No.606817

真・恋姫なのは?第十五話

アサシンさん

夜天の守護騎士達とクライドが接触している頃

一刀は海底遺跡で小さな少女と出会った

2013-08-08 23:47:46 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:2871   閲覧ユーザー数:2330

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミッドチルダ近海

 

 

海底遺跡にて

 

 

 

 

 

 

やぁ読者の皆、俺は北郷一刀。何時もの恒例行事化している問題をやろうか?

 

 

では問題

 

 

今、俺はどんな状況に陥っているでしょう?

 

 

 

 

 

正解はこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「かずとおにいちゃぁ~ん♪」スリ♪スリ♪

 

 

 

キレイな金髪を三つ編みにした

 

 

小蓮や鈴々くらいの美少女に抱き着かれ頬ずりされていました

 

 

 

一刀「・・・・何故こうなってしまった?」

 

 

 

 

 

・・・・・・モゲロ!(#△#!)byアサシン

 

 

 

 

此処までの経緯を要約するとこんな感じだ

 

 

 

 

海底に潜る

遺跡に侵入

マリアージュに追い回される

質問をされ、返事をする前に斬り掛かられる

爆裂系魔法弾で木端微塵

まだまだ湧いてくる

ムラサメも使い一騎当千ばりの孤軍奮闘

殲滅したが迷子になった

何かを護っている雰囲気の部屋に着いた

生体ポットの様な物の中に人が居た

開けるためのパスワード的なのを散乱している資料から見つけて入力

美少女出現

挨拶と自己紹介をしたら何故かお兄ちゃんにされた

現状はここ

 

 

 

 

っと、こんな感じになっている

 

少女、イクスちゃんと言うらしいが。名前からしてやっぱり冥府の炎王。イクスヴァリア本人だ

 

ヴィヴィオと同じように過去の記憶が無いらしく、ヴィヴィオが高町なのはに懐いたように俺の事を気に入ったらしい

 

現に俺は部屋にある研究データや散らばっている書類を魔法で作った空間に収納する作業をしているのだが

 

俺の背中にぶら下がっていて離れる気配がまるでない

 

 

 

言い忘れていたが今の俺の姿はジェイルの元に行った時と同じ大人モードだ

 

服装はワイシャツに黒ネクタイ、黒のスーツズボンを穿いている

 

髪は後ろで一本に束ねた状態・・・・・なのだが

 

 

 

イクス「できた~♪」

 

 

一刀「ありがとうイクス」ナデナデ

 

 

イクス「えへへ~///」

 

 

 

イクスと同じ三つ編みにされてしまいました

 

・・・・・・・・さてと、粗方収集も終わったし

 

 

一刀「行こうか?イクス」

 

 

イクス「どこに?」キョトン?

 

 

一刀「これからイクスの暮す家だよ」

 

 

イクス「がずとおにいちゃんのおうち?・・・・行く行くぅ~!」

 

 

 

こうして俺はイクスを連れて遺跡を後にする・・・・が!

 

 

 

一刀「出口知っている?」

 

 

イクス「イクスわかんな~い♪」

 

 

一刀「だよね~♪」

 

 

まずはここから脱け出さなくては!?

 

 

 

 

 

 

・・・・・・さて

 

 

何とか遺跡から脱出して(イクスを背に乗せながら)

 

 

教会に着いたのだが

 

 

 

 

 

ジェイル「ウーノ!トーレ!クアットロ!チンク!やぁ~っておしまい!!?」

 

 

ナンバーズ「「「「あらほらさっさ~♪♪♪♪」」」」

 

 

 

武蔵「鹿角、準備はいいですか?」

 

鹿角「何時でもよろしいですよ?武蔵」

 

武蔵「ではこれより新入り共を絞めます!以上」

 

 

武蔵直轄メイド隊107体「「「「「Judgement!!!」」」」」

 

 

 

アリシア「さぁさぁさぁ!?今まさに戦いの火蓋が切って落とされようとしています!」

 

アリシア「司会はわたし。妹大好きお母さん子な、アリシア・テスタロッサと?」

 

 

プレシア「娘に近付く悪い虫には母の愛(次元跳躍攻撃、紫色の落雷)をブチかます!」

 

