ＭＡＬ（マル）は有機金属の体を持つ生命体。
種類や大きさもさまざまで、ナノレベルの超小型工兵から戦車や宇宙戦艦、惑星大の星間爆撃砲なども存在し、全て生物である。
受動型再生装甲を皮膚に組み込まれているため、回復機能を持つ指揮官もしくはドミネーターと呼ばれる兵が倒されるまで完全停止することは無い。

宇宙にゃんことは、宇宙に増えすぎた人類を共通の害として限定的な同盟関係であるが、人類の調整を目的とする宇宙にゃんこやそのほかの宇宙国家連合と、人類の根絶を目的とするＭＡＬとで大きな溝が生じている。

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宇宙にゃんこは同盟締結の際に条件として、対人類共同戦線に於いて
・非戦闘員、戦闘能力を失った者へのあらゆる非道な行いの禁止。
・捕虜の管理は全て宇宙にゃんこ軍が行い、植林作業など環境事業へ従事させ、自国の利益のために強制労働させることは禁止。
・政治的、軍事的影響力を与えるいかなる施設の建造も禁止。
などを提示し、ＭＡＬもこれを承諾したが、実際にはＭＡＬ軍による地球人の虐殺、拉致、人体実験は今も続いている。
さらに地球軌道上には惑星掘削が可能な高出力マイニングレーザー砲（テストショットにより青森行政特区が消滅）を２門備えた宇宙要塞マーシレスも完成間近で宇宙にゃんこ軍との条約を守る姿勢は見られない。

中二病な設定を呼んでくれた君！ありがとう
（；～；）＜１回ちゃんと説明したかったんだよ・・