リリィ・マッケージ(CV:花澤香菜)
性別:女
旅団加入前のキリヤ(ロキ)がかつて所属していた傭兵団『ロキ』の生き残り。傭兵団が壊滅した際に負傷してネクストに乗れない体になった為、現在はミッドチルダにあるロキの家で専業主婦をしている。ロキとは長い付き合いで、お互いなくてはならない存在となっている。
美人と取れる容姿をしていて、傭兵団壊滅前はポニーテールだったが今はストレート。性格としては素直で眩しく、その容姿と優しさから惚れる男性も多い(普段は外に出ようとしないロキを、無理やり外に連れ出しているのも彼女)。最近はロキ行きつけのカフェでスイーツを食べる事にはまっており、
上記の理由からネクストには乗らなくなったものの、生身でも充分戦える程の実力を持っている。デバイスは所持していない。
イーリス・クレント(CV:田中理恵)
性別:女
竜神丸に部下として付き従っている女性。地下研究所に篭ってTウイルスの実験やタイラントの調整などを行い、複数いる他の部下達と共に竜神丸のサポートに励む。
常に冷静な性格で仕事にも真面目だが石頭でもなく、状況によっては柔軟な考え方をも見せる。竜神丸の事は「博士」と呼び慕い、内心では密かに好意も抱いている。しかし竜神丸が恋愛をしない人物である事を知っているからか、告白については既に諦めており、あくまでも部下として竜神丸と向き合っている。クライシス以外で竜神丸に説教が出来る人物の一人であり、竜神丸も彼女の説教を受ける時は普段の性格も忘れてタジタジになる。ただしイーリス自身が何かしらの原因で竜神丸を怒らせてしまい、彼によって逆にお仕置きされるパターンもある。
過去に両親を事故で失っており、一人寂しく人生を過ごしていたところを旅団加入前のリバインズ(竜神丸)に自身の才能を見抜かれた上で拾われ、今に至る。故に彼女にとって竜神丸は恩人であり、彼の為なら己の身を犠牲にする事も厭わない。
研究員タイプだが戦闘も可能で、超能力によって身体能力を強化した上での格闘戦を得意としている。炎を操るパイロキネシスはかなり強力。テレパシーの使える範囲も広く、別の次元世界にいる人間に対しても伝える事が出来る。
性別:女
ある世界の小さな村で生活していた少女。旅団加入前のウルティムス(ディアーリーズ)によって盗賊一味に襲われていたところを助けられた上に母親の病気も治して貰い、お礼として彼を家に滞在させていた時期がある。料理を必死に練習していた時期もあり、ウルティムスには手料理を振舞いたがっていた様子。
しかしウルティムスが不在だった頃に、管理局の魔導師部隊による襲撃を受けて村が壊滅、その際に母親を殺害される。魔導師部隊に捕縛された後は研究施設まで連行され、ナノマシンを用いた人体実験に利用される。しかし融合が不完全だった為に失敗作と見なされ、人格制御コアで意識と感情を封じられ、研究施設を守る人形兵器と化した(この時はNo.91の名で呼ばれていた)。
それからしばらくした後に、旅団メンバーとなったディアーリーズと敵対する形で再会。ディアーリーズとロキの二人によって人格制御コアを破壊され、意識を取り戻す。しかし偽の記憶を植え付けられていた影響で記憶の処理に遅れが生じ、直後にマウザーから送られた電磁波によって洗脳を受け暴走。怒りと憎しみの感情に囚われた状態で再びディアーリーズとロキに襲い掛かったが、竜神丸に撃破される。
その後は
記憶が消失した影響で言葉も途切れ途切れにしか話せなくなってしまったものの、ディアーリーズが自身を救おうとしてくれた事には薄々気付いており、彼と共に新しい思い出を作っていく事を望むようになった。
エーリッヒ・マウザー(CV:小山力也)
性別:男
管理局地上本部に勤務し、非正規部隊を率いる管理局幹部。地位は一等陸佐だが、最高評議会によって地位以上の権限を与えられている。
元は反管理局組織『管理なき世界』に所属し、ジョナサン・オブライエン(miri)の上官として彼から絶大な信頼を得ていた。しかし裏で密かに管理局と取引をし、幹部の地位と引き換えに組織に関連する多くの情報を漏らしてしまう。それが原因で『管理なき世界』は壊滅し、自身は管理局非正規部隊の指揮官として階級と地位を与えられた。
権力と地位を得る為に組織を売り飛ばした最低な人物であり、miriからは「組織の仲間を裏切ったクソッタレ」として復讐の対象となっている。マウザー自身もmiriの事は「自分が出世するのに邪魔な存在」として見ており、様々な策を使って彼を排除しようとしている。管理局内で、ユージン・S・スズキ(miriの本名)とジョナサン・オブライエンが同一人物である事を知っている唯一の人物でもある。
ソーマ・クリウス(CV:神谷浩史)
性別:男
管理局非正規部隊の一員。階級は一等陸尉。
表向きはレジアス・ゲイズの部下として、裏ではマウザーの部下として彼に付き従っている。他人に対しては階級に関わらず敬語を用いるが、誰もいない場所では本来の性格を表す乱暴な口調に様変わりする。旅団の戦っている場面を面白そうに見ていたりと、彼の素性については謎が多い。
機動六課設立後は、その監視役として派遣される。表向きでは真面目で礼儀正しい青年を演じているからか六課メンバーからも好感を持たれているが、ミナキからは怪しまれている。当然、神崎からは快く思われていない。
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旅団メンバー以外のキャラも設定を纏めてみました。
ここに載ってないキャラは、次の機会で載せようと考えています。