No.626578

北郷外史伝 北郷家質問大会開催 他の外史では?

ユウヤさん

羽生です。
璃々たちのことも書き出してみました
では本編どうぞ

2013-10-09 22:00:03 投稿 / 全8ページ    総閲覧数:4221   閲覧ユーザー数:3440

  ウィッチーズ隊側

 

 バルクホルン「くそ!なんだこの堅さは!!」

 

 芳佳「バルクホルンさん!銃弾が通りません!!」

 

 サーニャ「私のハマーも効果が無いみたいです」

 

 静夏「こ、こんなネウロイ規格外です!」

 

 美緒『どういう状況だ!!』

 

 バルクホルン「美緒か、まったく銃弾が通らん。攻撃は普段通りに防げるようだが・・・」

 

 美緒『となると北郷一刀というやつの方も同じ状況なのだろう・・・』

 

 芳佳「バルクホルンさん、来ます!!」

 

 ネウロイ「キュオオオオオオオオオオオオオオオオオ」

 

 バルクホルン「くっ!!」

 

 静夏「きゃああああああああああ!!」

 

 サーニャ「きゃ!!」

 

 芳佳「このーーーーーーーーーーー!!」

 

 ネウロイから放たれる無数のビームをそれぞれかわすウィッチ達、その中で芳佳がネウロイの接近を許してしまい敵ネウロイの尻尾攻撃を背後から受けそうになる。

 

 バルクホルン「宮藤ーーー!!!」

 

 芳佳「あ・・・」

 

 ばきぃ!!

 

 芳佳「・・・・・え?」

 

 一刀「何とかぎりぎり間に合ったようだね。はぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!吹き飛べーーーーーーーーー!!!」

 

 ぶぉん!

 

 一刀「華琳!!」

 

 華琳「分かってるわ!!ドラゴンブレス!喰らいなさい!!」

 

 ごおおおおおおおおおおおおお

 

 ネウロイ「ギュアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン」

 

 華琳「続けてアイシクルレイン!!」

 

 ひゅおおおおおおおおおおおお

 

 ネウロイ「キュアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」

 

 ネウロイはやられたくない一身でかビームを無差別に乱射して来るが、それが華琳のシールドを破る事も出来ず、他のウィッチもちゃんと狙ってこないビームなどは恐るるに足らず、余裕でかわす。一刀は剣の腹ではじきまくる。

 

 華琳「首の付け根までは要らないわよね?スカーレットコフィン」

 

 呼ぶと同時に赤い刀身が伸びてくる。

 

 華琳「一刀直伝、光千刃!」

 

 ひゅかかかかかかかかか!!

 

 ネウロイ「ギュアアアアアアアアアアアアン」

 

 華琳「見えた!絶刀!!」

 

 ひゅん!

 

 華琳「止め!!」

 

 シアンイグニスを残りの核に当て・・・

 

 ずがぁん!!

 

 と、撃ち抜く

 

 パキャアアアアアアアアアアアアアアアン

 

 ネウロイはそのまま数多の破片になり地上へと落下していったのであった。

 

 

  戦闘宙域より少し離れた森の中

 

 ネウロイを撃破してから少し人眼が付き過ぎるので放れた所の密林にまずは身を隠す一刀達。そして落ち着くなりバルクホルンがそれはもう怖いかををして・・・

 

 バルクホルン「さて、説明してもらおうか!」

 

 一刀「まぁまぁ、落ち着いて。そんなに怒ったら可愛い顔が台無しだよ。」

 

 バルクホルン「な!・・・か、可愛くなど無い!!」

 

 一刀の甘い一言でバルクホルンは顔を赤くしてそっぽを向いてしまう。

 

 それを見た華淋は相変わらずねと言わんばかりにため息をつきながら一言

 

 華琳「一刀、いい加減自覚なさい・・・」

 

 一刀「へ?」

 

 そんなやり取りの中芳佳が一刀に近づいてきて

 

