No.61063

恋姫†無双・疾風伝 01.謎の少年

としさん

恋姫†無双のオリキャラ主人公の小説です
素人なので下手かもしれません
アドバイスなどくれるとうれしいです

~主人公設定~

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2009-03-01 23:11:26 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:14705   閲覧ユーザー数:12187

 

少年(なんでこんなことになってんだ??)

 

そう思っている少年は今、三人の男に襲われていた

 

男「おい、あんちゃん!着ぐるみ全部置いていきな」

少年(いや~まてまてまて、落ち着け落ち着くんだ)

男「おい!聞いてんのか!」

少年(まず、なぜ俺はこんなところにいる?さっきまで俺は家にいたよな?なんでこんな高原にいるんだ?)

男「おいっ!!」

 

男は少年の胸倉を掴んだ

 

少年「うわ!なにするんですか!?」

男「テメェ~人の話しを無視しやがって!」

疾風「あ、あ~すみません。俺の名は犬劉疾風です」

男「あ!これはご丁寧に・・・って誰が名乗れっていった!!着ぐるみ置いてけっていってんだよ!!」

疾風(は!?なにいってんだこいつ。つうかこいつの格好どっかで見た気がするな…)

 

しばらくして三国志のことを思い出した

 

疾風(ああ、三国志で出てくる黄巾党か…)

・・・・・・

疾風「黄巾党!?!?」

黄巾党「うぁ!!」

 

黄巾党は疾風いきなり大声を出したので驚き手を離してしまった

 

疾風「ラッキー!今のうちに」

 

疾風は地面に足が着くと同時に走り出した

 

黄巾党「くそっ、待て!!!」

疾風「足の速さには自信があるんだよ!」

 

疾風の速度はどんどん加速し、ついには馬よりも速くなった

 

黄巾党「ハァハァハァなんて速さだ…化け物か」

 

男達が止まった頃には疾風はもう見えなかった

 

疾風「どうやら逃げ切れたらしいな。しかし、どうゆう理由でかは知らないが、どうやら過去に来てしまったらしいな」

 

疾風がそんなことを考えていると

 

ドンッ!!

 

疾風「ん??」

黄巾党A「なんだてめぇ!どこに目つけてんだ!!」

黄巾党B「とりあえず身ぐるみ全部置いていきな!」

疾風(なぜまたこんなことに~)

 

疾風は逃げたは良かったが運悪く黄巾党の集団に出会ってしまった

 

疾風「この数じゃ、逃げるのもめんどくさいな…しょうがないやるか…」

黄巾党A「あぁっ!!なにブツブツいってんだ!」

 

カチャ

 

疾風は鞘から刀を抜いた

 

黄巾党A「なんだ?やるきか?ふふふははははは!」

 

黄巾党は爆笑していた

 

疾風「何がおかしいんだ?」

黄巾党B「俺らがどれぐらいいるか知ってるか?5000だよ5000!」

疾風「5000か…」

 

シュ!!

 

疾風「問題ない!」

 

疾風は一瞬で近づき、峰で相手の腹を

 

ドス!

 

黄巾党B「ぐぁ」

 

鈍い音とともに一人の黄巾党が倒れた

 

黄巾党A「き、貴様よくも…」

 

疾風は刀を向け

 

疾風「これ以上やるなら痛い目見るぞ?」

黄巾党A「今のは偶然だ!ぶっ殺してやる!!」

 

黄巾党達は一斉に飛びかかった

 

疾風「やれやれ」

 

疾風は静かに体勢を整えた

 

少したった頃、近くの場所で…

 

桃香「朱里ちゃん、敵の本陣まであとどのくらいかかるの?」

朱里「あと少しです。でもおかしいですね…」

雛里「うん…敵の様子がおかしい…」

鈴々「にゃにゃ?なんでなのだ?」

朱里「ここまで敵の本陣に近づいているのに敵からの攻撃が全く無いんです」

愛紗「確かにそれはおかしいな」

桃香「う~ん…じゃあ偵察を送る?」

朱里「それがいいですね。じゃあ鈴々ちゃんお願いできますか?」

鈴々「わかったのだ☆」

 

鈴々が敵の本陣に着くと、そこにはあり得ない光景があった

 

鈴々「全員倒されているのだ…」

 

そこには黄巾党が全て倒されていた。しかも全員殺されていなく気絶していた

 

ガサガサ

 

鈴々「にゃ!?」

 

鈴々が振り向くと、そこには一人の少年、犬劉疾風がいた

 

 

 

 
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