No.639888 真・リリカルなのは 第十一章 機動六課設立編 第四十五話 打倒!戦闘機人ohatiyoさん 2013-11-25 18:25:33 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:594 閲覧ユーザー数:582 |
ガジェット殲滅の為、街に向かう なのは達
しかし、その道を阻む戦闘機人
シグナム「食らえ!! 飛竜一閃!!!」
レヴァンティンをシュランゲフォルムにして、トーレを切り裂こうとする シグナム
しかし、スピード自慢のトーレには一向に当たりそうもない
トーレ「その程度の攻撃では、私を捕えられんぞ!!」
シグナム「果たして本当にそうかな?」
トーレ「何?」
シグナム「受けよ! 我が新必殺!!」
レヴァンティン【カートリッジロード!】
シグナム「飛竜一閃・光牙の陣!!!!」
連結刃1つ1つから魔力の斬撃が飛ばされる
トーレ「これは!!!」
何枚も飛ばされた斬撃
その数は計り知れない
トーレ「確かに躱せんな…………………ならば弾くのみだ!!!!」
インパルスブレードで、シグナムの斬撃を悉く弾き飛ばす トーレ
しかし、それこそシグナムの狙いだった
シグナム「後ろを貰った!!」
トーレ「仕舞った!!!」
時すでに遅し
シグナム「紫電一閃!!!!!」
シグナムの一撃が決まる
トーレ「グワァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」
吹き飛ぶ トーレ
シグナム「やったか?」
トーレ「おのれ…………」
シグナムの渾身の一撃を受けたのにも関わらず、立ち上がる トーレ
シグナム「立ち上がって来るか…………」
トーレ「あの程度の技で倒せると思うなよ!!」
シグナム「ならば、次の一撃で沈めてやる!!!!」
トーレ「ほざけ!!!!」
~なのは視点~
なのは「ディバインバスター!!!!!」
お得意の砲撃で、ガジェット達を粉砕していく なのは
なのは「おかしい………………」
数が少なすぎる
なのは「何かある…………」
なのはは、違和感を感じていた
今回の襲撃、戦闘機人を2人も出してきたと言うのにも関わらず、ガジェットが少ない
レリックを狙ったものだと思っていたが、違うのではないかと思い始める なのは
ルナ「なのはさん」
なのは「ルナちゃん……………」
ルナが、なのはに近づく
ルナ「どうかしたの? 考え事をしてたみたいだけど?」
なのは「うん、ガジェットの数が少ないと思ってね」
ルナ「そうね……………でも、今はガジェットを倒すしかない。そうでしょ?」
なのは「そうだね…………もうひと頑張りだね」
ルナ「ええ!!!」
ルナはレンゲル(薙刀)を振るい、ガジェットを切り裂いていく
フォアード達も成長し、もうガジェットに苦戦することもない
そして、あるビルの屋上で なのは達を見ている影が……………
クアットロ「随分と頑張っているわね~」
さて、そろそろ私も動こうかしら
クアットロ「トーレ姉さまは苦戦中、チンクちゃんは圧勝」
戦況が少々 予想外だけど………………
クアットロ「これぐらいが面白いのよね~」
さてと!!!