プレシア「アリシアとフェイト大好き未亡人の。解説のプレシア・テスタロッサで?」

 

 

アリシア・プレシア「「お送りしまぁ~す♪♪」」

 

 

 

 

 

一刀「・・・・・・何があった?」

 

 

イクス「ここが、がずとおにいちゃんのおうち?」

 

 

一刀「そうなんだけど。ここまで賑やかだったか?」

 

 

リニス「一刀?!帰って来たのですね!!」

 

 

一刀「ああ、っで?これは一体全体どうして何がどうこうなってんだ」

 

 

リニス「よく判らないのですが。私も気付いた頃にはすでにこのような事に」

 

 

一刀「クライドの方は何かあったか?」

 

 

リニス「はい、夜天の守護騎士と接触しました。リミッターを掛けてF-にしているので魔導師であることは露見していませんが、リンカーコア保持者として認識されています」

 

リニス「現状、主である八神はやての友として認識されており。和気藹々と八神家で過ごしています」

 

 

一刀「こっちの守護騎士たちは丸いのか?・・・・・って待て。家に住んでいる?」

 

 

リニス「はい、クライド曰く。その方が色々と都合が良いようです」

 

リニス「更にはヴォルケンリッターに現代知識を教えたり、八神はやてと料理をする等、子どものいる新婚生活さながらな事になっています」

 

 

一刀「・・・・・リンディにバレたらヤヴァイな?」

 

 

リニス「浮気より質が悪いですからね、今度は確実にアルカンシェルで☆にされるでしょう」

 

 

一刀「他の皆への口止めは?」

 

 

リニス「既に終えています」

 

リニス「ところで一刀?アナタの背中でコアラよろしくしがみ付いている可愛い生き物は何ですか?」

 

 

一刀「この子は、北郷・V・イクス。例の海底遺跡で懐かれて連れてきた、卑弥呼に頼んで国籍用意してもらうように連絡してくれる?」

 

 

イクス「はじめまして!かずとおにいちゃんのいもうとの、ほんごう・ヴァリア・イクスです!」

 

 

リニス「初めましてイクスちゃん、私はリニスっていいます。よろしくお願いしますね?」

 

 

イクス「うん♪」

 

 

リニス「しかし驚きました。冥府の炎王の遺産どころか本人ですか・・・・貂蝉ではなく卑弥呼にですか?」

 

 

一刀「貂蝉は今日用事があるらしくてね。それに国籍とかは卑弥呼の方が早いし」

 

 

リニス「承りました・・・・って一刀?何処に行くのですか?」

 

 

一刀「ちょっと暴走しているヤツ等とO☆HA☆NA☆SHI☆してくる」

 

一刀「イクス?ちょっとあそこでおバカやっている人達止めてくるからリニスと一緒に居てね?」

 

 

イクス「うん!いってらっしゃ~い♪」

 

 

リニス「逝ってらっしゃいませ」ペコリ

 

 

一刀「・・・・逝ってきます」

 

 

 

 

このバカ騒ぎを起こしている奴らに俺は、我が賢弟(けんてい)直伝の広域凍結魔法をブチかました※エターナル・コフィン

 

 

 

 

そして俺は気づいていなかった

 

 

俺が持ち帰った物の中で、烈火の剣精が眠っていたことに

 

 

取り出して気づいた時には既に衰弱していたので。急いで仮契約を結び魔力供給をした

 

 

治療を終えた後彼女と色々と話した結果、俺は一時的にだが彼女のマスターに成る事となった

 

 

これが、古代ベルカ式の純粋融合騎である

 

 

アギトと俺、北郷一刀の世にも奇妙な出会い。この事はまたいずれ話そう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

いや~書いている内に私でも訳が分からない展開になっていました

 

 

クライドは再会した時、リンディにバレたらどうなるのでしょう?

 

 

そしてお兄ちゃんっ子のイクスと遺跡で拾っていたアギト

 

 

果たして、この外史の行く末やいかに?

 

 

 

では次回予告を

 

 

 

 

次回 真・恋姫なのは?第十六話

 

       夜天の主が為の守護騎士

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~


 
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