No.683360

亡き王女のためのパヴァーヌ

フランスの作曲家モーリス・ラヴェル(1875年3月7日 - 1937年12月28日)作のピアノ曲(後に、ラヴェル自身の手で管弦楽曲に編曲)。

今でこそ名曲として知られる「亡き王女のためのパヴァーヌ」だが、ラヴェルは生前この曲を若書きの習作として嫌悪したという。
そのラヴェルは、晩年深刻な記憶障害に悩まされた。さらには、交通事故の後遺症による脳の障害が加わり、晩年のラヴェルは言葉を発するにも難渋し、ついには頭のなかに鳴り響いている音楽をただの一音符も譜面に記せなくなった。

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