今回はPINKTANK製「1/12ドラム缶（２本セット）」を使ってドラム缶風呂を作ってみました。
このキットは下から順に④・③・②・①と部品を積み上げる構成になっています。一番上の①を接着しなくてもドラム缶風呂としてはそれらしくはなるのですが、やはり口元のリム（という呼び方で良いのでしょうか？）が無いのはなんだか物足りません。
かといって①を接着してから蓋を繰り抜くというのも随分手間の掛かるやり方です。
そこで少しでも楽にドラム缶風呂を作れないものかと考えてみました。

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ドラム缶を２本、逆さに組み立てていきます。下から①・②・③・④の順番です。
一方のドラム缶の④をもう一方の③と入れ替えて接着します。
後は組み立て時のガイドになっている口元のリブを削り取れば完成です。
残った部品も④・④・②・①の順で組み立てれば普通のドラム缶として無駄なく使えます。
ただし④と④の間にはガイドとなるリブが有りませんので接着時の位置決めには十分にお気を付け下さい。
流し込み系の接着剤や瞬間接着剤等、位置決め時間に余裕のない接着剤以外を使えば大丈夫だと思います。

ドラム缶風呂で気になる向きは口元を薄く削ってやればよりそれらしくなるかと思います。