No.724590

真・恋姫✝無双 二人の御遣い 蜀√

流月さん

この作品は処女作になります

注意を見てからご覧ください。

1、独自設定

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2014-09-30 15:09:01 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1862   閲覧ユーザー数:1744

 

初めての投稿なので問題点も多いと思いますが

よろしければ最後までお付き合いください。

 

 

 

 

 

                     作られた外史――

 

 

 

 

 

                   それは新しい物語の始まり

 

 

 

 

 

                    終端を迎えた物語も

                望まれれば再び突端が開かれて新生する

 

 

 

 

 

                 物語は己の世界の中では無限大――

 

 

 

 

 

                 閉じられた外史の行き先は、

                    ひとえに貴方の心次第―― 

 

 

 

 

 

                     そして今

                   新しい物語が始まる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一刀「んっ‥‥‥」

 

 

 一刀「(もう朝か、早く起きないと‥‥)」

 

 

 一刀は意識が覚醒していく中でふと気が付く

 

 

 一刀「(ベッドってこんな硬かったっけ‥‥)」

 

 

 そしてゆっくりと目を開けた一刀が目にしたものは

 

 

 一面に広がる荒野だった。

 

 

 一刀「えーっと‥‥とりあえず状況を整理しよう」

 

 

 一刀「俺は昨日学校から帰ってきて寮の自室で寝たはずだよな‥‥」

 

 

 一刀「うん!状況整理終了!」

 

 

 一刀「なにかのドッキリか?」

 

 

 一刀「だけどフランチェスカ学園の近くにこんな場所ないよな?」

 

 

 そんことを考えていると

 

 

 ???「んっ‥‥‥」

 

 

 一刀「ん?」

 

 

 一刀は声のした方を見たらそこには

 

 

 一刀「蒼司?(そうし)」

 

 

 そこには一刀の親友でありルームメイトの「月宮蒼司」の姿と五本の刀があった

 

 

 一刀は蒼司に駆け寄り

 

 

 一刀「おい!蒼司起きろ!」ペチペチ(頬を軽く叩く音)

 

 

 蒼司「うぅん‥‥あと半世紀ぃ~」

 

 

 一刀「こんなお決まりやってる場合じゃないんだって、つか長すぎだろ!」パンッ(ビンタした音)

 

 

 

 蒼司「うぅん‥‥冗談の通じない奴だなぁ」(満足げな顔)

 

 

 蒼司「朝っぱらからなん‥‥だ‥よ‥‥」

 

 

 彼も現状を理解したようだ

 

 

 蒼司「ここどこだよ‥‥、とゆうかなんで実家の蔵にあるはずの刀が‥‥」

 

 

 そう言いながら刀を拾い上げる蒼司が

 

 

 蒼司「ん?この二本は知らないな‥‥」

 

 

 

 そう言いながら蒼司が拾った刀に一刀が反応した

 

 

 一刀「それは‥‥赤椿と白椿!」

 

 

 蒼司「一刀はこの刀を知っているのか?」

 

 

 一刀「ああ、家に伝わる刀なんだ、でも何でこんなとこに蔵にしまってあるはず‥‥」

 

 

 蒼司「とりあえずこの状況を把握したいんだが‥‥」

 

 

 そう言いながら赤椿と白椿を一刀に渡す蒼司

 

 

 蒼司「一応聞くがここがどこかわかるか?」

 

 

 一刀「こっちが聞きたいよ‥‥」

 

 

 蒼司「だよなぁ‥‥」

 

 

 二人「「ハァ」」

 

 

 ???「おいお前ら、金目の物置いてとっとと失せな」

 

 

 一刀「どうすんだこれから、来週じいちゃん家に顔出せって言われてるのに

    すっぽかしたら面倒なことになる~」

 

 

 蒼司「お前はまだマシだろ、俺なんかバイトサボったらボスに殺される!」

 

 

 ???「おい、無視してんじゃn」

 

 

 一刀「うるせぇ!お前はじいちゃんの怖さを知らないからそんなことが言えるんだ!」

 

 

 蒼司「そっちこそ!遅刻して行ったらマシンガンぶっ放すような人なんだぞ!」

 

 

 ???「いい加減n」

 

 

 

 一刀「そうだ、もうここに住もう、ここから新たな人生を歩むんだ‥‥」

 

 

 蒼司「そうだもうあんな、世紀末な人達とはおさらばだ‥‥」

 

 

 二人とも目に光が宿っていないようだ 

 

 

 ???「(´;ω;`)」

 

 

 一刀「おいおっさん達どうしたんだ」

 

 

 蒼司「なんか辛い事でもあったのか?」

 

 

 アニキ「うるせぇ!金目の物置いてとっとと失せやがれ!」

 

 

 一刀「急に何を言って‥‥コスプレ?」

 

 

 蒼司「こんな白昼堂々とコスプレとはなかなか肝が据わってるな」

 

 

 アニキ「はぁ?なに訳わからないこと言ってやがる」

 

 

 二人「「?」」

 

 

 アニキ「かまわねぇ!もうやっちまえ!」

 

 

 そう言いながら斬りかかってくる男に続きチビとデブも襲いかかってくる

 

 

 二人「「!」」

 

 

 武道の心得が有る二人からしたら三人の動きは素人同然で、たやすく避けることが

 出来た

 

 

 蒼司「一刀‥‥」

 

 

 一刀「ああ、あの剣本物みたいだな」

 

 

 

 蒼司「一刀、そのおっさん頼めるか?」

 

 

 一刀「わかった」

 

 

 アニキ「なんだ?やろうってのか?かかってk」どさっ(倒れる音)

 

 

 やられた男を含め蒼司以外は何をしたのかわからなかった

 

 

 蒼司「相変わらず速いな」

 

 

 ワンテンポ遅れてチビとデブが

 

 

 「「アニキ!」」

 

 

 蒼司「よそ見とは舐められたもんだ」

 

 

 チビとデブは蒼司の声で我に返ったが気付いた時にはもう遅かった

 チビは倒されデブの喉元には蒼司の刀の一本である時雨(しぐれ)が

 突きつけられていた

 

 

 蒼司「さっさとその二人連れて失せな」

 

 

 デブ「憶えているんだな!」

 

 

 そう言いながら二人を抱えながら逃げていくデブ

 

 

 蒼司「なんだったんだ‥‥」

 

 

 一刀「よく時代劇なんかで見る賊みたいだったけど」

 

 

 蒼司「時代劇‥‥‥」

 

 

 蒼司「なぁ一刀、仮になんだが‥‥俺たちがタイムスリップしたとは

    考えられないか」

 

 

 

 一刀「なに言ってんだy」

 

 

 ???「すみません!ちょっといいですか?」

 

 

 一刀の声を遮るように聞こえてきた透き通るような声

 

 

 その声の聞こえた方に向くとそこには‥‥

 

 

 

 

 

 

 

                                         次回へ続く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に

アドバイスやご意見などしてくださるとうれしいです

 

豆腐メンタルなので出来ればきつい言い方はしないでくれると嬉しいです

 

主人公は恋と同じくらいの強さにするつもりです

 

今後についてですが

まだ先の話ですが呉√、魏√、も書く予定です。

 

ご覧いただきありがとうございました。

 

 

 
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