トランペッターの1/72です。

時代のニーズに合わせて艦上攻撃機から偵察機へと用途が変わったビジランティですが、アメリカ軍の軍用機の中でもトップクラスのカッコよさだと思います。
中でも主翼付け根のストレーキがインテイク先端まで伸びている後期型のカッコよさは群を抜いていると思います。

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キットはトランペッターらしいリベットと必要以上に細かい分割で、自分の様に翼を折りたたんだ形で作る気が無い人にとっては、ただただ面倒くさいだけでした。

機体上面の灰と白の塗り分けですが、塗装指示の塗り分け方をしている画像が見当たりませんでした。
tinamiで友人登録させてもらっているtrafficさんも作成時におっしゃってましたが、ビジランティはいわゆる海軍機の塗装のセオリーから外れた塗装をしており、色々画像を見ても機体によってバラバラでどれが正しいのか非常に迷いました。
結果trafficさんから、おそらくこれであろう画像を提供していただき完成にこぎつけました。
trafficさんにはこの場を借りてお礼を申し上げます。
本当にありがとございました。

あと、このキットに限らず、トランペッターのデカールは書体が微妙に変な気がして、偶然手に入れた別売りデカールを使いました。
PRINTSCALEという初めて聞いたメーカーの物ですが、trafficさんの情報によるとロシアのメーカーだそうです。
このデカール非常に薄くて、軟化剤などまったく使用しなくてもピッタリとくっついてくれます。
が、そのため貼るのが非常に難しかったです。

９月中には完成するだろうと思ってましたが、意外に時間がかかってしまいました。