No.617192

貴方と人生を共に 最終新章 ~unofficial history kazuto~君の元へ帰る為 12話

遅くなりましたが貼ります。

今回は月音元グラと紹介です。

2013-09-08 09:27:54 投稿 / 全18ページ    総閲覧数:2267   閲覧ユーザー数:2032

洞窟

 

現在、一刀と薔薇水晶はそれらしい洞窟を見つけ、近くで張っていた。

 

一刀「ここか・・・」

 

しばらくすると

 

人形「ケケケケ」

 

人形「ケケケケ」

 

人形が洞窟の中へと入って行った。

 

薔薇水晶「・・・危険(何か居る・・・強い)」

 

一刀「ああ、分かってるけど、こいつ等を野放しにしておけば、

 

孫権達が狙われるかもしれないだろ。」

 

薔薇水晶「一刀の大事な人?」

 

一刀「ああ、大事だ。」

 

薔薇水晶「分かった」

 

一刀「行くぞ!」

 

薔薇水晶「コクッ」

 

一刀達は洞窟の中へと侵入する事にした。

 

スッ

 

???「ならば、私がお前を守ろう。」

 

スッ

 

 

洞窟の中

 

一刀は道なりに進んでいくと、至る所に鏡が張り巡らされた部屋があった。

 

一刀「鏡・・・だよな。」

 

薔薇水晶「・・・そこ」

 

シュッ

 

パリーンッ

 

薔薇水晶が鏡を割ると、異次元空間らしき物が出現した。

 

薔薇水晶「nフィールド」

 

一刀「nフィールド?」

 

薔薇水晶「色々な所に繋がってる・・・夢の世界にも」

 

一刀「・・・入って見るか?」

 

薔薇水晶「・・・危険」

 

一刀「・・・だが、どうやら入らないといけないみたいだな・・・」

 

出入り口は人形が塞いでいた。

 

そこへ

 

スタッ

 

思春「北郷殿、助太刀致す。」

 

一刀「やっぱり付いて来たんだ・・・」

 

思春「貴方は呉客人・・・守護するのは務めです。」

 

一刀「でも、入るしかないかもな・・・死ぬ気はあるか?」

 

思春「呉の家臣の前に武人だ・・・覚悟はある。」

 

一刀「じゃあ、行くよ!」

 

思春「コクッ」

 

薔薇水晶「コクッ」

 

3人はnフィールドに入った。

 

 

nフィールド

 

思春「ここは・・・」

 

一刀「遊園地か・・・」

 

思春「ゆう・・・なんだ?」

 

一刀「思春、一つ言っておく事がある・・・(ここまでバレたら・・・こうするしかない)

 

思春、この剣を持ってくれるか?」

 

思春「?」

 

思春が剣を持った瞬間に色々な記憶が蘇った。

 

思春「・・・一刀?」

 

一刀「ああ、久し振りだね・・・で良いのかな・・・」

 

薔薇水晶「話は後・・・来る!」

 

???「Welcome to Dreamland ようこそ、ドリームランドへ」

 

一刀「・・・誰だ?」

 

薔薇水晶「・・・第7ドール雪華綺晶」

 

一刀「雪華綺晶?」

 

薔薇水晶「コクッ・・・とても危険」

 

一刀「なら、試してみようか・・・な!」

 

スッ

 

思春「一刀!無闇に動くな!」

 

一刀「もらった!」

 

ブォンッ

 

スカッ

 

一刀「幻術か・・・いや、ただの変わり身だな・・・」

 

雪華綺晶「・・・それでこそ私のミーディアムになるに相応しいお方。」

 

地面から無数の白い薔薇のツタが3人の背後から襲って来た。

 

薔薇水晶「!」

 

ガチンガチンッガチンッ

 

スッスッスッ

 

雪華綺晶「無駄・・・」

 

スッ

 

思春「貰った!」

 

ザシュッ

 

雪華綺晶「It was useless, useless」

 

一刀「それがどうした?」

 

ブォンッ

 

ザクッ

 

一刀「何!」

 

雪華綺晶「もう貴方は逃げられない・・・今回は挨拶に来ただけなので失礼しますわ・・・

 

お姉様方によろしくですわ・・・Surprise to I hope to meet you again」

 

ブンッ

 

一刀「・・・なあ、サプライズって言わなかったか?」

 

薔薇水晶「コクッ」

 

思春「ああ・・・正史の記憶もあるからな・・・理解は出来る・・・あれだろうな。」

 

思春が指を指した先には・・・

 

人形「ケケケケッ」

 

一刀「・・・要らないサプライズだな。」

 

薔薇水晶「コクッ」

 

思春「全くだ。」

 

一刀「薔薇水晶、出口は分かるか?来た所は塞がってるみたいだし。」

 