 芳佳「あ、あの!」

 

 一刀「ん?ああ、宮藤芳佳ちゃんだっけ?怪我はない?」

 

 芳佳「はい!ありがとうございます!」

 

 一刀「いいって。今回のネウロイは俺達が原因だと思うからさ」

 

 そんな一刀の一言をバルクホルンは聞き逃さず、また怖い顔をして一刀の方に向きなおす

 

 バルクホルン「何だと?」

 

 華淋はこれはらちが明かないと考えたのか現状の打開策(もともとそうするつもりだったのだが)を提案する。

 

 華琳「その事を含めて説明するからまずはウチに帰らない?」

 

 それには一刀も同意なのか肯定する。

 

 一刀「そうだね。ああそうだ。えっと、坂本美緒さんもちゃんと呼ばないと後で拗ねるよ?」

 

 美緒『拗ねはしない!!』

 

 一刀「本当に?」

 

 美緒『・・・・たぶんな!』

 

 一刀「そっちにはリニスって言う子を向かわせますのでご安心ください」

 

 美緒『そうか?どのような人物だ?兵にも伝えておこう』

 

 一刀「ああ、大丈夫です。目の前に突然現れますから、その後誘導に従ってください」

 

 美緒『そ、そうなのか?』

 

 一刀「はい」

 

 華琳「私たちはすぐにウチに向かうからそこに並んでちょうだい」

 

 サーニャ「え?此処から行くんですか?」

 

 華琳「ええ、転送魔方陣を使うのよ。ウチは今・・・・成層圏にあるから」

 

 4人「ええええええええええええええええええええええええ!!」

 

 そりゃ驚きますよね。

 

 

  北郷邸 リビング

 

 一刀「はい、到着~。皆さん、我が家にどうぞいらっしゃいました!」

 

 華琳「ただいま。アリシア、プレシア」

 

 アリシア「おかえり~~~」

 

 プレシア「おかえりなさい」

 

 バルクホルン「・・・・・・」

 

 芳佳「は~すごいね~」

 

 静夏「こ、こんな設備が・・・すごいです!」

 

 サーニャ「窓の外見て。本当に宇宙に来てるよ」

 

 芳、静「ほえ~~~~~~~~~~~~~~~」

 

 バルクホルン「3人とも少しは気を引き締めてもらいたいんだが・・・」

 

 3人「あ、ごめんなさい・・・」

 

 そんなやり取りをしてるうちに転送装置が起動し、そこにリニス、美緒の両名が姿を現す

 

 美緒「・・・すごいな。にわかには信じられなかったが、これを見れば信じざるを得ないな」

 

 リニス「ただいま戻りました」

 

 北郷家一同「おかえり」

 

 美緒「宮藤、服部。どうだ?成層圏は」

 

 二人「すごいです!すごくすごいです!!」

 

 二人はまったく同じ反応を示すがバルクホルンはあまりいい顔をしていなかった

 

 バルクホルン「いい加減話をしてほしいんだが・・・」

 

 一刀「そうだね。じゃ、まずは・・・・システム!通常リビングに!!」

 

 システム「Yes,sir」

 

 一刀の命令にシステムが応え、近未来的な指令室は一般家庭のリビングに姿を変える。ちなみに戦闘中は指令リビングと呼称する。

 

 バルクホルン「何もかもが規格外だな・・・」

 

 一刀「さ、席について。時間的にももうすぐお昼だし・・・昼食の準備お願いしてもいい?リニス」

 

 リニス「はい、了解しました。アリシア、手伝ってくださいね」

 

 アリシア「りょ~かい!」

 

 プレシア「私はラボで核を封印して来るわね。」

 

 華琳「はいこれ。お願いするわね」

 

 プレシア「はい、お願いされました」

 

 ウィッチ達「・・・・」

 

 一刀「ん?どうしたの?」

 

 美緒「ネウロイの核をどうするつもりなんだ?」

 

