(´･∀･`).｡oO(戦車模型楽しそう！)

というわけで挑戦してみました。制作の過程を味わうことが目的なので、
出来については『食頑の完成品程度になれば良し』と決めて取り組んでおります。
形状変更などの修正はゼロです。合わせ目消しすらしていません。

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ﾊﾟﾝﾂｧｰ･ﾌｫｰ!

≪工作≫
0.3ミリ真鍮線でアンテナを生やし、55口径20mm機関砲の銃口をピンバイスで開けたくらいなもんです。
シャーシを組み立てるだけでも大苦戦でしたし。履帯の取りつけはさらに。
ウェザリングは気の向くままにｶﾞｰｯ!と済ませています。こんな汚れ方はしないとお叱りを受けそうですが
楽しかったんです。

ウェザリングマスターを擦りつけた面を、水を含ませた付属の筆でなぞると、ウェザリング材が溶けて
砂水が流れ溜まった跡のような模様を表現できますね。汚しも奥が深いです。

≪感想≫
普段の模型工作と勝手が違うので刺激的でした！
ウォッシングで接着箇所がもげる、ダボ穴がガバガバでパーツの向きが揃わない、接着位置を間違える･･･
最高ですね。これまで作ってきたロボット模型ではなかなか体験できなさそうな問題が次々と。
一つひとつ解決していく毎に制作技術が少しずつ上がっていくような感覚があります。

面相筆を使っての小物の塗り分けが一番楽しかったですねー。
徐々に個性が出てくるというか。やるほど見ごたえが増します。
これまでエアブラシ塗装が主だったので、筆の扱いそのものが新鮮でした。
一通り作業を終え、ブラシエイドで筆のお手入れをする時間すら
「あぁ！模型してる！」感があって幸せです。

めちゃんこ楽しいですね戦車模型。1/48ならではでしょうけど、手のひらサイズでサクッと
完成しますし。戦車知識が乏しいおかげで違和感なく遊べているのかもしれません。
肩ひじ張らず、これからもつまみ食いしていこうかと考えております。


≪塗装≫
●車体色
　UG15 MSファントムグレー
●履帯・金属小物
　C116 RLM66ブラックグレー
●木製小物
　C41 レッドブラウン
●転輪ゴム
　C40 ジャーマングレー
●ヘッドライト
　071 ニュートラルグレーI
●テールライト
　C68 モンザレッド

○ウォッシング
　XF-1 フラットブラック

○トップコート
　Ex-04 EX-フラットクリアー

○ウェザリング
　タミヤ ウェザリングマスターA & B