薔薇水晶「コクッ・・・こっち」

 

一刀「思春は薔薇水晶の護衛、俺は殿を引き受ける!」

 

思春「承知!」

 

3人は出口に向かい一直線に進む。

 

思春「はぁぁぁぁぁ!」

 

シュシュシュッ

 

一刀「はっ!」

 

ズバーンッ

 

一刀「(流石に一本じゃきついな・・この数)」

 

薔薇水晶は出口を見つけた。

 

薔薇水晶「ここ」

 

一刀「飛び込むぞ!」

 

ピカーンッ

 

 

孫権の部屋

 

蓮華「はぁ~北郷殿は泊まってくれなかったな・・・」

 

ピカーンッ

 

蓮華「なっ何!」

 

思春「うわっ!」

 

薔薇水晶「・・・」

 

一刀「いてっ!」

 

一刀が下になり、思春、薔薇水晶と積み木状態になり

 

蓮華は一刀の剣に触れていた。

 

蓮華「ちょっと!・・・何?・・・一刀?」

 

一刀「(しまった!)・・・はい」

 

蓮華に今までの経緯を話た。

 

蓮華「なるほどね・・・ちゃんと戻って来れるのでしょうね?」

 

一刀「ああ、なるべく早く戻る次第でして・・・今は戻れない理由もありまして・・・」

 

蓮華「一刀の事だから大丈夫だとは思うけど・・・これ以上心配させないでね。♥」

 

ゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・

 

一刀「(覇気出さないで!怖いって!)はっはい!早く戻ると誓いますです!」

 

思春「だが、雪華綺晶とは何者なんだ?・・・それに、

 

あのnフィールド?では動きが鈍った様な気がしたのだが。」

 

一刀「まだ断定は出来ないけど・・・俺を狙ってた人形の親玉って事は分かった・・・

 

だからこれ以上はこの件に関わらないでくれ・・・頼む!」

 

蓮華「・・・私は何も聞いてないわ。」

 

思春「何の事だ?」

 

一刀「ありがとう。」

 

蓮華「一刀・・・その・・・まだこっちに居れるの?///」

 

一刀「まあ、大体の黒幕ま見えてきたし・・・少しだけならこっちに居るよ。」

 

思春「なら、明日稽古を付き合って貰おう。」

 

蓮華「それと、このお人形さんは?」

 

一刀「これは俺と契約したドールだ。」

 

薔薇水晶「薔薇水晶・・・よろしく」

 

ペコリッ

 

蓮華「え、ああこちらこそ」

 

ペコリッ

 

一刀「・・・蓮華、もしかして・・・来てないのか?」

 

蓮華「言わないで・・・うん・・・」

 

一刀「赤鬼が居れば治せたんだけどな・・・」

 

蓮華「ええ、向こうにちゃんと届いてるわ。」

 

一刀「華佗は・・・う~ん(華琳の例もあるしな・・・)」

 

蓮華「大丈夫よ・・・心配してくれてありがとう・・・」

 

一刀「蓮華・・・」

 

思春「おほんっ!」

 

2人「「!」」

 

思春「では、私はこれにて・・・」

 

思春は笑を浮かべ出て行った。

 

蓮華「一刀・・・」

 

一刀「ああ・・・」

 

二人が見つめ合っていると

 

薔薇水晶「じ~~~」

 

一刀「・・・薔薇水晶も今日は遅いし眠ると良いよ。」

 

薔薇水晶「コクッ」

 

薔薇水晶は用意されていた一刀の部屋へ帰っていく。

 

蓮華「おほんっ・・・では仕切り直して・・・一刀・・・」

 

ガチャッ

 

亞莎「蓮華様・・・ごっごめんなさい!」

 

バタンッ

 

一刀「良いの?」

 

蓮華「・・・明日言って聞かせるわ・・・」

 

一刀「今度こそ・・・」

 

蓮華「ええ・・・」

 

二人は・・・ご想像にお任せします。

 

ちなみに、思春の計らいで周りの兵士達は居ません。

 

 

翌朝

 

一刀「・・・じゃあね。」

 

蓮華「zzzz」

 

バタンッ

 

思春「一刀、今のうちに湯を浴びろ・・・」

 

一刀「ありがとう。」

 

一刀は湯を浴び一度部屋に戻り、思春との朝稽を済ませた。

 

そして、旅立ちの時・・・

 

 

船乗り場

 

愛紗「では、お世話になった。」

 

蓮華「ええ、何時でも来て頂戴。」

 

一刀「じゃあね。」

 

蓮華「///ええ・・・またね。」

 

愛紗「(むむっ!)」嫉妬レーダー受信中Lv5

 

一刀「んっ!」ゾクリッ

 

