No.608463 魔法少女リリカルなのは ~Answer for Thinker~2013-08-14 00:48:41 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:976 閲覧ユーザー数:936 |
第4話 いざ遺跡探検!!前編?
「ん~暗いなぁ~」
「暗いねぇ~」
どうも、前回RDに身体を貸したゆえに遺跡の目の前にクレーターを創ってしまったユウです
ただいま、遺跡の入り口開いて中覗いています。
ん?モンスターですか?ディバイディドライヴァもとい、レールガンドライヴァ(俺が勝手に解釈)の電撃及び、なぜか繰り出せた空間攻撃にてゴキ・・・もとい黒光りする黒きGのごとくに引っくり返ってピクピクシテオリマス
・・・ごめんね、でも後悔はしてないから(笑)
『アームに装備してる照明弾使ったらどっすか?』
照明弾?もといフラッシュグレネードだね
「持ってるの?RD君」
『持ってる、と言うより肩に装備してないときはデフォで装備してるっす』
「そういう事は先に言ってや」
『すまないっす(笑)』
「ねぇ~早く行こうよー」
「まぁいいけど、行きますか」
「おー」
『じゃあ、FG(フラッシュグレネード)発射』
・・・正直、この時ちゃんとFGの確認をするべきでした
カッ!!
『「ギャァァァァアアア!!?目が、目がァァァアアアア!!!」』
「お、お星さまがいっぱいぃぃ」
まさかこんなところで、かの有名な某大佐殿のセリフを言うハメに・・・
そして何気に俺等を盾にしていたキリエにもダメージはあったらしい
「うぅ、まだ目がチカチカするぅ」
「上に同じくぅ・・・」
『更に上に同じくっす・・・』
あの後、すぐに復活した俺が聞いたのは現状の全ステータスは全く把握できてないと言うありがたみの全くないRDの報告でした
『とりあえず、FGは威力下げたんで大丈夫っす、後懐中電灯モードっすけど、このくらいっすか?』
「おぉ丁度良いぜ。《・・・ところでRD君よ》」
『了解っす《なんすか》』
「距離はどのくらいだ?《フッと思ったんだが、まさかドーザーブレード、飛んだりするか?某勇者王のブロウクンマグナムみたいに》」
『あーここあまり大きくないっすからさほどかからないハズだと思うっすよ、と言うよりなんかいるっす《できるっすよ、それも本当に》』
「・・・お兄ちゃん、なんかいるよぉ」
「マジ?」
『・・・生体反応ナシ、動体反応はアリっす。それも後ろから』
「・・・なぁそれって」
「(ブルブル)」
なんか、一瞬後ろを見たキリエがこれまた一瞬で真っ青になっていくんですが
・・・とりあえず、見てみない事には
「できないよなぁ『・・・反応消失、したっす』・・・え?」
ヱ?なに言ってんの?
まだ目の前にいるの・・です・・・が・・・・・
「・・・おにいさん?」
『・・・兄さん?』
「いや~世の中、自分に似た人っているんだね。アハハ・・・ッツ!?」
目があった瞬間、頭に鋭い痛みが走って気が付けば既に《ソレ》は居なかった
『ん?兄さんに似た人?』
「・・・いや、大丈夫。見間違えただけだ、先行こうか」
・・・何でいきなり消えた?
そして目を合わした瞬間に走ったい痛みは何だったのか
わからないがとりあえず進むか・・・
「ォォォォォオオオオオオオォォオオ」
「『ってホントになんか居たァ!!?ってギャアアアアア!?』」
「いやあああああああああ!?」
まずはこのわけのわからん化け物から逃げるんだァああアアア
遺跡内部、最深部
継承者、確認・・・黒岩 勇
コード・《World・ Destruction》スタート
デストラクト因子、構成・・・・最適化、完了
継承者、認証・・・・
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第4話 いざ遺跡探検!!前編?