く、キリヤもアキヤも鍛えが足りんな。次以降も二人が参加してるミニゲームには運営かCPUで出させて貰うとしようか」
デルタ「おぉっと、タカナシ弟2人にまたしても死亡フラグが」
朱雀「…お二方、ご愁傷様です」←合掌
支配人「何とも言えないな本当に……そしてドサクサに紛れて葵は何をしとるか!?」
葵「え?」←犠牲者達の顔に布をかけて回ってた
青竜「葵さん、抜け目が無いですわね」
ディア「抜け目が無さ過ぎて支配人さんの胃がマッハですけどね…」
kaito「大変そうだよねぇ~」
竜神丸「本当ですよねぇ~」
支配人「お前等の所為だお前等のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!!!!」
今回の突っ込みMVP:支配人さん
支配人「ΣいらねぇからそんなMVP!?」
葵「あら勿体ない、じゃあMVP賞のステーキは私が…」
支配人「前言撤回、お前にだけは絶対に渡さんからな!!」←素早くステーキ確保
二百式「…取り敢えずお疲れ様」
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はい、葵さんとソラさん大活躍です←
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