また、探偵局の工作員のメンバーも自分の成績が気になるせいか、思ったとおり工作依頼を受けた目的の相手が、依頼内容通りに反応したり動かないと、あからさまに分かるように険しい表情で睨んだり、侮蔑するような態度も非常に不快ですね。

そして、作品の登場人物になるべく顔が似るようにその登場人物に合った人相のどこぞの幽霊を召喚して顔に入れるために魔術師までに依頼をしているところも真に奇態でなおかつ不気味で気色悪くて頂けないお話です。

これほどの屈辱があるでしょうか？無許可な上に魔術実験台にまでされている訳ですから、もし仮に同じような内容の要望を例えば今巷で話題の芸能事務所の卒業生達にするなら、もっと話が早く、きっともっと協力的なので、こんなにもお金がかかるってことはまずないと思いますね。

どうして、そういうことに明らかに興味があって真っ先に協力してくれそうな人等には見向きもしないで、まったくそういうことに興味が無いとハッキリ断っている人ばかりにしつこいのかその意味が分かりません。そんなことしていたら無駄な経費がドンドン嵩むだけだと思います。

また、ついでに言うと、自分が作品業界で出世したり、大当たり作品が出て儲けるまでは、自由に好みの人と遊ばせておくけど、出世したり大当たり作品が出てお金が入ってくると、待ってましたとばかりに、せっかくずっと仲が良かった二人を当然の権利のように別れさせ屋に依頼をして別れさせているというのも実に感じが悪く、そういうのって人間的にどうかな？って思います。

もちろん、高級品店とかただ商品を売っている側は、作品が大当たりが出るのと同じ要領で、高額の商品が売れると、やはり、今まで付き合っている人と別れさせて、新しく高額の商品を買った客に回るように工作しているのに違いないからマジ腹立たしいと思います。どう考えてもこのからくりだと作品業界の大物とか高級品店の売れているところだけが儲かる仕組みで勝手に代用品にされている人は精神的苦痛の連続しかなく、（訳がわからないまま、好みとトントン拍子に上手く行ったかと思うと突然作品や商品の売れ行きで人間関係破壊されること）ハッキリ言って結果的に何も良いことなどない訳ですから。

つまり、やっていることすべてが嫌がらせでしかない。自分の個人的な一方的な興味だけのために何とも思っていない相手を追い詰める悪趣味なゲーム感覚だとしか思えないのです。