 一刀「それも含めて質問には答えるよ。順は追ったほうがいいだろう?」

 

 美緒「その通りだな。ではまずは席に着くとするか」

 

 その言葉に全員はうなずき各々席に付き質問大会が開かれようとしていた・・・

 

 

 さて・・・場所をちょっと変えていきましょう。え?別にスト魔女に飽きたとかじゃないですよ?ただ別の刺激も必要じゃないかと思いましてね。そう言ってる間に何やら大変な状況になっている様ですね。

 

 璃々「なのはちゃんの馬鹿ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」

 

 なのは「ごめんなさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!」

 

 フェイト「なのはのドジっ子―――――――――――――――――――――!!!」

 

 なのは「だからごめんなさーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!」

 

 はやて「あんなんに引っかかるなんてアホちゃうのーーーーーーーーーーー!!!」

 

 なのは「うわあああああああああああああああああああああああああああん!!!」

 

 えっと・・・・どう言う状況?これ・・・・えっと・・・・ああ、ナレーションやれ?はい。こんな状況になるにはちょっと時間をさかのぼります。遡る事2時間前璃々が飛ばされたのはミッドチルダの郊外、そこでどうしようか悩んでいると貂蝉が情報を持ってきてくれたのだった。

 

 貂蝉「は~い、璃々ちゃんお久しぶりねん♪」

 

 璃々「・・・・・うわー、でたー(棒読み)」

 

 貂蝉「ご主人様達と同じ反応をしないでちょうだい!!」

 

 璃々「え!一兄と会ってきたの!?」

 

 貂蝉「もちのろんよ」

 

 璃々「そっか・・・それで、安否を伝えに来ただけじゃないんでしょ?」

 

 貂蝉「そうだったわ!この外史からあなた達の外史に行くには特殊な場所を通らないといけないの。その為には高エネルギー体が必要なのよん」

 

 璃々「エネルギー体・・・此処だとロストロギアかな?」

 

 貂蝉「そうね。ちょうど管理局の本拠地だし確保しやすいんじゃない?」

 

 璃々「・・・・一人で?」

 

 貂蝉「大丈夫よん。あなたの知り合いがいる筈だからん」

 

 璃々「なのはちゃん達の事?」

 

 貂蝉「ええ、調べてみたけど・・・・プレシアちゃんの実験のせいで飛ばされちゃったのよん。本来のなのはちゃん達はあなたの事を知らないから気を付けてねん」

 

 璃々「本当!?何処に居るか分かる!?」

 

 貂蝉「ちょ~と待ってねん・・・」

 

 璃々「(ドキドキワクワク)」

 

 貂蝉「あ~・・・・居たには居たわん」

 

 璃々「歯切れが悪いよ?」

 

 貂蝉「今ね・・・・管理局の地下に居るわねん」

 

 璃々「・・・・どうしてそんなとこに・・・」

 

 貂蝉「ちょうどいいじゃない。なのはちゃん達が居る場所のさらに上の階にJSがあるからそれを確保すれば大丈夫よん。数はそうね・・・4個あればいいわん」

 

 璃々「4個だね・・・わかった。逝ってきます」

 

 貂蝉「逝ってらっしゃい」

 

 そうして2時間後あのような状況になる訳です。ちなみになのはの引っかかった罠は裸眼で見えるセンサーに皆がうまく回避してる時にたった一人、こけた。それはみごとにこけた。何もないつるつるの床に足を取られたのだ。ちなみに四人は璃々の案で華蝶仮面になっております。

 

 時は戻り管理局員に追われる4人、追いかけるのは・・・機動六課のエース達

 

 高町「ねえ、フェイトちゃん」

 

 ハラオウン「なに?」

 

 高町「あれって・・・」

 

 ハラオウン「似てるけど・・・クローンか何かかな?」

 

 夜神「二人とも何いっとるん?さっさと泥棒捕まえなあかんのやから急いで!」

 

 二人(はやて(ちゃん)気が付いてない(の)?)

