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No.665625
九番目の熾天使・外伝 -蒼の物語- Extra story![]() Blazさん 2014-02-23 23:01:14 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:921 閲覧ユーザー数:867 |
Extra STORY 「ニュー」
ニュー「にゅ?」
ニューです。
正式な名前は第12.5次元接触要素体・試験型。言うなれば、第13素体の試験タイプです。
彼女は元々第13素体を完成されられた時点で、墓標に廃棄された筈でした。
ですが・・・
次元素体の墓標・・・
Blaz「うおっ・・・!?
なっ・・・コイツは・・ニュー!?」
ニュー「・・・・・・・?」
Blaz「・・・・・・。」
ニュー「・・・貴方・・・・誰?」
Blaz「・・・・・え?」
Blazに偶然回収され、彼が育てる事になったのです。
そして、このニュー
ニュー「くああああぁぁぁ・・・・・・ふみゅぅ・・・・・」
かなり子供です。
それもその筈で、次元素体は基本子供タイプの方が後々都合が良いらしく、見た目もむ子供、頭も子供なのです。ですが、流石に完全とまではでなく、ある程度の事は知っていた様です。ですが・・・
ニュー「うにゅぅ・・・・・・」
Blaz「・・・・・・小3の数学だぞ・・・・・。」
このニューは何処か子供らしさが多く残っています。
Blaz「ピーマンは?」
ニュー「すきー」
Blaz「人参は?」
ニュー「きらーい」
Blaz「ニンジン、いらないよってバカッ!!」
さて。そんな訳で、ニューの日常と言うのはいたって簡単なものである。
朝。
ニュー「うみゅう・・・・・・・」
鈴羽「ニューおはよう・・・・」
ニュー「うにゅ・・・・・・」
Blaz「お前等人のベットで寝るなっての・・・・」
朝食後。
アルフィミィ「zzz・・・・・・」
ニュー「zzz・・・・・・」
鈴羽「この食後の二度寝って絶対二人を起こしちゃ駄目なんだよねー・・・」
Blaz「前に俺が馬鹿やってクロガネに穴、空けたからなぁ・・・」
トウマ「あ、ありましたね・・・・」
昼。
Blaz「ニュー。勉強すっぞ。」
ニュー「にゅー・・・・・・」
鈴羽「ニュー。ガンバろ?」
ニュー「・・・うにゅ・・・・」
Blaz「そう言うお前もな。」
鈴羽「ぎくっ・・・・・」
Blaz「・・・あのさ、ニュー。肩に乗るのやめてくんね?メッチャ重たいから、せめて背中に・・・」
ニュー「zzz・・・・・・・」
鈴羽「・・・寝てるね。」
Blaz「・・・・・・・・・。」
夜。
鈴羽「歯、磨いた?」
ニュー「みがいたー」
鈴羽「トイレ済ませた?」
ニュー「すませたー」
鈴羽「んじゃねよっか。」
Blaz「だから何で俺の部屋ってか何でアルフィミィまで居んだよ!?!?」
この様に、基本まるで子供の様な生活でそれでも元気に過ごしている。
そんなニューはクロガネクルーにとってどんな関係か。今度はそれを見ていこう。
ゼンガー
ニュー「にゅふふ・・・♪」
ゼンガー「・・・・・・・・。」
ゼンガーの肩に乗る。(ゼンガーは基本無視。って言うか気にしない。)
レーツェル
レーツェル「・・・どうだ?」
ニュー「少しうすーい。」
レーツェル「・・・確かにな・・・」
料理の手伝いをしている。
アクセル
アクセル「ほれ。」
Blaz「あ・・・はい・・・」
Blazに引き渡される。または・・・
アクセル「・・・・・・・。」
ニュー「たかーい♪」
肩車をする。
アルフィミィ
ニュー「うにゅにゅ・・・」
アルフィミィ「・・・・・こっちですの!」
ニュー「うにゅ!?」
鈴羽「あ。ミィまた勝っちゃった。」
三人で遊ぶ。(ミィとはかなり仲がいい。)
ユウキ
ユウキ「・・・・・・・。」
ニュー「・・・・・・・にゅ・・♪」
のんびり紅茶タイム。(ユウキは特に気にしない)
カーラ
カーラ「OK!」
ニュー「次にすすもうぜー♪」
二人で歌うか、メンバー達でカラオケしている。
トウマ
トウマ「ちゃんと持てる?」
ニュー「もてるよー」
雑務(洗濯など)の手伝い
時折来る、ギリアム
ギリアム「・・・・よし。」
鈴羽「似合ってるよニュー!」
ニュー「えへへへ♪せかいーでいっちばーん♪かがやきたいー♪」(ネコ耳メイド)
たまにコスプレしたりと衣服を貰ってコーディネイトされたり。
そして・・・
鈴羽
鈴羽「すー・・・すー・・・・」
ニュー「・・・・・ふみゅぅ・・・・・」
二人で昼寝をしたりと基本一緒に居ることが多い。
Blaz
ニュー「Blaz~♪」
Blaz「ん?どうした、ニュー。」
ニューを肩に乗せて鈴羽と共に三人で何処かに行ったりする。
こんな感じで、ニューはクロガネクルーからも暖かく迎えられている。
そんなニューがこの先どんな事にあうのか。それはまだ誰も知らない。
ニュー「にゅ♪」
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今回はあの子について軽く・・・