いつからこんなに涙もろくなってしまったのだろうか。
パソコンの画面から漏れる光に照らされた頬に一筋の雫が垂れる。
ひとりにしないで
そんな言葉を叫びたくてたまらないのを堪える。
隣の部屋で寝ているだろうあの人の所にいきたいなどと思っている。
どうして今日はこんなにも寂しくてしかたがないのだろう。
私の異変に気づいたあの子が頭を撫でてくれたのが嬉しかった。
誰かに気づいてほしかったから
誰かに声をかけてもらいたかったから
「嗚呼」
こわくなんかないと言えば嘘になる。
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いつから?最初から。