巷で話題の出会い工作や別れさせ工作、復縁工作などの探偵社に雇われている探偵員は、前に何かの記事で読みましたが、非常に審査が甘く、簡単に受かっている場合が多いようです。例えば、お客として相談にいった時に、探偵社のスタッフからスカウトされたりなどもあるようです。
探偵採用条件例→ガルエージェンシーの場合、探偵に年齢は関係ありません。探偵に性別は関係ありません。
探偵に学歴は関係ありません。探偵に必要なのは肩書きではありません。ガル探偵学校の通学コースだと最短一ヶ月で授業が終了するそうです。
つまり、審査が甘い基準で採用されている探偵員が現在では非常に多いらしいのです。だからこそ、受かった方も最初はきつねにつままれた感じがして、とにかく意外だったけど嬉しいはずですから、自分には絶対到底無理だろうと思う分野の仕事を突然任されて、おそらく、受かった当時は、ワクワクどきどきが止まらなくて体が宙に浮いた感じがしたと思います。
なので、結局、最終的にこの幸せをなるべく逃したくない一心で、首にならないためにも工作対称者に接近した時に反応が悪かったり避けられると非常に悔しそうな顔をして睨む工作員がいるんですが、それはもうハッキリ言ってプロとしてアウトじゃないですか?なのに、その辺を誤魔化してその後も、工作対象者をうまくさばけない方が、その仕事に向いてなくて悪いのに、そのことに対してはあまり問題を明確にしないまま、なあなあで探偵業の仕事を継続させているのもよくないなと思います。もちろん、どんなにベテランの探偵員さんだとしても、やはり合う相手と合わない相手がいますから、その辺を見極めてこの工作対象者は、このタイプの工作員は絶対駄目だと思ったなら、極力組ませない方が良いと思います。ただし、工作員の人らも仕事を失いたくないあまり避けられたり逃げられたことを必死で隠そうとするので、その辺の正しい見極めが困難な場合も多いのだと感じます。
どこの探偵社のサイトにもよく書かれている、探偵社の工作員に声をかけられるとみんなすぐに工作員に夢中になって行き、どのコース(別れさせ、復縁、出会いなど)を選んでも必ず願望を叶えてあげることができますよ、といかにも簡単に書かれているのですが、実際は、工作対象者に声をかけられても工作員の方を見向きもしないで逃げようとすることだって多いと思います。
でも、上記に書いたような工作員の採用をすると言うのは、仕事を失いたくなくて、睨んだり嫌がらせをして工作対象者を威嚇することも期待してのことじゃないかと最近は思っています。つまり、誰が工作対象者になるか最初から分かっていて(おそらく工作対象者のメインは、作品とか商品の代用品人物でしょう)探偵社の上層部も新しい工作員を雇う前は、自分も直に関わったこともあって、その時に不快な思いをしたり悔しい気持ちになったことがあったので、新米工作員に先に書いたような理由で、自分を不快な気分にさせたことのある工作対象者が嫌がらせを受けて精神的に参ってしまえば良いと思っているから、対して結果が思わしくなくてもそのまま継続して工作員を雇っている、そんな気がしてならないのです。
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