No.670088

魔法少女リリカルなのは Extreme 第五十七話

Blazさん

一つの区切りから十年。
今、成長した者達と新たな者達による新たな戦いが始まる。
そして、彼らは再び進化していく。

Strikers編 イメージソング

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2014-03-12 11:00:26 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1217   閲覧ユーザー数:1178

Strikers編 第五十七話 「ホテル・アグスタ」

 

 

 

 

七課、ブリーフィングルーム・・・

 

ソルナ「と言う事で、今回は六課と協同でホテル・アグスタの警備となる。」

 

七課の本部には様々な部屋があり、その中でもブリーフィングルームも完備されている。

其処にある幾つかの椅子に座る隊長とフォワード陣。そして前でモニターに表示される詳細データと共にソルナは任務の説明をするのだった。

 

ソルナ「配置は渡した紙の通りで七課はフォワードが屋外。隊長達三人と私は会場近辺を警備するわ。当然バックアップとしてナルが付くわ。」

 

ルカ「ソルナ。何故、私ではない?」

 

ソルナ「子供の出る所ではないからだ。」

 

ルカはソルナにそう言われると隅の方で縮こまってしまったのだ。

それをナルが慰めていたが、ソルナはそれを無視して話しを進めたのだ。

 

ソルナ「そして、問題の六課だが、配置は隊長三人が会場に。副隊長が屋内。フォワードはウチと同じく全員屋外。そしてホテル屋上に索敵として医師長兼索敵担当のシャマルが着くわ。」

 

ナル「索敵が屋上に一人って・・大丈夫なのですか?」

 

ソルナ「駄目でしょうね。けど、配置については上から口出しするなって言われているし。それは六課も同じ。」

 

霊太「つまり、シャマルさんがやられても俺たちは無視しろと?」

 

ソルナ「其処までは無いとは思うけど。注意はする様に。」

 

 

そして、七課のメンバーがヘリに乗り込み、アグスタに向かうとする時、零人はマサキに呼び止められた。どうやら念話で話しがしたいらしい。

 

零人[・・・何だ?]

 

マサキ[・・・嫌な予感がする。原作的にも、そして・・・今の状況的にも・・・。]

 

零人[どういうことだ?]

 

マサキ[俺でも解るのは其処までだ。取り合えず、警戒はしておけ。]

 

零人「・・・やれやれ。何が起こるのやら・・・・・」

 

 

 

 

 

 

ヘリ機内・・・

 

ライラ「そういえば。どうしてホテルの警備任務に私達が駆り出されるの?」

 

ヘリの機内では既にフォワードメンバーが座っており、ライラがレイの隣に座るとレイに質問したのだ。

 

レイ「確か、話じゃオークションが開催されるから。其処に居る高官が誘拐されないようにって。」

 

ライラ「ええー・・・・・」

 

レイ「ま。アイツ等が誘拐されようがアタシ等には知ったこっちゃないけど。」

 

レヴィ『同感だぜ・・・寧ろ死んでくださいって感じだ。』

 

ライラ「れ・・レヴィまでも・・・・・」

 

ちなみに、レイのデバイスであるレイは女の性格ではあるがこの様にかなり男勝りでこういう事をよく口にする性格である。逆にオセロットは年配の男性と言う性格で冷静な性格でもある。

 

 

リュウガ「姉さん。現場ではそんな事、言っては駄目ですよ。」

 

レイ「へーへー。解ってるよ。そんじゃ全員座れ。もうそろそろ出発だ。」

 

そして。隊長たちが乗り、準備が整うとヘリは出発。アグスタへと向かうのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして。その頃。とある場所では・・・・・

 

「さて・・・そろそろ我々も介入するとしますか・・・・」

 

とある場所では一人の男が不適に笑みを浮かべていた。

その隣には一人の女性が無表情でその男を見つめ、更にその壁際にはまた別の男が立っていたのだ。その男もまた笑みを浮かべていたが、その笑みは最初の男とは比べ物に成らない位、危険な笑みだった。

 

(もう、そろそろ・・・奴等が動き出すでしょうね・・・・)

 

「ミスター。君も今回は参加するのかい?」

 

すると。壁際に背を預けていた男に対し、もう一人の男が声をかけた。どうやら、この二人は手を組んでいるらしい。そして、その問いに男は笑いながら答えたのだ。

 

「そりゃ勿論。私も当然参加させて頂きますよ。「アレ」のデータ収集は欲しい所なので。」

 

「ふむ・・・・・ところで、その「アレ」だが・・・私に解析させて貰えないかね?」

 

「アレを・・・・ですか?それは流石に駄目ですよーだってアレは私が開発者から預かった存在です。おいそれと見せたら怒られますって。」

 

「そうか・・・・それは残念だ・・・・・」

 

(それに・・・これは貴方が真似できる存在でもないですし・・・・ね?)