思春「これは傷薬だ・・・道中気を付けろ。」

 

一刀「サンキュー」

 

愛紗「(やけに久しいな・・・)では孫権殿また・・・一刀殿!行きますよ!」

 

一刀「え?ああ。」

 

薔薇水晶「また・・・にゃ~」

 

一刀達は船に乗り帰還する事に。

 

蓮華「思春、一刀はああ言ったけど・・・私達も何か一刀の手助けが出来るかもしれないわ。」

 

思春「はっ!直ぐに調べて参ります。」

 

蓮華「ええ、お願い。」

 

 

海上

 

一刀「そう言えば江東丸は貰えた?」

 

愛紗「はい・・・そう言えば聞きたい事があ・る・の・で・す・が?」

 

一刀「あの~愛紗さん・・・物凄く怖いオーラーが見えるんだけど・・・」

 

愛紗「知りません!ぷぃっ・・・(私だって・・・)」

 

一刀「・・・愛紗」

 

愛紗「何ですか!ん!・・・」

 

一刀は愛紗に口づけを交わした。

 

一刀「ダメか?」

 

愛紗「・・・ずるいです」

 

薔薇水晶「じ~~~~~」

 

愛紗「そっそう言えばそろそろ着きますね!」

 

一刀「そっそうだな!ははっ」

 

薔薇水晶「・・・ははは」

 

一刀「(それにしても・・・雪華綺晶・・・薔薇水晶と似てたな・・・まさかな・・・)」

 

 

所変わって

 

泰山

 

星「何!持久草が切れただと!」

 

愛美「ええ、取りに行きたいんだけど・・・生憎今は私しか居ないのよ。」

 

翠「無駄足かよ・・・」

 

愛美「いえ・・・」

 

愛美が隣の山の頂上を指した。

 

星「・・・行くしかなさそうだな。」

 

翠「マジかよ・・・」

 

星「何だ?自信が無いのか?」

 

翠「何!良いぜ行ってやるよ!」

 

星「(ふふっ脳筋は容易いな。)」

 

愛美「なら、ここの少し下った村で防寒具を揃えると良いわ・・・

 

お金はこっちで払うから・・・私はしばらくしたら洛陽に戻らなきゃいけないのよね・・・」

 

星「承知・・・では行くか。」

 

翠「おう!」

 

2人は防寒具を貰い、いざ!吹雪の山へ

 

のはずが・・・

 

 

洞窟

 

星「・・・これが「そうなん」です・・・ふふっ」

 

翠「余計寒くなるだろ・・・へっくしょん!」

 

星「傑作だと思ったんだけどな・・・」

 

 

愛美は色々整理していた。

 

愛美「あら?この袋は何かしら・・・」

 

愛美が袋を開けると

 

愛美「・・・薬草ね・・・持久草もあるわ・・・まあ、いっか」

 

行き損・・・乙です。

 

 

なのは達は・・・

 

なのは「はぁはぁはぁはぁ・・・これで全部みたいだね。」

 

花澄「ええ・・・あら・・・これってジュエルシードって奴じゃない?」

 

なのは「そんな・・・何で此処にも!」

 

花澄「・・・厄介な事になりそうね・・・」

 

人形「ミ・・・ミツケ・・・タ」

 

なのは「レイジングハート!」

 

梨花「はぁ~・・・少しは休ませなさいって!爆!」

 

パンッ

 

なのは「shoot!」

 

ドドドドーーーンッ

 

しばらくして

 

なのは「はぁ~・・・これで終わりかな?」

 

梨花「みたいね・・・」

 

 

泰山

 

梨花「お疲れ様です。」

 

雛苺「なのは~おかえり~」

 

なのは「ただいま。」

 

なのはは雛苺を抱っこした。

 

花澄「結構厄介な事になってるわね・・・これ見て。」

 

花澄はジュエルシードを渡した。

 

梨花「これは・・・始まりだと言いたいの・・・」

 

花澄「今まであまりしっぽを出さなかった・・・でもこれくらいなら問題ないって事は、

 

相当力を持ってるって思った方が良いわね・・・そして、予言通りなら・・・」

 

梨花「言わないで!」

 

なのは「けど・・・絶対許せないから・・・」

 

梨花「・・・花澄。」

 

花澄「やるしかなさそうね・・・外史と正史を少し捻じ曲げちゃうけど・・・」

 

梨花「力を集めるしか無さそうですね。」

 

花澄「コクッ」

 

梨花「それと、何進を送ってあげて頂戴・・・3つの素材が集まったらしいから。」

 

なのは「分かった。」

 

 

洛陽

 

王宮内

 

ユーリ「っち、董卓は何処に居る・・・」

 

蒼星石「張譲・・・絶対許せない。」

 

