No.674572

スタンド使いとデート!?

川来 蓮さん

第五話です

久しぶりの更新になってしまいました

2014-03-29 17:06:53 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:2929   閲覧ユーザー数:2852

「それじゃあ、出席をとりますね」

 

 

狂三を殺した翌日、俺はなにもないように登校した

 

 

「時崎さんはお休みですか?」

 

 

来る訳がない。俺が殺したんだし

 

 

って言っても、殺すのはあまりいい気分ではないな

 

 

そういえば、あの少女はどうしたんだろうか?あのまま置いてきたけど

 

 

それよりも、昨日の見たなんかメカメカしい少女達の中のうちの一人が鳶一折紙だったとは

 

 

後で何か言われるのだろうか?

 

 

ガララッ

 

 

「はい」

 

 

突然の事だった、狂三が教室に入ってきたのは

 

 

「……………………!」

 

 

驚愕、まさに俺の今の状況だ

 

 

生きてたか…………なんで腹に穴が空いたのに生きてるのだろうか?

 

 

「…………これは興味深い」

 

 

この日はほとんどぼーっと過ごすかもしれないな

 

 

「うふふ………上坂さん?」

 

 

「……………………何か用か?」

 

 

「今日のお昼に話がありますの」

 

 

皆が注目していた

 

 

転校生二人がいきなり二人いりで話すなんて何かある、と思われてるのかねぇ

 

 

「ははっ、乗ってやるよ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、上層部(馬鹿神)から授業シーンは飛ばせと言われたので馬鹿神がキングクリムゾン使いやがりました

 

 

「上坂さん、貴方は何者ですの?」

 

 

「答える必要はない」

 

 

「釣れない人ですわね」

 

 

頬をぷくっと膨らませて狂三はそういった

 

 

「逆に俺が聞いてもお前は自分の正体を言わないだろ?」

 

 

「あらあら?聞いてませんでしたの?わたくしは『精霊』ですの」

 

 

「精霊すら知らないのにどう分かれと?」

 

 

そう言ったら狂三は驚いた顔を作った

 

 

「…………ASTとは関係ないようですわね」

 

 

「えーえすてぃー?ああ、あのメカメカしい集団か」

 

 

「本当に知らないようですわね」

 

 

「くくくっ、そうだ。俺は『何も』知らないんだよ」

 

 

「貴方の正体はわたくしで探らないといけませんわね」

 

 

「やれやれっていう感じでいうなよ。話がそれだけなら俺は戻る」

 

 

そう言って戻ろうとした時だった

 

 

「うふふ……上坂さんの正体はわたくしで探りますわ。ですから上坂さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたくしとデートしませんか?」

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
1
1

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択