No.616524

恋姫 華陀紀行135

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

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2013-09-06 16:56:08 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1572   閲覧ユーザー数:1462

 

 

 さてと、戻ってきましたよっと。

 

 

 警備御苦労様です。

 

 

 いやぁ、顔見知りは楽でいいですねぇ。

 

 

 どこかとはえらい違いです。

 

 

 どことは言いませんが・・・。

 

 

 ほとんどあそこ軟禁状態でしたし・・・飯食いに行くにも誰かと一緒でしたし・・・。

 

 

 ・・・終わったことをくよくよ考えていても仕方ないですね。

 

 

 美羽と七乃は、いつもの部屋に居るそうですので、早速会いに行きましょう。

 

 

「ただいま戻ったぞ!美羽!七乃!」

 

 

「白先生おかえりなのじゃ!」

 

 

 おぉ!美羽が走ってきて抱きついてきました!トラウマを克服したんですね・・・しかし、ここで抱き締めては思い出す可能性もあるので、手で軽く背中を叩くくらいにしておきます。

 

 

「白夜さん・・・やっと帰ってきたんですね・・・」

 

 

 いつものニコニコ笑顔は変わらないのに、七乃の口調がおかしいのは何故でしょう?

 

 

 目の下に隈が出来てますよ?

 

 

 いつもの元気はどうしたんです?

 

 

 

 

 どうやら、俺が原因みたいでした。

 

 

 どうも、色々な方面の抑え役として機能していたようで、期限になっても戻って来なかったため、その抑えていたところが活性化したと・・・。

 

 

 俺が送ったはずの竹簡は届いていなかったようです。

 

 

 しばらく董卓のところから戻れない旨を伝えたんですが、何処かで潰されたか、抱き込まれたか・・・。

 

 

 取り敢えず、戻ってきたので今までの分を取り戻しましょう。

 

 

 諜報部へのお仕置きも忘れていません、忘れません。

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 俺がいない間に、えらいことになってますね・・・。

 

 

 いつの間に、孫堅居なくなってるんです?

 

 

 しかも、周りの圧力により孫策が美羽陣営に入ることになったと・・・。

 

 

 これは・・・非常に・・・まずいような・・・。

 

 

 

 

 七乃にはちょっときついですが、いま倒れられても困るので、気力を回復して、無理矢理起きてもらいます。

 

 

 俺が引き継げるまでの時間稼ぎです。

 

 

 終わったら少し休んでもらいましょう・・・少しです。

 

 

 ・・・・・・・・・。

 

 

 ん~大部分が、既に買収されてますね。

 

 

 要量的に裁けない分を、他の文官に任せているようですが、そこを狙われています。

 

 

 武官についても、長いものに巻かれろ状態みたいです。

 

 

 重要なものを辛うじて守っているみたいな状態なので、確かに他の案件に関わるのは厳しいですね。

 

 

 これに、美羽の子守りまで入っていたとしたら・・・それは寝る時間なんて、ほとんどなかったでしょう。

 

 

 どこから手をつけるべきか・・・。

 

 

 まずは、俺が帰ってきたことを伝えると共に、掃除が必要そうですね。

 

 

 既に七乃から、ピックアップしたものを貰っていますし、これをもとにやれば、効率よく行けるでしょう。

 

 

 次に寝れるのはいつになることやら・・・。

 

 


 

 
 
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