No.704829

ノーゲーム・ノーライフ異世界奮闘記第16話

ハールさん

16話です。遅くなってすいません。
次回は、ゲーム回です。

2014-07-29 22:26:11 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1472   閲覧ユーザー数:1456

いのにとある一室に連れてこられた龍太。

龍太「…あのすいません誰も「セイ」グフォ!」

いの「すいません、少し寝てもらいますよ」ニヤ

龍太「…なんか…デジャブ…」ドサ

倒れた龍太をかつぎ、どんどんと進んでいくいの。

いの「手荒な真似してすいませんのう、龍太殿」

気絶している龍太に語り掛けるいのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍太「……ん…ここは…どこだ…?」

意識をもうろうとしながら、その覚醒をまつ龍太。

龍太「……ん…何か匂いが…これは…食べ物のにおい?」

においのするほうに近づいていくと、何やらにぎわう声がした。

龍太「いったい何が…!!」

そこには、獣人種達が祭を開いていた。

龍太「…楽しそうだな。」

いの「おお、龍太殿。目が覚めたようですな。」

龍太「いのさん、これはいったい何ですか?」

いの「人類種との決戦の前の前夜祭というべきですかな。」

龍太「あれ決戦って2日後じゃないですか?」

いの「細かいことは気にせんで下さい。ささ、こっちですぞ。」

龍太「は、はぁ」

「おお、あなた様が龍太様ですね。」

龍太「え、まぁそうですけど。」

「おーし、みんな、龍太様を胴上げだ!」

「「「おおお!!!」」」

龍太「え、ちょっとま…うおぉぉぉぉ!?」

「「「わーしょい!わーしょい!」」」

いの「龍太殿はこの国のために戦ってくれるのですから、これくらいさせてくださいな。」

龍太「いのさん…」

いの「さぁもっと高くですぞ!高く!」

「「「うおおおおおおおお!!!」」」

龍太「ちょっと、待っt……」

「「「せーの!!!」」」

龍太は数名の男衆に思い切り、上に放り投げられた。

龍太「まだ心の準備してないのにぃぃぃぃぃ!?」

「「「龍太様!龍太様」」」

たくさんの獣人種の人々が、声援を送る。

いの「さて、何か飲みますかな。」

龍太が胴上げから解放されるのは、30分後のことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍太「はぁはぁ、もう勘弁…」ガクブルガクブル

いの「高く飛んでましたな、龍太殿。まぁ、死ななくてよかったですのう。」

龍太「何回か死にかけましたよ!?」

いの「それより、これでもどうぞ。」

いのに飲み物が入ったコップを渡される龍太。

龍太「それじゃあ、いただきます…ブフォ…これ酒じゃないですか!?」

いの「飲めませんでしたかな?」

龍太「酒は、ほんとダメでして…」

いの「なるほど、ではこちらを。」

龍太「いただきます。」

いの「やはり何年生きていても酒の味だけは変わりませんのう。」

龍太「そういえば、周りの人も結構飲んでますね。」

いの「この国名物の獣人酒でも飲んでいるのでしょう。」

龍太「獣人種?」

いの「ええ、これですぞ。」

いのが一升瓶を出してきた。そこには、獣人酒と書かれており、ラベルの端っこに、どんな酒豪でも絶対にぶっつぶれる一品と書いてあった。

だがしかし、かなり飲んでいるであろういのが全然つぶれていなかった。

龍太「いのさん、酒強いんですね。」

いの「あと4本開けないと、私はつぶれませんよ。」

龍太「4本!?」

龍太が驚愕していると、龍太に近づく人影がいた。

「お久しぶりですね、龍太さん」

龍太「!…あんたがなぜここにいる?」

「だって、私この国出身ですし。」

龍太「また、悪いことでもしているのか?」

「いや、今は、この国の地域課で働いています。」

龍太「…更生したんだな、グラムさん」

グラム「…私もこの国のために頑張りたいと思いまして……龍太さんも人類種とのゲーム頑張ってくださいね。」

龍太「…できる限り頑張らせていただきます。」

グラム「それと、知ってましたか?」

龍太「何をですか?」

グラム「この国で、龍太さんが半端なくモテていることを。」

龍太「…まじですか?」

グラム「ええ、先ほどまで、ここで100人ぐらいの女の子がいたんですが…突然いなくなったんです。何やら2人組の女の子に追い出されたとか。」

龍太(絶対に、アスカさんとエイミだな。うん)

グラム「それと、この後に、特別な催しがあるようです。ぜひ参加してみてはいかがでしょう。」

龍太「わかりました。」

グラム「では、これで。」

グラムはペコリと一礼すると、去って行った。

龍太「さてと、催しに参加してきますね。」

いの「頑張ってきてください。」

龍太は祭りが行われている中心部に歩き始めた。

いの「…たのしみですなぁ」ニヤニヤ

不敵に笑ういのがいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍太「ここでいいのか?」

指定された場所に移動した龍太。

「失礼ですが、龍太様でしょうか?」

声がする方向に目を向けると、そこにウサギの耳をした、女の人がいた。

龍太「ええ、そうですが。」

「ジュルリ…ナカナカイイオトコデスネ…」

龍太「!?」

「私はこの催しの実況兼司会のベルギット申します。よろしくお願いしますね」ニコ

龍太「こちらこそお願いしますね」

ベルギット「ささ、こちらに寝てください。」

龍太「わかりました。」

ベルギット「それでは楽しんできてくださいね。」

そこで、龍太の意識がぷつんと切れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍太「ここは…どこだ…?」

龍太が目を覚まし、周りを見渡すと、見慣れた景色があった。

龍太「東部連合…?」

ベルギット「聞こえますか?」

龍太が悩んでいると、声が聞こえた。

龍太「ベルギットさん?どこにいるんですか?」

ベルギット「今そちらにいませんが、これからルール説明しますね。今からあなたには200人の女の子から逃げてもらいます。」

龍太「200人!?」

ベルギット「万が一、捕まったら、数人にいろんなことされますよ。」

龍太「いろんなこととは…?」

ベルギット「簡単な話、お願いを聞くことになります♪」

龍太「えええええ!?」

ベルギット「なお、生中継されますので、頑張ってください。制限時間は、4時間です。それと、つかまってから、10分たつと、特定の場所に、転送されますので、そこからまたゲーム再開です。…それと、私も参加しますので♪」

龍太「実況しないんですか?」

ベルギット「いいといわれましたので…それではあと10分後にスタートしますので、逃げておいたほうがいいですよ。」

龍太「…とりあえず見回しのいい、所に行くか。」

龍太は顔を上げて、一番高い建物目指して、走り始めた。

 

 

 


 
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