 

 こちらのはやてはちょっと目が悪いようです。

 

 なのは「どうしよう、きっとばれてるよ!」

 

 フェイト「ばれてない!ばれてない!」

 

 はやて「どうやろな・・・」

 

 璃々「いいから急ぐよ!!」

 

 三人「あいさ~!」

 

 璃々「確保はしたんだからさっさと貂蝉さんの所に逝かなきゃ!!」

 

 なのは「どう言う人なんだろうね?」

 

 フェイト「確か傾国の美女だったような?」

 

 はやて「楽しみやわ~」

 

 璃々(・・・・警告の漢女(けいこくのおとめ)だけどね・・・・)

 

 璃々が失礼な二つ名を考えながら走っていると・・・

 

 スバル「でやーーーーーーーーーー!!」

 

 璃々「!!なんとーーーーーー!!」

 

 フェイト「ちょ!!くぅ!!」

 

 ティアナ「これで!!」

 

 なのは「わわ!!」

 

 はやて「く!!当たらなければどうと言う事はない!!」

 

 高町「なんだろう・・・ちょっと突っ込まなきゃならないよけ方が二つほど混ざってる気が・・・」

 

 ハラオウン「なのはもそう思う?」

 

 夜神「だから二人ともしっかりして!!」

 

 こっちのはやては耳もちょっと悪いようですね。

 

 徐々に包囲網を狭まれていく璃々たちもはやこれまでかと思ったその時高らかに雄たけびを上げて登場する物が一人。

 

 ???「ぶぅらあああああああああああああああああああああああああああ」

 

 敵か味方か・・・どうなる璃々、なのは、フェイト、はやて!!

 

 

 さらに場所は変わって学園都市、地下

 

 左慈「于吉!!貴様あああああああああああああああああああああ!!」

 

 茉莉「こんな事・・・よくも平気でやってくれる!!」

 

 涙子「初春!!しっかりして!!目を開けてよぉ!!」

 

 黒子「こんな事って・・・こんな事ってありませんわ!!お姉様!!」

 

 于吉「くふふふふふふふ、あーはっはっはっはっは!!どうです?左慈。あなたが私の元に戻ってくるなら解放して差し上げてもいいんですよ?」

 

 左慈「寝言は寝て言え!!貴様を倒せばこの外史での以上は修正される!!」

 

 茉莉「私たちにはあんたの卑劣な道術は効かないよ・・・初春と美琴が手遅れになる前にさっさと決めさせてもらう!!」

 

 黒子「わたくしも戦いますわ!!」

 

 茉莉「黒ちゃんは駄目。奴のどう術はこの世界の人には絶対有効。何か出来ない条件があるみたいだけどそれが判らないから後ろに下がってて!!」

 

 黒子「・・・・わ、わかりました。茉莉さん、お姉様と初春の事、頼みましたわ」

 

 茉莉「任された!!」

 

 こちらはまさにクライマックスのようですね。さて、話を戻しましょう。

 

 

  北郷邸 リビング

 

 一刀「さて、質問大会を開催しようか」

 

 華琳「質問がある人は挙手でお願いね。此処のルールなの」

 

 美緒(びしっ

 

 一刀「はい、美緒さん」

 

 美緒「一刀・・・でいいか?」

 

 一刀「ああ」

 

 美緒「実は北郷章香と言う人物に付いて知っているか聞きたいんだが?」

 

 一刀「え?どうしてその名前を?その人ならウチのばあちゃんだよ」

 

 美緒「なに!?」

 

 一刀「あ、そっか。ここはまだ1945年だからばあちゃんはまだ30歳前なんだ」

 

 美緒「ど、どう言う事だ?」

 

 一刀「えっと、それを説明するには俺達の事を説明しなければなりませんね」

 

 美緒「よろしくたのむ」

 

