No.608580

英雄伝説~光と闇の軌跡~ 664

soranoさん

第664話

2013-08-14 13:21:57 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:800   閲覧ユーザー数:759

~アルタイルロッジ・祭壇~

 

「みんな、一気に行くぞ!!」

「さあ、行くぞ!!」

戦闘開始時ロイドとダドリーは号令をかけて仲間達の闘志を高め

「光よ、我等に守りの加護を!防護の光陣!!」

リタは魔術で仲間達の防御能力を高め

「風よ、我が力となれっ!!」

アリオスはクラフト―――――軽功を使って自分自身の身体能力を上げ

「黒き雷よ、行けっ!黒ゼレフの電撃!!」

「我が手に顕れよ、烈輝の陣!レイ=ルーン!!」

「闇に呑まれちまいなぁっ!ティルワンの闇界!!」

セリカ、レシェンテ、ギレゼルは次々と魔術を放ち

「ガアッ!?」

魔術を受けたアーネストは怯んだ後手を構え

「喰ラエッ!!」

クラフト―――紫電掌で反撃したがロイド達は全員回避し

「ヌンッ!!」

さらに続けてクラフト―――ダークザンバーを放ったが

「ハァァァァァァ……!!」

「ナアッ!?」

セリカが剣で受け流し

「これでも喰らうがいいっ!!」

「行きます……燃えろっ!!」

「グウッ!?」

ダドリーが放ったクラフト―――ショットガンとノエルが放ったクラフト―――フレイムグレネードを受けて怯んだ。

「二の型―――疾風!!」

そこにアリオスがすざましいスピードで斬りこみ

「はっ、せいっ、やあっ!!」

「我輩の一撃、受けてみなぁっ!!」

「行きます―――剛震突き!!」

アリオスに続くようにロイドはクラフト―――ホーリーラッシュで、ギレゼルはクラフト―――宵闇の一撃で、リタはクラフト―――剛震突きで攻撃し

「古の時代より伝わりし雷にて焼き尽くされるがいい!リーフ=ファセト!!」

「ガアアアアアアアアアッ!?」

レシェンテは最高位の魔術を放って敵を苦しめ

「斬!!」

「紅燐!舞華斬!!」

「ギャアッ!?」

そこにアリオスがクラフト―――大雪斬で、セリカがクラフト―――紅燐舞華斬で同時攻撃をして追撃をした!

 

「オノレ―――――――ッ!!矮小ナル者達ノ分際デ調子ニノルナァッ!闇ノ力ヲシルガイイッ!!」

立て続けに攻撃を受け続けたアーネストは叫んだ後、巨大な剣を地面に刺し

「オォォォォ…………!」

刺した地面を伝ってロイド達に暗黒の霧が囲んだが

「枢孔!身妖舞!!」

「ナアッ!?」

セリカが放った最高位の飛燕剣によって巨大な剣はバラバラに破壊されてアーネストのSクラフト―――闇神楽は中断されると共に封じられた!

「小癪ナッ!!」

剣を破壊され、技を封じられたアーネストはセリカにクラフト―――紫電掌を放ったが

「遅い!枢孔!紅燐剣!!」

「グギャアッ!?」

セリカは回避をして最高位の飛燕剣を放って反撃し

「超越せし純粋よ、今ここに集い、我が仇名す愚か者達に滅びの鐘を奏でよっ!!ルン=アウエラ!!」

後方で次の魔術の詠唱を終えたレシェンテは最高位の魔術を放った!

「ガアアアアアアアアアアアア―――――――ッ!?」

最高位の純粋属性の超越した爆発を受けたアーネストは大ダメージを受け

「我と共にありし聖槍よ……天に昇りて煉獄を照らす光の柱と化せ………走れ!空の聖槍!!」

「アアアアアアアアアアアアアア――――ッ!?」

さらにリタが放った無数の聖槍と聖槍が起こす大爆発や光の柱に呑まれたアーネストは悲鳴を上げ、光の柱がなくなるとアーネストの身体はボロボロになっており

「今の内にたたみかけるぞ!オォォォォ……! 受けてみろ、ジャスティスマグナム!!」

アーネストの様子を見たダドリーは号令をかけた後世にはこびる悪を打つ、渾身にして究極の連続鉄拳制裁―――ジャスティスマグナムで攻撃し、ダドリーの拳による渾身の一撃によってアーネストは大ダメージを受けると共に浮き上がり

「風巻く光よ、我が剣に集え!………おおおおおっ!奥義!風神烈破!!」

浮き上がったアーネストにアリオスはSクラフトで追撃し、追撃されたアーネストはさらに大ダメージを負って地面に落下し

「くかかかかっ!そろそろ終わりにするぜぇっ!ヒャッハ―――ッ!!狂気乱舞!!」

地面に落下したアーネストに飛行して近づいたギレゼルはアーネストの頭の部分を集中攻撃し

「ロイドさん、お願いします!」

「ああ!」

「「ブレイブハーツ!!」」

「オオオオオオオオオ―――――――ッ!!??」

ロイドとノエルはアーネストを挟み込むような形で連携攻撃(コンビクラフト)を放った!するとアーネストの全身は紅色になった………!

 

 

 


 
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