一誠side
次の日、俺は精密検査を受けて、三日後に退院することになった
「あいつ…」目が覚めて家族に居た男 名前は【兵藤 誠】というらしいが
「あの目は、俺に対して殺意をもっていた」俺は前世で何度もあの目を見てきた
『考えているところ悪いけどいいかな?』
『なんだ、神様?』
『ちょっと、能力についてね』
『確か、勇者の財宝と英霊の紋章だっけ』
『そう、その二つは、神器《セイクリッド・ギア》と呼ばれるものでね』
『何か問題でもあるのか?』
『問題ほどではないよ。ただ、話し合ってもらうだけ』
『どうやって?』
『君にあげた、修行空間だよ。目をつぶって、こう呟けばいい。
起動《アウェイクン》と』
そう言われ俺も目をつぶって唱えた
起動《アウェイクン》
そうすると意識が朦朧として、ベットへ倒れた
「ん…んぅ、ここは?」
『ここは、君に渡した精神世界だよ』
そうして辺りを見回すと、巨大な大木がそびえ立って、一面草原地帯だった。
「…で?」俺はどうすればいいかわからなかった。
あとがき
修行空間は精神世界のようなものです
次回は神器との話し合い!
一誠の想いは通じるのか⁉︎
リクエストやコメント等あればどんどんください
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更新遅れてすいません。
の割に短いです。