 

 

「それでは。先ずはコレ位の数かな?」

 

男がそう言うとディスプレイを操作して何かを稼働させた。

すると、何かが転移したという表示が現れ、男は顔をにやけさせるのだった。

 

「フフフフフフフ・・・・それでは、始めようか・・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホテル・アグスタ・・・

 

アグスタに着いた六課と七課はそれぞれの配置に着いていた。フォワードメンバーは全員屋外の警備。隊長たちは屋内。だが、決定的な違いは、なのは達が着替えてオークションに参加していた事だ。どうやら、現場で起これば即、其処で捕まえるという考えらしい。

対し、七課の隊長三人はソルナと共に屋内の色々な所に配置づいていた。

零人は地下駐車場近く。

霊太はオークション会場の付近。

そして、マサキはエントランスにソルナと共にソファに座っていた。

ちなみに、ナルはヘリを見つからない場所に着地させて、操縦席で監視をしていた。

 

ナル「スプリング1よりアサルト1。スカル小隊は全員配置に付きました。」

 

零人『アサルト1了解。そちらに異常は無いか?」

 

ナル「・・・こっちは静かなものです。今の所、問題はありません。」

 

零人『了解した。引き続き監視を続けてくれ。』

 

ナル「解りました。」

 

 

 

 

 

アグスタ屋外・・・

 

レイ[スカル各員、異常は?]

 

リュウガ[此方は異常なしです。]

 

ダイゴ[異常なーし十三回目ー]

 

ライラ[数えない!!全く・・・・こちらもありません!]

 

レヴィ[そうカッカするなよ、ライラ。アタシだってここまで暇だと流石にダイゴに同情するぜ・・・]

 

スカルメンバーは彼等だけに聞こえる特殊な念話で会話をしており、其処には彼等のデバイスも入ることが出来た。その中でダイゴはかなり暇を持て余しており、それをライラが注意するが、レヴィが同情したのだ。だが、其処に新たに一人会話に入ってきた者がいたのだ。

 

[だからと言えど。そう無闇に口に出すものではないぞ。]

 

レヴィ[・・・またテメェか。アネサ。]

 

アネサ。彼女もまたデバイスでそのマスターはリュウガである。普段は待機状態である細い腕輪の状態で黙っている事が多いが、性格はかなり冷静でレヴィとは時折対立する関係でもある。

 

アネサ[幾ら異常が無いからと言って、油断すれば貴様もろ共貴様の主も危険にさらすのだぞ。]

 

レヴィ[ハッ。んな事先刻承知だっての。テメェ馬鹿か?]

 

アネサ[だからそうやって、私は貴様の様な馬鹿に注意しているのだよ。]

 

レヴィ[んだと・・・・!!]

 

リュウガ[双方、其処までだ。アネサも言いすぎだぞ。]

 

すると。二人のデバイスが喧嘩に成りそうな所をマスターであるリュウガが仲介に入った。

どうやら、アネサはマスターには忠実らしい。

 

アネサ[しかし・・・・]

 

リュウガ[言い過ぎは駄目だ。解ったな?それと、姉さんからも頼むよ。]

 

レイ[はぁ・・・確かに。レヴィも落ち着け。]

 

レヴィ[だってよレイ・・・・]

 

レイ[暇なのは解るが、それは皆同じだ。今は我慢しな。]

 

レヴィ[・・・ちぇっ・・・・]

 

 

ダイゴ[・・・・何か二人共御免・・・・]

 

レイ[かまわんさ。こんなのいつもの事だし。]

 

リュウガ[そうさ。まぁ発端は確かにダイゴだけど・・・]

 

ライラ[広げたのはレヴィとアネサだし・・大丈夫だよ。]

 

ダイゴ[・・・そうか?ならいいけど・・・・]

 

 

 

 

スバル[・・・ねぇティア。]

 

ティアナ[何よ。今は任務中よ。]

 

スバル[そうだけど・・・何でなのはさん、七課のメンバーから眼を離すなって言ったのかな?]

 

ティアナ[さぁ。単に「信用していない」からじゃない?]