 一刀「単刀直入に言うと俺たちは異世界の人間です。この世界とは別にいろんな世界があるんです。立体並行交差世界論と言うものなんですが・・・・とにかく此処では無い別の世界の別の時間軸から来た、と言う事ですよ。その世界ではネウロイは存在せず、世界は人間同士で世界大戦なんかをしていましてね・・・今ではそこまで大きな戦争は起きていませんが俺の故郷の日本、此処では扶桑ですが、一応の平和は確保しているんですよ」

 

 美緒「なるほど・・・つまりは世界が違う故にあなた達の使う技術も違うというわけだな?」

 

 一刀「少し違います。俺や華淋はこの世界に同化する事でこの世界の知識や副作用として力を発現させるんです。だから俺は別の世界の力を使って跳んだり攻撃したりできるんですよ」

 

 美緒「ほう・・・・」

 

 一刀「えっと、美緒さんの質問の答えはこれでいいですか?」

 

 美緒「ああ、と言ってもあらかた知りたい事には答えてもらったようだがな」

 

 バルクホルン「異世界の人間だと?信じられんな」

 

 華琳「これならどうかしら?お耳を拝借・・・ごにょごにょ」

 

 バルクホルン「・・・・・・・・・」

 

 華琳「ごにょごにょ」

 

 バルクホルン「・・・・・いくら欲しい?」

 

 華琳「信じた?」

 

 バルクホルン「その事を黙ってもらうにはいくら払えばいい!!」

 

 華琳「ふふふ、お金は良いわ。あなたのそういう顔を見れただけでも儲け物だから」

 

 バルクホルン「美緒・・・こいつらは本物だ・・・・」

 

 美緒(・・・何を言われたんだ?)

 

 芳佳「あの・・・いいですか?」

 

 華琳「何かしら?」

 

 芳佳「よく考えたら私たちちゃんと自己紹介してないような気がするんですけど・・・」

 

 全員「・・・・・・・・・あ」

 

 そんな素っ頓狂な声を全員で上げる面々。ならばと自己紹介を兼ねてちょうど昼食も出来上がったようなので皆で御相伴する事になったのでした。

 

 

あとがき

 

 今回は他の外史をも除くお話です。

 

 外史『リリなの』ではなのは達はプレシアの実験に巻き込まれ別の外史、此処では『リリなの2』に飛ばされている様です。

 

 左慈たちの飛ばされた所は外史『とある』。

 

 学園都市で出会った彼女たちとそこに暗躍する于吉との対峙。

 

 いやね?収拾がつかなくなるからじゃなくてね?于吉もそろそろしっかり出していかないと忘れられるじゃない?だからさ・・・出したわけだよ。

 

 さらに一つ御報告。美緒さんの師匠って・・・・“ほんごう”じゃなく“きたごう”なんですね、後になって気が付きました。この外史では“ほんごう”って事にしてもらえるとありがたいです。

 

 では一応脳内でどういう風に行くかあらかた決まっているので次回予告

 

 外史『スト魔女』

 

 昼食を終えた一同は他の面々を交え改めて自己紹介からどうして核を集めるのかを説明していきます。これからどうなって行くのかはお話の中でお察しください。

 

 外史『リリなの2』

 

 別外史のなのは達に追いかけられる璃々一行。追い詰められたと思ったら突然咆哮が!!敵か味方か?察しはつきます。次回掲載はいつになるかは分かりません!!

 

 外史『とある』

 

 于吉と対峙する左慈と茉莉。于吉の道術に掛かりどうにかなってしまった初春と美琴!出会いをまず書けよ!?と言う突っ込みを華麗にスルーして最初っからクライマックスでどうなる!?左慈、茉莉!!

 

 てな訳で、こんな感じになりました。

 

 次回はいつ更新になるかな?割と近いといいなぁ・・・元の外史に早めに戻れればいいなぁ。そんな事を考えつつ次回に続く。

 

 追伸

 

 主要キャラ(外史『北郷外史伝』)の設定を付けてみましたあとがきの後にはりますので暇なら見てね。

 

 チェリオー!

