No.640985

ソードアート・オンライン『明星の勇者』第十六話

『閃光との邂逅』



そろそろいろんな人からコメントがくるかな?

2013-11-29 19:56:01 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:767   閲覧ユーザー数:751

トールバーナ中央通り

 

 

攻略会議が終わって俺達は人並み多い中央通りを歩いていた…口をこぼしながら

 

 

ワタル「キバオウってやつ!ヨシユキ達を悪く言いやがって!」

 

 

ムラマサ「親方様の静止がなければ即座に切り捨てていたところよ!」

 

 

カイン「ま、まあ落ち着け、過ぎたことだ」

 

 

シリカ「でも、本当に頭にきました、カインさんやヨシユキさんみたいに助けている人もいるのに一方的に悪者扱いですよ」

 

 

流石に俺一人でこれをどうしろと?

 

 

ムラマサ「むっ!そうであった!親方様おひとついい忘れたことがありました」

 

 

シリカ「いい忘れ…ですか?」

 

 

ムラマサ「はい、此処に来たのは私だけではあらず、他のものもこちらに来ておられまする」

 

 

カイン「他の人?だれが?」

 

 

ムラマサ「それは…」

 

 

???「ムラマサお兄ちゃん!カインお兄ちゃん、シリカお姉ちゃん!」

 

 

俺達の名前を呼ばれたので振り替えると人並みに小さな体をしていたので直ぐにわかった。

 

 

カイン「ユウナ!」

シリカ「ユウナちゃん!」

 

 

 

ムラマサが言っていた他の人とはユウナのこといや、待てよユウナがいるってことは!

 

 

アイリス「お久しぶりです、団長」

 

 

フルブライト「いや~この街に来てかなり儲かったぜ、大将!」

 

 

キキ「私も熟練度がそこそこ上がった」

 

 

カイン「フルブライト!アイリス!それにキキも!お前ら此処に来たのか!」

 

 

フルブライト「ああ、薬草とアオキノコのストックが十分取れたからな…っで店より安い値段で大儲けしてるよ」

 

 

シリカ「あれ?ユウナちゃんの短剣って…クリスダガー?」

 

 

ユウナ「うん!護身用に持っていろってフルブライトお兄ちゃんが」

 

 

フルブライト「いや、取れるもんは取っておこうと思ってな」

 

 

アイリス「ユウナちゃん、後ろで待ってるのが少し嫌みたいで時々前に出て戦ってくれるから…しかも腕もたつのよね~」

 

 

カイン「なるほど、キキは確かはじまりの街に…」

 

 

キキ「いたんですけど…トールバーナに行けば色々と来る客がいるかなっと思ってフルブライトさんと一緒に」

 

 

カイン「なるほど、それで後のシャールとユリアンとモニカは?」

 

 

 

ムラマサ「シャール殿は引き続きエテーネで素材などを調達、ユリアン殿とモニカ殿ははじまりの街でビギナー達に指導しつつ勧誘しておるそうです」

 

 

カイン「そうか…みんなそれぞれの道を歩んでくれているか…」

 

 

フルブライト「そうだ!大将!これからどうするつもりで?何なら昼食をレストランに食べに行かないか?」

 

 

カイン「そうだな…いいぜ、だけどちょっと一人でよるところあるから先にいっててくれ」

 

 

そういって俺は一人その場から離れた。

 

 

カイン「さてと…ちょっとだけやるか…」

 

 

俺は人気のない路地裏の広い場所にたって一応で索敵を使いアニールソードを鞘から抜く。

 

 

カイン「っ!うおぉぉぉっ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10分後…

 

 

 

 

カイン「はぁ…はぁ…くそ!また失敗か!」

 

 

これで20回目かなりこの技を実演しているがどうしてもあと少しで体制を崩してしまう。

 

 

カイン「もう一回…これで最後!」

 

 

俺は再びアニールブレイドを持ってソードスキルを発動し…

 

 

 

カイン「うおぉぉぉっ!!」

 

 

縦横無尽にアニールブレイドで切り裂く。

 

 

カイン(今度こそ!成功!?)

 

 

俺はこの技が成功するの思ったが…

 

 

カイン「なっ!」

 

 

右手に持っていたアニールブレイドが右手からすっぽ抜け剣は空中を舞い飛んでいく方向を見て驚愕してしまった。

 

 

アニールブレイドが飛んでいく方向には幼い女の子がおり飛んできているアニールブレイドに気がついてない。

 

 

 

カイン「君!そこから避けろ!」

 

 

俺は大声で叫び女の子が迫り来る剣に気づいたが既に避けれる距離じゃなかった。

 

 

だが…女の子はアニールブレイドが当たることはなかった。

 

 

女の子を助けたのはまさしく閃光…その閃光は俺のアニールブレイドを弾いて女の子に当たるのを防いだ。

 

 

そしてその使い手を見たとき更に驚いた…

 

 

俺より年上だろう女性で容姿はコンビのシリカに勝るとも劣らない美少女…そして先程の閃光は細剣のソードスキルのリニアーだが切れがよく。閃光といって他ならなかった。

 

 

細剣使い「ユイちゃん!大丈夫!?怪我してない?あなた!危ないじゃない!あれが当たっていたらどうするつもりよ!」

 

 

カイン「あっ!いや、すまない、わざとじゃない、つい振りましていたら剣が手から抜けてな…」

 

 

細剣使い「状況は理解しました。けど、なぜこのような場所でそんなことをしていたんですか?」

 

 

カイン「まあ、なんだ、特訓をだな…ほら人気がないから…」

 

 

細剣使い「…わかりました、ですが今度からは気をつけてください、いいですね?」

 

 

カイン「あ、ああ…本当にすまない」

 

 

細剣使い「ユイちゃん、行こっか」

 

 

そういうと女性は女の子を連れて中央通りの方に行き、俺はアニールブレイドを回収するとシリカからのメールが来たのでその場を後にした。

 

 

後書き

 

 

 

どうも~ウィングゼロです!

 

 

今回名前表記されていませんでしたがもちろん、細剣使いは我らがSAOヒロインのあの方です。

 

 

そして遂に揃いましたねキリトファミリー

 

さってと次回は遂にボス戦です!

 

 

それでは次回お会いしましょうさいなら~

 

 

 


 
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