大人が好む人物が子供にも好まれるかどうかは、また別問題だと思います。むしろ大人から見て魅力的な人物ほど子供にとっては悪影響が多い場合が殆どだと思います。
ある程度人生経験を積んで、様々な出来事を体験してくると普通の平凡な交際内容では飽きたらず、真面目で清楚なタイプの交際相手ほど、誰しも退屈や飽きを感じてしまい自分の方から避けて行く傾向が否めません。だからこそ、最終的に、ちょっと派手で、だらしない感じがあってもあだっぽくてモダンなタイプなどに強烈に惹かれたりしだすのでしょう。
ただし、上記のようなタイプとは普段、日中堂々とデートをしようとは思わないようです。―相手の反応や出方次第では変わるようです―ですが、本心としては、一度は付き合ってみたい、分からない形なら会ってみたいと言う気持ちもとても強いようで、上手い方法や手段が見つかるとなんとかして会いたがるようです。
その方法や手段の一つが、今までにもこの文章訓練シリーズで書いたことのあるアリバイ搾取だと思うのです。
その気に入ってしまった目当ての相手とは会っていないことにして、別の人、アリバイ搾取専用の人物と会っているふりをしながらデートをしたがると思うのです。―妻帯者のケースだと思います―
上に書いたような内容のシステムのために現在派遣が主流のため、日中でも暇な時間が多い人らのために何か作品や商品を買って、そのおかげで費やした金額に応じた内容の出会い工作をしてもらって、好みと出会えた人が、気が向いた時に、いつでも会えるように購入した作品や商品のイメージにピッタリな人物の交際者や過去交際者をアリバイ専用として利用するために仕事を干して―とっくに大分前から暗黙の了解でグルなのでしょう。仕事を回す側も作品づくりの趣味の人はきっとたくさんいて、自分の作品が抜擢されたいためにそのようなカラクリの協力を積極的にしていると思います。なので、その際、極力存在証明がでない状況下に置かれるように必死で誘導している、いえ、していたと思います。―現在では既にあからさまにいろんなカラクリや陰謀が見えてきたので、人事の人とかで、自分の趣味の成功がかかっていたとしても気後れしてしまっているようにも感じます―
もちろん、上に書いたような状況に陥る時は、作品や商品の代用品に選ばれるほどの魅力的なタイプが知り合ったり交際者であることへの嫉妬もあると思います。
それから、何の代用品であるかがネーミングやデザインでハッキリと認識できるタイプの高級品を買うことによって、その金額によってはどこかの組織の人間関係に堂々と侵入してお付き合いも可能なのだと思います。
ただ、この場合、途中で高級品の購入の継続を怠ると突然不吉が起こるような気がしています。どんな人間関係でも、自分が気に入れば高級品を購入することにより―あるいは代用品を何であるかをしっかりと読み取ることができる作品を高額に買い取る―一度か何度か、ずっと一生継続して購入することによって長期間交際を持続させることができるのだと思います。
ここで思うことは、それほどお金をかけるなら、心底気に入った相手でなければ嫌だろうと言う事と真剣な気持ちだけはお金や嫌がらせ工作依頼では手に入らないと思うということです。
また、間違っても、そんなややこしい危なげな人間模様に罪のない子供達を巻き込んではいけないなと思っています。
子供は、親の行動をお手本にすると思うので親がそういう危険な関係、ちょっと大変な関係に入れ込んでいて、そんな様子や態度を気づかせてしまうと、将来必ず親の真似をすると思うからです。
その辺はくれぐれも気をつけたいものです。
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