ユーリ「ああ・・・この手で・・・殺す・・・だが、一番怒ってんのは大将だろうな。」

 

蒼星石「はい・・・」

 

ユーリ達は董卓を検索する為に朝廷に忍び込んで居た。

 

ユーリ「・・・今日はここまでだな・・・」

 

蒼星石「僕達が居て・・・この不始末・・・悔しいです・・・マスター」

 

ユーリ「ああ・・・奴の掌で踊らされてるだけとはな・・・華雄にも申し訳が立たねぇ。」

 

蒼星石「全てを董卓さんに擦り付けて、自分達は傍観気取りですからね・・・」

 

2人はnフィールドから行き来していたのだ。

 

 

執務室

 

詠「・・・クッ(月・・・何処なのよ・・・)」

 

コンコンッ

 

詠「どうぞ。」

 

蒼星石「失礼します。」

 

詠「・・・やっぱり見つから無かったみたいね。」

 

ユーリ「ああ・・・悪い。」

 

詠「いえ、さっき張譲に会ったわ・・・後宮の増築工事はまだか・・・ってね。」

 

ユーリ「やりたい放題だな・・・民の声も聞かずに王宮だと・・・」

 

蒼星石「nフィールドからもう一回探してみます。」

 

ユーリ「ああ・・・俺は一回月音の所に行くわ・・・隠密ならあいつだろうからな。」

 

詠「二人共・・・最終手段を・・・お願い・・・ボクは少し休むわ。」

 

 

民家

 

月音「・・・」

 

翠星石「どうするです?」

 

月音「董卓が囚われてるんだよ?今は動けないよ。」

 

翠星石「悔しいです!むかつくです!」

 

月音「流れが変わるのを待とうよ・・・それしかないんだよ・・・」

 

翠星石「・・・分かったです。」

 

月音「でも、一つ分かる事は・・・おっとうの逆鱗に恐怖するだろうね・・・」

 

 

別れ道

 

愛紗「・・・一刀殿はこれからどうなさいますか?」

 

一刀「俺達は戻るよ・・・」

 

愛紗「そう・・・ですか・・・」

 

一刀「・・・愛紗には愛紗の仲間が待ってる・・・俺には俺の仲間が待ってる・・・

 

志が一緒ならまたいつか・・・」

 

愛紗「はい・・・では・・・また。」

 

一刀「ああ・・・またな。」

 

愛紗は桃花村へ、一刀は泰山へと帰還するのだった。

 

続く・・・

 

 

 

 

次回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花澄「これが数十個人形に埋め込まれていたわ。」

 

梨花「全て破壊しましたが・・・おそらくまだ・・・」

 

 

 

 

 

 

 

ユーリ「大将復活だな。」

 

一刀「ちゃかすなよ。」

 

 

 

 

 

 

 

次回『洛陽崩落・董卓救出戦』

 

 

 

 

 

 

 

今回はなのはと雛苺です。

 

 

 

高町なのは

 

 

1Lv状態から

 

HP48

 

MP136

 

攻12

 

防18

 

精120

 

素46

 

L3 フラッシュインパクト

 

L3 リストレクト

 

L7 ヒーリングII

 

L8 SLブレイカー

 

 

能力の伸びは精神、MPが半端ない程良いですが、

 

光属性なのが欠点なので、使い所を間違わなければ強いキャラです。

 

そして、何と言ってもMPが大きいのでSLぶっぱ出来ます。

 

雑魚戦で一掃して頂くのがベスト。

 

 

 

 

 

 

雛苺

 

 

HP60

 

MP132

 

攻20

 

防18

 

精54

 

素32

 

L3 癒すの!

 

L6 ラーゼンベーレ

 

L11 閉じ込めるの!

 

 

 

雛苺は覚える技のレパートリーが少ないですが、

 

アンチ系ばかりなので、場合によってはなのはと無限コンボも可能。

 

翠星石と雛苺と比べると・・・翠星石が強いです。

 

 

 

次回はついに!にゅいにゅい事銀様登場です!それと金糸雀の紹介です。

 

ローゼンの中では翠星石の次に金糸雀ですね・・・自分は。

 

 

真紅「私が主役なのよ!何故出さないのかしら!#」

 

出します!出しますけど・・・翠星石が主役なので・・・その・・・

 

真紅「何?」

 

翠星石「(ついに!翠星石が主役の座に着いたです!)」

 

では、ツールで作った月音元グラと少しサンプルを載せます。

 

今回はエキストラキャラのミ○です。

 

色々エキストラキャラを作ってますので、配布次第探してみるのも一興です。

 

 

 

 

 

月音です

 

 

 

 

ミ○との戦闘画像です。(画像提供はコレキタさんからです。)

 


 
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