No.672966 士郎を最強に?してサーヴァントとか性格とか色々変えてみる 第3話燼さん 2014-03-22 23:53:27 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:500 閲覧ユーザー数:484 |
士郎が大河と話し?終わり。家からでて歩いて行く
家から出て歩いていると士郎の体は寒さによって少し震える。日差しは上ってはいるが、寒さはその日差しが出ているほど温かいものではない。季節は秋ではある。だが、夏の残暑はもう残ってはいなく日中は寒さが増していくものだった
そのため士郎は冬服の制服を着ている
交差点に出る。そこに見知った姿を見つけ士郎はその人物に声をかける
「一成、お早う。」
声をかけた人物は士郎の親友である柳洞一成だった。一成は士郎からかけられた言葉に対し返事をする
「おぉ、士郎ではないか。おはよう士郎、今日もいい天気だな」
柳洞一成。士郎の親友。生徒会の役員で士郎が生徒会の物を直している時に出会い意気投合しそれからの中である。ちなみに遠坂凛が苦手である
朝の挨拶を二人で交わした後、一成が士郎に対して疑問を振り掛ける
「士郎、珍しいなお前があの女狐と一緒にいないなんて」
一話で言ったように士郎と凛は幼なじみである。それは小学校から高校の現在に至るまでほぼずっと一緒にいた仲である。そのため一成は聞いてきた
「ん?一緒にいたからっていつもという訳じゃない。しかし一成、女狐って」
士郎が女狐はないだろう?という反応をすると一成はその反応に返し
「いや!あいつは、女狐で十分だ!いつも清楚な感じだが、皮を被っているにきまっておる!」
一成は、そういう風に力説する。凜は、士郎と一成が通っている学園ではマドンナ的存在なのだ
「へぇ?柳洞君私の事そう思っていたのね?」
静かにとても静かに凛とした声が士郎と一成の耳に響く
「でたな!女狐!」
「何を言い出すかと思えば、そんなこと?まぁいいけど、ところで士郎?どうしてまってなかったの?」
凜は、一成が言ったことに呆れながらもどうでもよかったように髪をかきあげながら士郎に待っていなかったのかと理由を聞いた。
「いや・・・時間だったしそれに遅れそうだったから」
士郎が凜に少し声を窄めて話す
「まぁ今度埋め合わせしてね?じゃないと崩拳くらわすから」
そう言い放つ凜に向かい言う士郎であるが、手元の時計を見て時間がさらにヤバイことに
気づく。気づいたあと二人に急ぐようにけしかけ学校への道をひた走るのであった。
「なんでさ、ってヤバイ時間がない一成、遠坂走るぞ!」
一成の腕をひきながら共に走りだす士郎。その士郎に置いていかれまいと凜も
士郎に待ったをかけながら走る。
「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!士郎!」
そう言って走る凜。学校に遅れまいとする三人の姿は朝の光景としては、微笑ましいものがあった。
チャイムが響きわたる。その校門内で三人が、息を整えていた。どうやらギリギリ間に合ったようだ。
間に合ってほっとする士郎と息絶え絶えの二人がそこにいる中その場に三人を知る人物が現れる。
「ははっお三方、お揃いだね」
少し士郎達が休憩している時に陽気な感じで喋りかける
そしてその中の一人。親友でもある人物にその人物が声をかける
「やっほ、凛」
声をかけて来たのは、美綴綾子。遠坂の友人で士郎とは、弓を一方的にライバル意識をしている仲であり後輩には間桐桜がいる。
「仲良く三人で入るなんて珍しいな?道中でなにかあったのか?」
そういう風に疑問を投げかける美綴。その疑問に凜が答える
「なにもないわよ綾子、それよりどうしたの?」
「そりゃ、衛宮の勧誘だよ。さんざん断られてるからねぇ」
この勧誘は前に士郎が、弓道部にたまたま遊びに行ったことから始まっている。
たまたま、士郎が弓と矢を借り矢を射ったのであるが、それが見事中る。ただ中るだけならまだいいのだが、それが連続で中りしかも4本連続的の真ん中で中るのである。これは美綴も勧誘しなければと思うのだが、理由は前述にもある通りで、現在まで勧誘を断られているのである。
「美綴、それについては断ったはずだぞ?バイトやらで忙しいって、それよりもうそろそろ時間だぞ?行かなくていいのか?」
HRが始まることを知らせる鐘がなる
「あちゃー鳴っちゃったか、じゃ放課後にまたくるからなーほら凛行くよ」
「ぇ?ちょ綾子!?」
美綴に強引にてを引かれ一気に校舎の中に入っていった
「はぁいつも元気だなあいつは」
「まぁ善き事よ元気が一番」
「はは一成らしいな、じゃ行くか」
「あ、衛宮昼大丈夫か?また見て欲しいのだが」
「あぁいいよ。じゃ昼に生徒会室で」
「あぁ了解した。」
と軽口を交わしながら二人は校舎に入っていった。
一成と一緒に教室へいきHRが終わった頃一人の女子が話しかけてきた。
「あ、の衛宮君え、えと、えと」
しどろもどろになっているこの女子は間桐桜の義理の姉、間桐椎名。昔士郎にとある事で助けられて以来よく言葉を交わす様になった女子だ
「どうした?何かあるのか?」
「き、今日ね?とても大事な用事が、あ、あってそれで早く帰らなきゃい、行けないんだけど、道場の掃除とかがあってそれで、て、手伝って欲しいなって思って」
「それか、あぁいいよ。二人でやれば早いしな」
士郎がそういった瞬間顔を輝かせて
「あ、ありがとう!衛宮君!!そ、それじゃ放課後にね」
しかし士郎はそこで何か忘れていることがあったかと考えるが出てこない。
「ま、いいか。必要なことじゃないだろう」
と楽観的だった。
時間は、昼どき皆が昼食を取っている時に士郎は、お弁当を持ちながら生徒会室へと赴いていた
「お、衛宮来たか、こいつを見てくれどうだ?」
「あーもう少し見てみないとわからんが、まず先にご飯食わさせてくれ」
「ん?まだだったのか、それはすまなんだ。俺も食べてなかったから一緒に食べよう。」
少年達食事中・・・
「「ごちそうさま」」
二人は食べ終わり手を洗ったりし終わると士郎が
「よし一成少し集中してやるから一人にしてくれ」
「よし、あい分かった。終わったら呼んでくれ」
「あぁ」
士郎が一人になるとストーブの前にすわるとオリジナルの詠唱を口にする
「投影開始(トレース・オン)」
士郎は、魔力を目などに行き渡らせることでその力を発揮する。今回は目などではなく士郎がもっているスキルの一つ解析を使い中身を見る。今回はネジが数本抜けていたせいだけであるが、よく動いていたなということが頭の中を駆け巡る。士郎はストーブをばらしネジを閉め直しまた同じように直した。
「一成終わったぞ?」
「おぉ衛宮どうだった?」
「ネジが数本抜けてた。よく動いていたな」
「そうか、もうそろそろ寿命らしいからだがまだ働いてもらわねば」
「一成俺は行くぞ?」
「あぁ衛宮ありがとう。また頼む」
「あぁまたな」
といい次の授業のため教室へ向かった
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