No.614047

恋姫 華陀紀行81

Peruさん

本作品は華陀への転生ものです。
【注意事項】
素人の書きなぐりです。
はっきり言って自己満足なだけのものです。
一応昔に恋姫はしたことありますが、うろ覚えですので、改変が多々あると思います。

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2013-08-30 19:45:03 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:1757   閲覧ユーザー数:1584

 

 

「おお!おかえり!」

 

 

 言葉は通じないかもしれませんが、意思は通じるはずです。

 

 

 喜び勇んで抱きつこうとし、獲物を片手で持っているのを見付けました。

 

 

 いつもは、くわえて来るのに珍しいですね?

 

 

 それにしても、珍しい動物?ですね。

 

 

 まるで・・・まるで・・・血まみれの・・・服に見えます・・・よ?

 

 

 ・・・。

 

 

「人だよ!それ人!」

 

 

 こうしてはいられません!

 

 

 かなりの傷を負っています。

 

 

 生命力が微弱過ぎて違和感しか感じなかったよ・・・。

 

 

 熊の方は・・・怪我はしていますが、命に関わるものは無さそうです。

 

 

 ただ、かなり消耗してます、寝て回復してもらいましょう。

 

 

 先にこの子です。

 

 

 

 

 傷の具合から、どうやら熊の爪痕では無いようです。

 

 

 野犬か狼辺りでしょう。

 

 

 流石俺の育てた熊だ!

 

 

 しかし、出血だけはどうしようもないですね・・・。

 

 

 止血はしましたが、切り傷多目な上に骨折も至るところにあります。

 

 

 ここまで連れてきた熊は偉いけど、酷くなってるのは間違いないでしょう。

 

 

 薬草を煎じた物をスープにして飲ませます。

 

 

 飲ませると言うよりも潤すだけな感じですが・・・。

 

 

 後はこの子の回復力に期待するしかないです。

 

 

 気の巡りを良くしておきましたが、血は何か食べないと流石に補充は出来ないのですよ・・・。

 

 

 気が付けば・・・って言っても顎の骨も折れてるみたいなんで話せないですよね・・・。

 

 

 さてと・・・出来ることはやったし次は俺の可愛い熊を治療しましょう。

 

 

 しかし、どこかでみたことある子だな・・・?

 

 

 

 

 可愛い熊の怪我の具合は順調に快復傾向です。

 

 

 今も大人しく、あの子を暖めています。

 

 

 熊って結構暖かいんですよ、暖をとるには最適です。

 

 

 俺がいない時に火を着けたままにしていけませんからね。

 

 

 雨は止みましたが、あの子を動かすことが出来ません。

 

 

 なので、俺が代わり?に狩りをしています。

 

 

 ぐうたら亭主が働くときですね。

 

 

 気配察知での狩りなのでかなり効率的です。

 

 

 熊とは違うのだよ!熊とは!

 

 

 いや・・・調子に乗りました。

 

 

 雨の中、狩りに行ってくれた熊には、もちろん感謝してますよ。

 

 

 さて、今日は鹿鍋です。

 

 

 因みにあの女の子は、気が付きました。

 

 

 女の子と分かったのは診察の結果です・・・。

 

 

 決してやましい気持ちはありません!

 

 

 しかし、意識があっても身体が動かないので、固形物は俺が口で噛み潰して口移ししてる状態です・・・これは役得と言うことでいいでしょう。

 

 

 飲み込むことは、なんとか出来るみたいなので、流動食ってやつですね。

 

 

 これは、このまま冬突入かな・・・。

 

 


 
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