No.671515

チートな魔法使い

刹那さん

これは番外編です。読んでも読まなくてもいいですが
もし読もうと思っている人がいるなら、初めに注意しておきます
もしかしたらこれは、ネタバレになるかもしれません
ですが、重大な伏線にもなります
そのことを知った上で読まれる方は

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2014-03-17 03:48:21 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1056   閲覧ユーザー数:1034

第?話  これは、次の話の序曲である

 

?「ねえ、知っているかい?昔ね、禁忌を犯したある三人の【人間】が居たんだ

 

その男二人は、一人の女を愛した。けど、その女は二人の男を同時に愛した

 

そして、禁忌は禁忌を呼び。その三人は、結ばれることになった

 

そして、女は二人の子供を産み落とした。男の子と女の子だ

 

だが、そんなものはよくある話。単なる、序章のほんの一部に過ぎないんだ

 

だけど、ここから先は、君たちが直接見る日がきっと来る

 

これは、僕の勘でしかないんだけどね

 

さてと、ここまですべて見た君たちの中には、ここからの展開を読めている

 

人間ばかりだと僕は思っているよ。

 

彼女たちを助けていくにつれて、フラグを立てていき

 

ハーレムでも作って、無双する。悪人を全部やっつけて

 

ハッピーエンドではい終了。これが、君たちの望む【エンディング】だ

 

・・・・・・・・・・だけどね

 

甘いよ!甘すぎる!!本当に、そうなると思っているのかい?

 

言っておくけど。この世界の物語なんて、彼の【物語】を引き立てるための

 

言わば、引き立て役でしかないんだよ!

 

これから起こる、彼女たちの戦いも、喜びも、悲劇も、感動も

 

すべてが、彼の【物語】の引き立て役にしかなれないんだ

 

話は変わるけど、君たちは、これまで語った話の中に隠された

 

彼の【正体】に気づいたかな?もしかしたら

 

もう気づいている人間もいるんじゃないかな

 

だとしたら、おめでとうと言わせてもらうよ

 

たったあれだけで、彼を理解したつもりになっているなら

 

それは、とんだ愚か者だと言う事だからね

 

まあ、無駄な話はこれぐらいにしよう

 

そろそろ、彼らが動き出すだろうからね

 

ここまで読んでくれている、すべての読者に言っておきたい事がある

 

この【物語】は、君たちの望む終わり方にはならないかもしれない

 

だが、それでも、たとえ気に入らないとしても

 

これだけは、忘れないでほしい

 

真実は、必ずしも、望んだ結果に終わる程、優しくは出来ていない

 

さてと、そろそろ僕は失礼させてもらうよ。これから、やる事がいっぱいあるんだ

 

あ、そうだ。せっかく来てくれたんだから、ちょこっとだけ、彼らとは違った

 

視点から、物語を見せてあげるよ。これは、ここまで見てくれた

 

君達へのプレゼントだ。さあ、たっぷりと、真実を見ていってくれ

 

そして、願わくば。彼の【物語】を、最後の時まで見届けてほしい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

???視点

 

これは、カルマたちがジュエルシードを手に入れ

神殿から帰ろうとしている時に起こった、お話

プルプルプルプル!

プルプルプルプル!

ガチャッ!

?「・・・もしもし」

??「いや~。まいったまいった。本当、ひどい目にあった

まさか、あんな手を使ってくるなんてな」

?「ということは、負けたと言う事かレン?」

レン「ああ。まあ、いいじゃねえか。負けたと言っても

俺が作り出した爆風にのって逃げられたんだし」

?「相変わらず、抜け目のない男だな」

レン「引き際は、常に最善で行かなきゃいけねえからな」

?「それで?」

レン「・・・・・たっく!相変わらず、いけ好かない女だ!

安心しろ。ちゃんと宣戦布告したし。どうやら、複数いることにも気づいたみたいだからな」

?「なら、例の石は?」

レン「あ?ああ、あの光る石っころか!あれなら、アイツが持っているはずだ

ちゃんと、あの字を読めてればの話だがな」

?「安心しろ。そのあたりは抜かりはない。彼があの文字を見たら

ちゃんと知識から引っ張り出せるように、細工をしておいたからな」

レン「・・・・・・・抜け目ないのはどっちだよ」

?「お互い様だ」

レン「で?ここからどうするよ。正直、アイツらも動き始めているって話だぜ」

?「ああ、それならこっちでも情報は掴んでいる。だが、大丈夫だろう

彼には、心強い味方がいるのだからな」

レン「は?それはどういう・・・・・・・・まさか!」

?「そう。お前が思っている通りの人物だ」

レン「おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい!!!!

マジかよ!やべえじゃん!禁忌どころの話じゃなくなっちまう!!」

?「安心しろ。この一件で、すべてのルールが変わるのだ

だから、これは禁忌ではなくなる」

レン「だとしても、今はそうじぇねえ!」

?「大丈夫だ。そのために、私たちがいるんじゃないか」

レン「!!・・・・クソッ!この一件が終わったら、アイツに何かおごらせないと気が済まねえ!」

?「ほう。それはいい案だな。ぜひ、私も混ぜてもらうとしよう」

レン「・・・・・・・・・・・ほんっと、抜かりねえよな」

?「褒め言葉として、受け取っておくよ」

レン「たくっ!で、これからどうするんだ?」

?「とりあえずは、しばらく様子見だな」

レン「わかった。じゃあ、俺は休ませてもらうからな」

?「ほう。それほど疲れているのか?」

レン「分かってねえな。手加減できるほど、安い相手じゃなかったんだよ

まさか、一撃目で倒れなかったのは驚いた」

?「それは本当か!!だとしたら、一体どんな修行をして来たのか」

レン「出たよ。バトルマニアめ!」

?「失礼な。私はそんなものじゃない。戦闘狂と呼んでくれ」

レン「たいして変わんねえよ!じゃあな!」

ガチャン!!

?「・・・・・・いきなりきらなくてもいいじゃないか

さて、これからは我慢比べの時間だな

まあ、あちらは早く事を済ませておきたいと考えているから

時期に動くだろう。ここまでは、すべて計画通りだ」

はい。次の話につながる番外編です

なんと!あの雑魚のレン君は生きていました!

彼もしぶといですね

本当は、あのまま地球に漂流する話に行こうかと思ったのですが

せっかく無印に入るのですから。何か作ろうかと思ったんです

そして出来上がったのが、今回の謎回です

結構、この回でも伏線をばらまきました

もう、作者自身が、どれだけの伏線をまいたかを忘れているぐらいです

さて、実はこれを書いている時に起こった話なんですが

親友Aが、「お前の小説さ、結局どうすることになったんだ?ハーレム」

この一言に、作者は驚愕した!

自分が、ハーレムの事を忘れていたことに!!

いや、正直何も考えていません。まったくのフリーです

それよりも、他の事を考えるのが楽しくて仕方がないんです

作者はイメージ力は小さいころから鍛えているので

かなりあります。頭の中でできたイメージを、この作品に詰め込んでいます

でも、結構文字であらわすのが難しい。特に、戦闘シーン

正直、日常シーンのほうが数倍書きやすいです

むしろ、そっちがメインだった!

まあ、これから書いて行くうちに、うまくなると思います

他の方々の小説を読んで、書き方などの研究も

ちょっとだけ、していますので

では、次回はいよいよ!無印編です

やっとなのはちゃんが出てきます!

それでは次回 チートな魔法使い 第7話

次回もリリカルマジカル頑張っていきましょう

さてと、そろそろ寝るかzzzz(-ω-[布団])))

 


 
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