 

 

 何とか設定を固めてみましたどうでっしゃろ?

 

 外史『北郷外史伝』登場人物

 

主人公 北郷一刀 

 

 本作の主人公。ふとしたことが切っ掛けで三国志の世界に飛ばされる。そこは自分の知る三国志ではなく主要な人物が女性の外史と呼ばれる世界だった。複数の世界を経験し後に最初の外史で敵だった左慈に終端を迎えても外史からはじき出されない方法があると聞き左慈と共に戦いにその身を投じる。現在外史『スト魔女』で華琳と共に奮闘中

 

本人能力

 

・身体能力 恋(記憶保持)以上

・使用能力 氣 魔力(外史同化の副作用)

・得手 剣(種類問わず)

 

武器 神葬(かみほむり)

 

・特注のデバイス(インテリジェンスの機能は無し)

・待機状態は白い十字のロザリオ(エヴァのみさとが持ってる感じの奴

・戦闘形態は幅広の両刃剣大きさは柄は1メートル剣幅は1メートル長さ4メートル

・カードリッジシステムは付いてない

 

 ヒロイン 曹孟徳 真名 華琳

 

 本作メインヒロイン・・・のはずなのに合流はかなり遅かった。魏の王、大陸の覇王。記憶は持ち合わせてはいなかったが自然に他の外史の記憶を覚醒させた人物の一人。一刀と合流した事で王である自分を捨て素直な女の子にならんと奮闘している。桂花の変わり身を評価し、その点を実は尊敬している。現在外史『スト魔女』で一刀と奮闘中

 

 本人能力

 

・身体能力 記憶の覚醒により恋(記憶保持)並み

・使用能力 魔法力(外史に同化した副作用)

・得手 絶 双銃剣(スカーレットコフィン、シアンイグニス)

 

 武器 双銃剣 銘スカーレットコフィン・シアンイグニス

 

・見捨てられた外史の春蘭、秋蘭の魂を武器化したもの

・普段は華琳の体内に収納している(絶も何処にしまってるのか何もないとこから出す)

・戦闘形態

 スカーレットコフィン

・外装は二股の銃身に赤の塗装

・大きさはグリップ含みで長さ1メートル(銃身0,8メートル)

・基本はハンドガンだが大技は大抵剣技

・属性を指定する事で複数の刀身を具現化することが可能

 シアンイグニス

・外装は二股の銃身に蒼の塗装

・大きさはグリップ含みで長さ1,4メートル(銃身1,2メートル)

・周囲には12本のビットを取り付けてある

・用途によってロングバレル(長距離射撃)、バーストユニット(放射装置)に切り替え可能。基本はハンドガン

・属性を指定する事で複数の効果のある銃撃が可能

 

 サブヒロイン(基本メインに出す・・・サブなのにメインとはこれ如何に)現在2名

 

 程昱 真名 風

 

 記憶持ちで意外と嫉妬深くかなり一途な心根では純愛系女の子。攻めの軍略では右に出る者は居ないと言われる軍師。郭嘉(稟)の二枚看板が基本だが本作では記憶を持っているが故にその道を違える。現在外史『北郷外史伝』で元魏領を安定させている。

 

 本人能力

 

・身体能力 文官なので特に無し

・使用能力 攻めの軍略

・使用武器 宝譿

 

 武器 宝譿

 

・形状は人形

・よく風の内心を暴言の形で一刀にぶつける

・一刀の膝に乗り一刀の顎にぐりぐりする(効果は抜群だ!!)