 

スバル[・・・そうかな・・・・・]

 

スバルは少し心配をしつつおもむろに空を見上げた。

何の変わりも無い空。ただそれだけだった。

しかし。突如スバルは何かを感じたのだ。

それが悪かは解らない。しかし、何かを感じたのは確かだ。

 

スバル「・・・・・・・・・・・・・?」

 

 

 

 

 

 

 

 

そして。アグスタの見える丘では、一人の少女と男がアグスタを見ていたのだ。

その内の一人である少女は誰かと通信をしており、その相手は先ほど別の男と話していた男だった。

 

「・・・・じゃあ、今回は地下にある?」

 

『そう。地下の保管庫にあるロストロギアを回収して欲しい。』

 

「解ったわ。それでは、御機嫌よう。ドクター。」

 

『ああ。ご機嫌よう。』

 

そう言って通信が切れると隣に居た男が溜め息を吐いていた。

 

「はぁ・・・・・・」

 

「・・・どうしたの?」

 

「・・・いや。唯、あいつの事を俺が気に入らないだけだ。」

 

「そう?私は平気だよ。」

 

「個人差と言う奴だ。気にするな。」

 

「・・・うん。それじゃあ・・始めよっか。」

 

少女がそう言うと自分の周りに紫の召喚魔法陣を展開した。

其処から小さな虫が現れ、アグスタにへと飛んで行ったのだ。

更に、それとは別に召喚陣が召喚され、其処からカプセル状のロボットが現れたのだ。

そのロボットもアグスタに向かい、何かをしようとしていたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

再び、アグスタでは・・・

 

 

零人「・・・・・ふうっ・・・・一旦、離れるか・・・・」

 

警備をしていた零人は一旦持ち場を離れ、別の場所を見に行こうと思った。

すると、その時に誰かから念話が送られてきたのだ。

その相手は・・・

 

ヴィータ[零人。]

 

零人[あ?どうした、ヴィータ。]

 

ヴィータ[いや・・・実はさ・・・お前に色々と謝りたくって・・・]

 

零人[・・・なんで?]

 

唐突に念話を送ってきたヴィータ。それに答えた零人だったが、突然何の話かわからなかった。その話とは、零人が最初になのは達と再会した時の事だった。

 

ヴィータ[いや・・・お前と久しぶりに会ったときにいきなりシグナムが攻撃しかけただろ?

アレとなのはの無断の作戦介入を謝りたくって・・・]

 

零人[・・・その事か。別に気にすんな。もう気にしちゃいねーし。]

 

ヴィータ[けどよ・・・正直言って、シグナムの考えが最近何か単純化している気がすんだ・・・]

 

零人[・・・・て言うと]

 

ヴィータ[まぁ・・今も昔もあんま変わんねーけど・・・昔ははやての為であり、自分の意思も尊重って言うか・・・まぁ・・兎も角、他人と自分の意思を合わせてって感じだったんだけど・・・ココ最近・・・いや、零人が居なくなったあの時から・・・何か変わってさ・・・]

 

零人[・・・・・・・・。]

 

ヴィータ[なんつーか・・・はやての為には命も捨てるって感じで・・・]

 

ヴィータはその感情をどう表現すれば言いのかと考えていた。

それは、そんな事を深く考えず、自分の考えに従って生きてきた彼女にとって、感じるのは簡単ではあったが、考えるのは難しかったのだ。

それを解っていた零人は軽く笑うとヴィータに言ったのだ。

 

零人[つまり。自分の為だったのが、他人の為になったって事だろ。]

 

ヴィータ[・・・そう・・かもな・・・・・]

 

零人[まぁ。アイツならそんな考えになっても可笑しくねーけど・・問題は・・・]

 

ヴィータ[・・・なのは・・・か?]

 

零人[・・・ああ。これ、前に六課に言ったときにフェイトに聞いたが・・・]

 

ヴィータ[・・・・解ってる。アイツ、アタシには零人の事ちゃんと話してくれるから・・。]

 

零人[・・・・・どうして、ああなった。]

 

ヴィータ[・・・・あの日だ。]

 

零人[あの日?]

 

ヴィータ[あの日・・・・なのはは、またああなっちまった・・・]

 

零人[・・・ヴィータ。あの日って一体、何なんだ?]

 

ヴィータ[あの日ってのは・・・・・]

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

刹那。

 

 

 

 

 

 

 

ドリュッ・・・

 

 

屋上ではシャマルが何者かに刺されていた。

刺されたのは、わき腹で貫かれていたのだ。

しかし、それでもシャマルはその何者かが居る後ろに振り返ろうとしていた。

 

シャマル「がっ・・・・・・あ・・・な・・た・・・は!?」

 

「おや。まだ息があったのですか。まぁいいですけどね。殺されれば夜天の主が気付く。だから・・・貴方は少し寝ていてください。」

 

そして。その人物が言うとシャマルは地面に倒れた。

シャマルが地面に倒れるとその人物は屋上から下を見つめた。

其処では、ちょうどもう一人の男が言った「パーティ」が始まろうとしていたのだ。

 

「さて・・・彼等がどう動くか・・・見ものですねぇ・・・・」

 

 

 

 

オークション会場・・・

 

