No.654245 おや、千冬姉の様子が…XXXさん 2014-01-13 12:42:09 投稿 / 全4ページ 総閲覧数:15099 閲覧ユーザー数:14843 |
一夏「……なぁ、千冬姉」
千冬「どうした、一夏?」
一夏「ここ俺の部屋だけどさ……なんで俺、膝に乗せられてんの?」
千冬「何かおかしいことか?姉弟だからあたりまえだろう?」
一夏(おかしい!!学校で名前呼ぶと鉄拳飛んでくるのに!しかも膝の上にのせられてるとか、絶対おかしい!)
千冬「どうした一夏?」
一夏「あ、いや…なんでもない、なんでもない!それより重いだろ、どくよ…」
千冬「ふっ、何を言う。男一人膝に乗せるぐらい苦ではない」
一夏「そ、そうか…?」
千冬「ああ。それに、私の愛しい弟だからな」
一夏(絶 対 お か し い )
箒「一夏、いるか?少し用事が…」
一夏「あ、ちょ、今は…」
箒「ん?どうし…た…」←弁当どさっ
一夏「遅かった…」
千冬「どうした篠ノ之?用があるなら早急にすませろ。私たちはいそがしいからな」
箒「千冬…さん…?」
千冬「織斑先生と呼べ」
一夏「俺には言わなかったのに!?」
千冬「おいおい、弟に名字で呼ばれる姉がどこにいる?」
一夏「いつも言ってるだろ!?」
箒「い、一体どういう…」
セシリア「―――一夏さーん!いらっしゃいま…すか?」
箒「せ、セシリア!?今はまず…」
千冬「オルコットもどうした?…まさか私の一夏に用か?」
セシリア「ど、どういうことですの箒さん!?」
箒「わ、私にもさっぱり…」
一夏「なぁ、千冬姉。本当にどうしたんだよ?何でこんな…ってちゃっかり抱きしめてる!?」
鈴「ちょっと一夏どうしたのよ!?むしろ千冬さんどうしたのよ!?」←箒のメールで来た
千冬「織斑先生と呼べ、小娘が!!」
鈴「ひぅっ!?」
セシリア「い、いつにも増して恐ろ…」
千冬「あ゛?」
セシリア「何でもありません!!」←思わず敬礼
千冬「凰…ところでお前、一夏に毎日酢豚を作ると約束していたらしいな?」
鈴「え、えっとぉ~…」
千冬「一夏は毎日私の三食を作るのだ、貴様は必要ない!」
一夏「いや、自立しろよ!!」
シャル「一夏、織斑先生がブラコン隠さなくなったって本当!?」
ラウラ「教官、一夏は私の嫁です!」
箒「シャルロット、直球すぎるぞ!?」
セシリア「ラウラさんは…いつも通りですわね…」
千冬「帰れ」
シャラウ「「ヒドッ!!?」」
千冬「デュノア、よもや忘れているわけあるまいな?男装していた時、一夏と同室だったことを…」
シャル「は、はい…」
千冬「まさか風呂場でばったり会ったり、茶がこぼれて冷やしているときに胸を押し付けたり、胸チラしたり、着替えて後ろを向いていたときに転んで【観覧不能】が一夏に見える状態になったり、その後一夏の額にキスしたり、ことあるごとに「一夏のえっち」とか言っているわけないよな?」
一夏「………」←目を合わせないようにしてる
シャル「………」←上に同じく+汗ダラダラ
千冬「ボーデヴィッヒは問答無用で帰れ」
ラウラ「きょうか…」
千冬「呼ぶな」
ラウラ「い、いち」
千冬「一夏も呼ぶな」
ラウラ「………」
千冬「息もするな」
鈴「じゃあどうしろと…」
箒「まあ、見当はつくが…」
千冬「弟の唇は姉のものだ。なのに一夏の初めてを…!」
セシリア「ああ、やっぱり」
千冬「しかもいつの間にか添い寝をしていただと…しかも裸にスク水…」
一夏「いや、結果的に何もなかったから」
千冬「私でもやったことがないんだぞ!それなのに…」
ラウラ「きょうか…」
千冬「黙れ」
ラウラ「―――くらりっさぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!」←号泣+ダッシュ
一夏「ラウラァァァァ!!?」
千冬「よし、では一夏お医者さんごっこでもするか」
一夏「やるか!?本当どうしたんだよ、今日は…」
千冬「一夏、世の中にはこんな言葉がある」
一夏「え?」
千冬「…お姉ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ☆」
一夏「それお兄ちゃんだから!?」
XXX「ふぅ…あいつ殺ったあとに時間修正しよっと」
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ISの短編みたいなものです。
てか初めて書くので自信がないっす。