 

 荀彧 真名 桂花

 

 魏のツンツン猫耳軍師。本作では記憶持ちである故に袁紹(麗羽)の所に通常以上に滞在、風の策により天水まで走らせ説得に応じ一刀に仕える。かつてのツンツン度はどこ吹く風、今では甘々猫耳軍師となっている。ちなみに一刀との閨は一番多かったりする。現在外史『北郷外史伝』で元魏領を安定させている

 

 本人能力

 

・身体能力 文官なので特に無し

・使用能力 かなり陰湿な罠(現在は一刀ラブなのでその用途は敵の要人に用いられる)

・使用武器 口

 

 武器 口(罵倒)

 

・形状は言うまでもなく・・・

・基本罵倒は一刀用だった(現在は敵の気に入らない人物と一刀以外の男)

・時々嫉妬で一刀に言ったりするがその後は甘々な展開で謝罪する

 

 主要登場人物

 

 左慈元放 真名 雷

 

 外史の管理者の一人。最初のころは一刀を殺そうとして躍起になっていたが、一刀の指示した結末に一縷の希望を見出し、一刀に外史に残る術を教えて共に戦いに身を投じる。現在は茉莉と交際中(外史『リリなの』でアリシア、アリサ、すずかの3人とも仲が良くおそらく参戦する事になるかと)現在外史『とある』で茉莉と一緒に奮闘中

 

 本人能力

 

・身体能力 凪(記憶保持)と同等

・使用能力 管理者権限 氣 魔力(外史同化の副作用)

・使用武器 徒手空拳 鷲爪竜脚(デバイス)

 

 武器 素手

 

・氣のみ使用する場合は素手、もしくは籠手着用

・氣弾使用可(手からのみ)

・足技の方が多い

 

 鷲爪竜脚(デバイス)

 

・待機状態は黒い十字のロザリオ

・戦闘形態は籠手と具足

・氣の他に魔力を複合した技を使用可

・各装備にカードリッジを二つ装填可能

 

 北郷茉莉

 

 北郷一刀の実妹。左慈の彼女。容姿は一刀の髪をストレートにした短髪。性格はかなり子供っぽい(一応自覚あり。コンプレックスを抱いている)胸は小さい方(B+)これはあまり気にしてない模様。

 

 本人能力

 

・身体能力 たんぽぽ並み

・使用能力 魔力(卑弥呼に送ってもらう際必要だからと付加してもらった)

・使用武器 紅水晶(デバイス)

 

 武器 紅水晶

 

・待機状態は赤い十字のロザリオ

・戦闘形態

 ランスモード

・持ち手は2メートルで穂先は武装錬金のサンライトハート(改)をイメージ

・カードリッジは穂先の側面に3個ずつ

・魔力をそのまま攻撃力に変換してるだけで魔法使いの武器としてはこちらは優れていない(フルロードの威力は一撃で山は吹き飛ばせる)

 ランチャーモード

・持ち手は1,5メートルで銃身はサンライトハート(改)が展開した時のイメージ

・連射性能を上げている為一撃必殺は出来ない

・カードリッジは穂先の刃の部分に移動上下に3個ずつ

 

 北郷璃々

 

 外史『恋姫無双』の黄忠(紫苑)の娘。本作では記憶持ちとして登場。周囲に一刀を知る人物が居らず一人さびしい思いをしていた。神(作者)の御業(我が儘)によって一刀が訪れていた外史『リリなの』に送り込まれる。現在は外史『リリなの2』で奮闘中

 

 本人能力

 

・身体能力 武は凪(記憶保持)並み、隠密性は明命(記憶持ち)並み

・使用能力 魔力(他外史に飛ばされた副作用)、氣(一刀指導の元習得)

・使用武器 天王・双牙弓(デバイス)

 

 武器 天王・双牙弓

 

・待機状態は緑色の十字のロザリオ

・戦闘形態

 アローモード

・言葉通りの弓

・カードリッジは上下側面に2個ずつ

・カードリッジ属性を使い分ける事で複数の矢を射る事が可能

 ツインモード

・双剣

・カードリッジは各剣の峰に2個ずつ

 

 現在は此処まで。

 

 


 
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