クアットロは、自らの姿を消す幻影を解き、なのはの前に現れる
なのは「あなたは!!!!」
ルナ「クアットロ!!!」
クアットロ「クククク、随分と有名人になったわね 私も」
ルナ「あなたが混乱の原因ね?」
クアットロ「だったら何かしら?」
なのは「何故こんなことを!!!!」
クアットロ「暇潰しよ」
なのは&ルナ「「なっ!!」」
予想外の返答に、驚く2人
クアットロ「人を守る為に、自らの体を傷つけるあなた達を見ていると、面白くて仕方ないわ!! 無様に負ければもっと最高だけどね!!!!!」
ルナ(コイツ………狂ってる)
クアットロの脅威っぷりに声が出ない ルナ
クアットロ「私が楽しむ為に………………あなた達には、もっと苦しんでもらうわ!」
なのは「あなたの様な人を、放っておうくわけにはいかない!!!」
クアットロ「ククククク、いいわね あなた……………キラキラした その目、絶望の色に変わる時が楽しみだわ!!」
ルナ「お喋りはここまでよ!!!!!」
ルナはクアットロに切り掛かる
クアットロ「甘いわね」
ルナの斬撃は躱され、顔に蹴りを受けてしまう
ルナ「グッ」
なのは「ルナちゃん!!!!」
ルナ「大丈夫よ……………」
コイツ、意外と強い……………
クアットロ「私は戦闘タイプじゃないけど、そこら辺の人間とは比べものにならないわよ?」
ルナ「なるほど……………本気でくわ!!」
クアットロ「いいわよ、けどフォアードのガキ共を放っておいていいの?」
ルナ「何?」
クアットロ「死んでも知らないわよ~」
見ると、フォアード達の前にはガジェットⅣ型が迫っていた
しかも3体もである
ルナ「クッ ここは、なのはさんに任せるわ!」
ルナは急いで、フォアードの所に行く
なのは「あなたの相手は私です!!」
クアットロ「ククククク、ええそうね」
なのは「何故、この街に襲撃したの?」
クアットロ「レリックの為よ」
クアットロは、懐からレリックを出し、なのはに見せびらかせる
なのは「既に手に入れていたということか……………」
クアットロ「そういうことね………取ってみなさいよ」
なのはをおちょくる クアットロ
ある意味 勇者だ
なのは「アクセルシューター!!!」
大量の魔力弾を展開させる
なのは「逃がさないし、レリックを盾にも使わせない」
クアットロ(流石はエース・オブ・エース。誘いに乗って来ないか)
なのは「観念してもらうよ!!!!!」
~ヴィータVSチンク~
ヴィータ「うおぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!」
瀕死の状態となりながらも、チンクを倒す為に奮戦する ヴィータ
チンク「その傷でここまで動けるとは……………」
チンクも何発か、ヴィータの攻撃が当たり、ダメージを負っている
ヴィータ「当たり前だ!! 何年戦場に出てると思ってやがる!!! テメェらとは年期が違う!!」
チンク「そうか、私も起動してからそこそこの時間が立っているが、お前には及ばなさそうだな」
ヴィータ「そういうこった!!」
チンク「だが、経験が戦いを左右するとは限らないぞ?」
ヴィータ「へっ ほざいてろ……………見せてやるぜ! 騎士の戦いを!!」
チンク「来い! 私も負けるわけにはいかないのでな、全力でお前を倒す」
チンクは、ナイフをヴィータに投げる
ヴィータ「もう食らわねぇつってんだろ!!!!」
ヴィータは、チンクに向かって飛び、ナイフを全て躱す
チンク「ならば!!」
地面に4、5のナイフを突き刺し、
チンク「ランブルデトネイター!!!!!」
爆発させる
その時に地面の砂埃が舞い、ヴィータはチンクの姿が確認出来なくなる
ヴィータ「野郎!! 目暗ましか!!!」
クソッ あまり動いてはいいことないな………………
ヴィータ「っ!!!」
突如ヴィータに向かってナイフが投げつけられた
ヴィータ「チッ」
ヴィータは躱すが、
チンク「狙い通りだ」
後ろにはチンクが居た
ヴィータ(コイツ! アタシの動きを読んでやがった!!!)
既にナイフは投げられており、
チンク「ランブルデトネイター!!」
爆発に飲まれてしまう ヴィータ
チンク「勝負あったな」
チンクは勝利を確信し、トーレの援護に向かおうとする
ヴィータ「フランメ・シュラーク!!!!!」
チンク「何!?」
バキィィィ
ヴィータの一撃が決まる
チンク「グハァ!!!!!」
チンクは吹き飛び、近くの建物の壁にめり込む
ヴィータ「油断大敵だ」
チンク「クッ 私とした事が…………抜かったな」
ヴィータ「アタシ達は負けねぇ…………ヴォルケンリッターは、はやての為に戦う。ぜってぇ勝ちは譲らねぇ」
満身創痍のヴィータ
しかし、はやての為………………家族の為、決して膝は付かない
チンクを打ち破れるか?
クアットロが相変わらず下種キャラでしたね……………
そして、なのは様に挑む度胸は素晴らしい………のか?
なのはに勝てる神算でもあるのか?
さて、次回で決着が付きます
当分の間、この様な戦闘が続くと思われます
では、また次回!
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