フェイト「っ・・・!」

 

はやて「? どないしたん、フェイトちゃん?」

 

フェイト「・・・・・・・。」

 

なのは「・・・フェイトちゃん?」

 

どうやら、フェイトは外で何かが起こっている事に気が付いた。そして、一人で急いで会場にある扉に向かって歩いて行ったのだ。

 

はやて「ちょっ・・・どないしたん!?」

 

フェイト「多分・・・何かが起こってる!」

 

なのは「えっ・・・・!?」

 

そして。会場には突如爆発の地響きが発生し、ようやくはやてとなのはも何かが起こっていると察知したのだ。

フェイトは一人扉に向かうと着ていたドレスを盛大に脱ぎ捨て、バリアジャケットを身にまとった。そして、バルディッシュを形態変化させ、扉を強引に破壊したのだ。

 

フェイト「バルディッシュ!!」

 

バル『ダガーフォーム!』

 

そのままフェイトは会場を出ると、其処には森の中から煙が上がり、何者かが襲撃していたのだ。

 

フェイト「っ・・・・・!!」

 

はやて「はっ・・はっ・・・フェイトちゃん・・・・」

 

なのは「どうやって、そんなスタイリッシュな脱ぎ捨て方を・・・・・」

 

フェイト「それはまた何時か教えるから、今は・・・!」

 

 

 

 

『ロングアーチより各部隊長!アグスタを包囲してガジェットが出現ッ!!』

 

はやて「なっ・・・!?」

 

なのは「そんな・・・索敵にシャマルさんが居たんだよ!?」

 

『ですが、そのシャマルさんと通信が途絶えてしまって・・・・・』

 

なのは「えっ・・・・・!?」

 

フェイト「・・・・・・・・。」

 

 

 

 

一方。屋外では六課・七課のフォワードメンバーがガジェットと交戦状態で六課のフォワードはツーマンルで、七課は単独でそれぞれ迎撃に当たっていたのだ。

 

レイ「ったく!マジで嫌な事になっちまった!」

 

リュウガ[愚痴るのは後にしましょう。今はこの雑魚をどうにかしないと。]

 

レイ「そりゃそうだ!」

 

レイはレイジングブルを召喚して二丁銃で、ガジェットを圧倒していた。

その隣で同じ所を警備していたスバルとティアナはレイを見て驚いており、ティアナに関しては少し劣等感を感じていたのだ。

 

ティアナ「・・・・・・・・・。」

 

 

レイ「ったく・・・・スカル各員、状況は?」

 

ダイゴ『こちらスカル3!何かメッチャ湧いて来た!!』

 

ライラ『あ!コッチもです!!』

 

リュウガ『どうやら、かなりの数がココに接近している様ですね。』

 

アネサ『四方向からかなりの数ですね・・・どうやら、人海戦主体の連中の様ですね。』

 

レヴィ『はっ!上等ッ!レイ、こいつ等を唯のボウリングのピンにしようぜ!』

 

レイ「言われなくても!ミニミ!!」

 

オセロット『レディ。』

 

レイはオセロットからミニミ機関銃型のデバイスを召喚すると、それを構えてガジェットが集中する方に乱射していった。

 

 

ガガガガガガガッ!!

 

ティアナ「っ!?あんな無茶苦茶な!」

 

スバル「でも、すっごい勢いでガジェットが減ってるよ!?」

 

ティアナ「・・・・・・・!」

 

 

レイ「ちっ・・・隊長!そろそろ反撃出てもいいですか!?」

 

零人『駄目だ!まだ非難が完了してねぇ!』

 

レイ「・・・・・くそっ・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして。その時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『はいはーい!管理局の皆さん、頑張ってますかぁ?』

 

 

 

 

「「「「「っ!?!?」」」」」

 

 

突如、念話ではない誰かの声が零人達の脳内に響いた。

その声は軽々しく、他人事の様な喋り方。そして、一部のメンバーには忘れられない声だったのだ。

 

フェイト「この声・・・・・・・」

 

霊太「おいおいマジかよ・・・・・」

 

ソルナ「まさか・・・・・・!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

零人「・・・・・テルミィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!!!!」

 

 

ハザマ「さて。どうなるのか・・・・・楽しみですね。」

 

 

 

 

 

 

 

 

次回予告ッ!!

 

スバル「アグスタを突如、襲撃したガジェット!そして謎の人物、ハザマ!」

 

フェイト「果たして、ハザマの狙いは?そして、私達はアグスタを守れるか?」

 

霊太「次回!「蒼の弾丸・白の刃」!」

 

 

 

 

 

零人「テメェの真意は何なんだ!」

 

ハザマ「それは教えられませんよ、零人君。何故なら・・・」

 

 

 


 
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