ハセガワ1/72のF-111Cです。
2010年に退役した豪州空軍のワンイレブン、個人的に思い入れがあり
制作しました。なんといっても現役時のフライトを見ていますので。
とはいっても設定がややオリジナルに近いです。

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翼下にMk.82通常爆弾を、6発ずつBRU(ボムリリースユニット)にセットして
翼下に左右それぞれ４セットずつ・・・合計48発を取り付けています。
通常のMER（マルチエジェクターラック）ではなく、キット同梱のF-111用低抵抗
リリースユニットを使用。キット2つ分を、この1機に使用しました。

一応実機も、整備の人々の実演で48発搭載というのをやっています。
（訓練弾の搭載、飛んではいなかった模様です）
http://www.adf-gallery.com.au/gallery/F-111-A8-134/F_111_A8_134_loaded_with_48_Mk82_500lb_low_drag_bombs_15Nov89_000_144_231?full=1

最大離陸重量に合わせて燃料搭載量を減らせば実際に飛ばせるはずですが、
まずは模型でやってみたかったことが出来て満足しています。

キットは1990年頃のハセガワさん絶頂期の時のもので、良いキットです。
胴体後半部分の合わせに難儀したり、主翼の固定にやや不安なところが
ありましたので、次作ではその辺に注意したいと思います。
放電索のみ、延ばしランナーです。真鍮線よりこっちのほうが簡単ですね。

SEA（東南アジア）迷彩よりガンシップグレイの機体がカッコよくて好きです。