No.650199

IS〈インフィニット・ストラトス〉過負荷(マイナス)な兄

朱雀さん

今年も終わりに近づいてきました。今後も少しでもいい作品を作れるよう努力します。少しでも多くの人に見てもらえることを願っています

2013-12-31 19:50:28 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:2451   閲覧ユーザー数:2387

あーあ、最期は首吊りねぇ くだらない人生だった。

俺『 』は、母に濡れ衣の罪を着せられ、処刑された。

…あれ?俺の名前なんだっけ?

というより、真っ暗だなここ

「大抵の人間は発狂しかねないのにねぇ、あんた狂っているねぇ」

その声を聞き振り向くと、川が見え、赤髪の歪んだ鎌を持った女性がいた。

 

 

「そこは、美人とか考えてほしいけどねぇ」

心読むなよ で見るからに死神の女性が何の用だ

「いやいや、あんたの人生を見せてもらったけどね、苦しい人生送っていたからね、チャンスをあげようと思ってね」 プライバシー無視ですかってチャンス?

「そ、ただ一つ聞きたい。あんたはどう生きていく?それだけ聞きたい」

 

 

俺は、前世では負けてばっかだった。

だから、ただ勝ちたい。

あいつらに勝ちたい

格好よくなくても

強くなくても

正しくなくても

美しくなくても

可愛げがなくても

綺麗じゃなくても

格好よく強く正しく美しくて可愛くて綺麗な奴らに勝利したい

 

たとえ、

才能に恵まれなくても

頭が悪くても

性格が悪くても

おちこぼれでも

はぐれものでも

出来損ないでも

 

才能溢れる頭と性格のいい上がり調子でつるんでいる連中に勝ちたい

 

他人に馬鹿にされようが

関係ない!

あらゆるものを持っている奴らに勝利したい!

来世でも不幸な目にあっても幸福な奴らに勝利したい!

 

嫌われ者でも!

憎まれっ子でも!

ただ一つ勝利したい‼︎

それだけだよ

「面白いねぇ、合格だよ。私を楽しませてくれ」こうして俺は、転生の道へ進んだ

 

後書き

 

三作品目ですね。過負荷な部分が書けるかどうか不安ですがよろしくお願いします

 

 

 

 


 
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